投稿日:2023/3/8 07:35, 閲覧 510
暖かい日が続いていることもあり、蜂数が急増しています。 雄蜂の数も然りで、やかましいです (*_*;
昨日の昼過ぎの巣門の出入りの様子が 以下の動画です。 (この撮影位置に居させてもらうと、密集した蜂雲の中に身を置くのと一緒で、“癒しのアピセラピー”を享受できます ( ^)o(^ ))
Xデイ予測を 3/15に設定した(2/27)後、急遽の継箱(3/03)がありました。 この継箱(スペースの確保)によって分蜂時期が遅れる可能性は低いと考えています。 ちびっ娘達は 自分たちの建てた計画に沿って 王椀や雄蜂巣房、ワーカー巣房を造って 女王蜂に産卵を指示するということで、その準備(特に産卵)が進んでいる(スケジュールが確定している)訳ですから。
尚、現在子育て活動が最盛だと思います。 育児に必要な水は、特に水飲み場は設置していませんが、巣箱内は結露水(巣箱上部の気密性が高く、ハチミツ製造が盛んな証)がたっぷりありますので、大丈夫でしょう。
また、簀の子上の施用枠内は、厳寒期はちびっ娘達の姿を余り見ませんでしたが、徐々に増えてきました。 盛り上げ巣は冬場にだいぶ縮小しています。 ➡ 本巣巣板の蜜蝋資材として利用されたはずです。
加えて 盛り上げ巣の蜜もかなり消費されていて、糖度が低めのこのハチミツは 育児に使うのに都合がいいので、優先的に育児に使われているのかもしれません。
盛り上げ巣が在る状態で越冬する場合、少なくとも分蜂期間が終了するまで(+αの期間)は 残しておいてあげた方がいいと思っています。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん おはようございます。
①水場は、、巣箱の内部が濡れているので大丈夫とは、、想像つかなかったです。
水場を作ってもちっとも利用してくれないのでどうなってるのか、心配でした。
②盛り上げ巣の彼女らの目的もまったく分かりませんでした。
こちらに1群、盛り上げているので分蜂後に内検、採蜜する予定です。
楽しみです。
Xディが3月15日ならすぐですね。
次の日誌を待っております。
2023/3/8 09:04
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
ハニーエイトマンさん こんにちは。
分蜂予測日が3/15ですか。本当にもうすぐですね~。吉報をお待ちしています(^-^ )。
2023/3/8 12:47
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、こんにちは。
①結露水の摂取 も ②盛り上げ巣&そのハチミツの利用法についても、その様子を観察して実証を得たわけではなく、あくまで私の想像です。悪しからず。
どちらの考えも その根底にあるのは、『ニホンミツバチは超合理主義者なので、何でも無駄なく役立てるはず。』という思いです。
①結露水と水場(ビオトープ) : 結露水は純水ですから、ハチミツを希釈して幼虫に与えるにはもってこいの水です。 一方濁り水や堆肥、土などにたかる姿を見ますが、これは花粉からでは得られないミネラル摂取ですから、きれいな水だけの水場を提供するよりも、土や堆肥を水に浸したものを用意してあげた方が喜ぶのではないかと思います。
②-1 盛り上げ巣の巣脾 : これは育児には使われず、経時褐変はしますが、蜜蝋そのものですから、急ピッチで本巣巣板を伸ばす時には、これを齧れば 余り負担の掛からない形で 新しい蜜蝋片を産生できます。
②-2 盛り上げ巣のハチミツ : 人間が採蜜すると 糖度不足で糖度上げしないと発酵するリスクが高まるという問題がありますが、ニホンミツバチにとっては とても使い勝手の良いハチミツなのだと思います。(蜜蓋がかけられることも少ないです。)
②-1 は 巣脾の材料である蜜蝋を、②-2 は 餌であるハチミツ を 忙しい時に使えるように貯め込んだストックで、非常時には命をつなぐ糧にもなります。 … 蜜源が豊富で、ビーパワーに余裕があれば ストックを貯めておくという感じなんでしょうね。
ところで、1週間後の初回分蜂を予測しましたが、まだ積極的な探索ちゃんを確認できていません。 予想より大幅に遅れることを願っています。
2023/3/8 13:47
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
どじょッこさん、コメントありがとうございます。
現在 まだ積極的な探索ちゃんを確認できていないので、予想より遅れるかもしれませんが、雄蜂くんがどんどん増えてやかましく、早く分蜂してほしいという気持ちもあります。。
2023/3/8 13:54
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん
詳しいご説明をありがとうございます。
肝心な所で迷うとハニーエイトマンさんのお考え通りにしております。
巣箱の上の方は完全に密閉にしています。
へぼ大工で隙間があるのはご容赦ください(笑い)
コメントを返して頂きありがとうございます。
2023/3/8 14:16
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
ハニーエイトマンさん
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
やはり一群になるとパワーアップして居ますね(^^;
それにしても素晴らしい盛上げ巣!
最近暖かいのでスノコの上へ上がって来て居るワーカーも多いのですか…これは多いですね^^;
私の所の古墳群もスノコの上で密ですよー
私の所は18〜20日の間に分蜂する予定ですが、未だ探索蜂を見掛けません。
14日には寒の戻りもあるようなので…もしかすると延期になったりするのでしょうか⁈
今年は出来るだけ増やさないよう現状維持に努めたいと思っておりますσ(^_^;)
今年も甘いお花畑の香りのする蜂雲に出会えますように!
2023/3/9 00:56
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、コメントありがとうございます。
盛り上げ巣がこれほど冬場に消費されたのは 初めてです。2月中旬までは蜂さんはごく少なく、現在は日に日に増えています。 ➡ でも今は何をやっているのやら? 造巣に転じてきた気がします。
天候の崩れ等の要因で分蜂群の発出のタイミングが延期されるとしても、せいぜい1日2日だと思います。 発出のデッドラインは、新生女王の羽化ですから。 勿論、内外の深刻な問題に直面すると、羽化前の王台のガードを解いたり、新女王を羽化させて女王バトルの結果に委ねたりするでしょうから、この場合、結果的に ちびっ娘達が計画した分蜂1回分の間隔だけ遅れることになりますね。
うちでは 今年は1群での越冬になり、これまでヒヤヒヤが続きましたが、これからの分蜂期は 複数群で臨む(群間での駆け引きや合体騒ぎ)より少し精神的に落ち着いて対応できるのではないかと思っています。
お互いに 和蜂による野生の醍醐味(神秘的でダイナミック)を味わわせてもらいましょう (#^.^#)
2023/3/9 06:45