ハチの観察と,秋になる実の鑑賞を目的に,フェンスに這わせたノブドウをたくさんのハチが訪花中です.
ハッチ@宮崎さんの日誌,”秋口まで花蜜提供してくれる有難いノブドウ”にあるように開花期間が長く良い蜜源になります.
我が家でも6月になって開花しましたが,この半月間に訪花を確認したのは次のようなハチです.
コガタスズメバチ
セグロアシナガバチ,ヤマトアシナガバチ,フタモンアシナガバチ
ニホンミツバチ,セイヨウミツバチ
キムネクマバチ(クマバチ),タイワンタケクマバチ
スズバチ,オオフタオビドロバチ,フカイドロバチ,ムモントックリバチ,アメリカジガバチ
キオビクモバチ,キオビツチバチ
ルリチュウレンジ,他に小型のハナバチなど・・・.
ミツバチはニホンミツバチが優勢で,セイヨウミツバチの方が数は少ない傾向にあります.
ニホンミツバチ
セイヨウミツバチ
本日の珍品”キオビクモバチのオス”:メスとは全く斑紋が異なり同じ種類とは思えない.メスと異なり見る機会は少ない.
参考画像:キオビクモバチのメス
参考画像:秋になる様々な色をした実を付けるが,実は食べられない.