投稿日:2023/7/16 18:34, 閲覧 388
みつばちレストランの気温は朝5時 27℃から始まり16時にピーク最高温度35℃に達した。
巣箱内温度は外気温よりかなり高くなっているのではないかと恐れていたが、結果は巣箱内最高温度は36℃位で収まった。
育児部の温度は35℃位が普通だが、育児分を含めて巣箱内温度が36℃と云う意味はしっかり把握しないとまずいと思う。
育児巣房の温度は個別暖房で育児部分だけの保温。
巣箱の中の温度がいったい何度になったら巣板が強度を失い巣落ちするかは正確には分かっていない。
巣落ちする場合にも巣板と巣箱の固着部分の多さとか、巣落ち防止棒の有無とかで条件が異なる。
丸洞の場合には一般的には巣落ち防止棒は無い。
云える事は巣箱周辺の微気候を可能な限り低く抑える事は素晴らしい事だと信じる。
どの様な状況で温度を測ったかの前提条件は朝一の日誌、下を参照。
みつばちレストランも生き物たちの森も夏には涼しい森にしたい。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
すごくいいデータだと思います。ありがとうございます。私は今、巣箱をあえて西日の当たるところに直射日光すだれ越しに配置しています。カ式巣枠ですが日中の巣の温度は37度ぐらいです(本日の広島県呉市の気温は33度、巣箱は自宅駐車場に置いてあり、目の前はアスファルトです)。巣枠を持ち上げて横にすると少しふにゃっとなりますが、今のところ大丈夫なようです。あえて暑いところに置いているのは、アカリンダニの対策を今後、熱殺によって対処してみたい前準備からです。重箱式だと巣落ちするとアウトなので、ちょっと怖いんですが。
このようなミツバチに対するストレステストはミツバチをペットとして愛してる方には厳しいかもしれませんが、、、私も何かの折にこの結果を発表してみたいと思います。
2023/7/16 21:13
もりゆこさん おはようございます。
アカリンダニに対しては良い方策が分からないので、熱殺での試みに賛同します。
ご存じのようにオオスズメバチを熱殺する場合には47℃だったか?
オオスズメバチが死ぬ所まで加熱しています。
それでも日本みつばちは50℃?だったか生き延びるようです。
学者の調べでは熱殺に参加するのは古参の働きバチが多く、熱殺行動でさらに寿命が縮まると説明がありました。
なのでにほんみつばちは熱にも強いとの事も頷けます。
しかし、巣板(蜜蝋)が熱に強いと云う事ではないので、確か融点は62℃?
呉で33℃の時に巣箱内が37℃との情報は貴重です。
巣枠の中の巣板がちょっとグニャとの感触が役立ちます。
巣枠故に37℃でも巣脾が壊れないとの可能性があるのですね。
頷けます。
ずばり重箱式や丸洞では巣板は何℃位でヤバイと推測できますか?
私は語呂合わせで38℃を超えたら危機ラインとしています(笑い)。
巣板固着の位置と数と巣板の重さでなかなか一様には行かないとは思います。
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アカリンダニの熱殺方式、、、何かの機会に日誌にUPをお願いします。
コメントをありがとうございます。
2023/7/17 02:20
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
もりゆこ
広島県
日本蜜蜂、西洋蜜蜂を庭園養蜂しています。西洋は無農薬でトライ。(ギ酸、シュウ酸、チモバール、アピバール、アピスタン等)