重度感染群の 徘徊蜂 K WING について 調べた 考察です
巣門から出て徘徊している蜂を 捕獲して 生きている状態で 羽の状態を見ました
その結果
1 全く異常が見られない 蜂 29
2 軽微 の異常のある蜂58
3片型ウイング58
3 Kウイング 0
以上から 綺麗な 典型的な K WING といったような蜂は非常に少ないことがわかりました
アカリンダニ症について 典型的な感染の判断として出てきますが、 今までそんなに 綺麗な Kの蜂は見たことないので一度調べてみました!
この時期何かの参考になればと思いました。
下の写真は その後 気管の 状態を調べた時のものです
ステージについては 前田太郎氏論文
日本におけるミツバチのアカリンダニ規制の現状
12ページ図2を参照してください