雄山
島根県
2017年から師匠から1群譲り受け飼育開始。2025年で9年目ですが、初心者同様で何も解りません。 周囲の環境(蜜源が少ない)のとミツバチの事、飼育方法も詳しく...
投稿日:2023/6/19 16:06
23.06.19(月)晴れ、気温(H:28、L:17)
昨日、山の飼育箱を1段切り取り持ち帰ったので、今日はその蜜切りを行った。当初は遠心脱水機使用を考えていたが、山での蜜という事、今年初めての蜜切りと云う事で、蜜の詰り具合も確認する意味も有って、巣板を一枚一枚切り出し、パン切りナイフでスライスして金網による蜜切を実行した。
特に変わった作業は無し(初めに巣落ち防止バーを引き抜きます)
巣板の状況は
上面は空巣部分が見られました。新しい蜜が貯蜜されている部分では未だ蜜蓋の無い分部も見られました。
下面の方にはまだ花粉が残っている個所も見られました。
適当に巣板をスライスして金網の上に置き、垂れ蜜採取です(衣装ケース保管)
約1日放置で金網上の残渣は水切りフィルターに入れて遠心脱水機で、蜜を絞りきる予定です。
使用予定の遠心脱水機のドレンホースの取り出し口を新たに開けて、蛇腹ホースも短く切断しました。
お陰でホースの掃除がブラシで簡単にできるようになりました。ホースの先端にコックを取り付けたいと思ったが、掃除の邪魔なので今回はこのまま実施予定です。
遠心脱水機で採れた蜜は別管理です。また遠心脱水後の残りカスは焼却処分の予定。
尚、私の見たところ1段目の貯蜜状況は思わしくなく、2段目の採蜜は7月中旬に延期する事にしました。
私のペール缶蒸し器使用での蜜蝋・黒蜜づくり
遠心脱水機(離蜜用)のドラムの取り外しに成功しました
消滅の危機の巣箱の復活を試みた巣箱のその後の経過(最終報告)