おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2023/6/22 08:27, 閲覧 189
昨日、山桜の麓に置いた丸洞に入居した群を初めて内検した。
たまたま天板が外せたので上から下に向けての撮影。
黄色に囲った所に白いものが点々と付いていたので拡大してみたら、どうみてもカタツムリの赤ちやんに見えた。
これが丸洞のなかで成長したら出るには出れない、にほんみつばちと喧嘩して殺されてしまう。
日本みつばちも相当の混乱になる!と 小さな親切、大きなお世話をしてしまった。
今朝、明るくなったので再び蓋を開けて(防具を完全装着)よくよく見ると、、、
カタツムリに見えたのは単なる泥だった。
ついでに内検画像を撮った。
蜂が大人しそうだったのでカメラを深く入れて撮影。
壁と温度計に固着して造巣を拡大しているのですぐに巣落ちとはならないだろう。
しかし、温度計より上は既に盛り上げ巣になっているのでこれからも20cm程は盛り上げてくるだろう。
下へは通常の巣板が作られると予想している。
直ぐに継丸洞をしなくてはならない状態ではないので、巣板の成長を見ながら継丸洞してみよう。
継丸洞は、簀の子を挟んで上の丸洞と下の丸洞を間仕切りする予定。
簀の子は落し蓋ではなく、ひろぼーさんのコメントの通り、丸洞と同サイズの合板を挟む心算。
時間的余裕はまだある。