**** 6km離れた森の蜂場へ ****
今朝早く、分蜂監視の時間帯になるまえに、昨日収容したその後を見に来た。
生き物たちの森のお隣の桜も満開、花が散りかけている。
昨日3月29日に捕獲した群を同日お昼頃に運んできた。
この丸洞に重箱毎中へ押し込んで蓋を閉めて帰ってきた。
今朝、7時50分、雨戸を取り除くと、なんと重箱の中にどっさり居るではないか?
昨日の午後には重箱から出て洞の上の方に登って行ってくれると想像していたのに。
遠くから見るとこんな感じ。
これでは困る。なんとか洞の中へ入って行った。
全員が中へ入った。
8時1分、 全員が中へ入ったので撮影、横から写している。
上へ上らず底に近い壁に張り付いている。
女王蜂はこの中にいるかな?
日本みつばちは一旦ある所に集まってしまうと、なかなか他へ移動したがらない。
もしかするとこの重箱は思い切り営巣歴があるので、居心地が良い空間だったのかもしれない。
強制捕獲から移送、洞への収容、一連の動きを見直さなくてはならないか?
いや、今度は重箱を中へ入れるだけではなくて、トコロテンの押し出し機の方法でゆっくり押し出してみよう!
思い通りには行かない。
匂い草で追い出すのが良いかもしれない。