投稿日:2023/9/12 21:52, 閲覧 381
先の日誌で、最弱群に絶えずモンスズメバチのアタックがあることから、モンちゃんの巣が近くにあるのではないか? 一時 換気扇の排気口に巣を造られることは阻止できたのですが、もしや別の場所に? … と確認したところ、以前造巣した待ち箱を含め 待ち箱には営巣していませんでしたが、敷地の裏隅にある 敷地神の小祠の中に造られているのを発見 (>_<)
モンちゃんが造った巣です。 手前の壁は強固な感じがしますが、以前待ち箱に造巣されたことがありましたが、巣板の外周に造る薄っぺらいフードだと思いました。
これはどうしようか? 殺生にふさわしくない場所だし? と途方に暮れかけましたが、ちびっ娘達のため! と 駆除・撤去を即決しました。
決行は昨日の早朝、小祠をビニール(2重)で包み、中に殺虫剤をスプレーをして 1日余り放置しました。
もうちょっと大きなビニールの方が良かったのですが、まあ仕方ない。
今朝確認したところ、羽音はないので 紐を緩めようとしたところ、大きめの個体が1匹 隙間をすり抜けて飛び去りました。 ➡ 残念ながら女王様を取り逃がしたようです。 ⇒ 再起に期待!
気を取り直して ビニールを外して、入り口の薄壁を壊すと、内部の上方に巣板が見えました。
一番下の巣板を撤去したのが 以下です。
蛹がわんさかとスタンバイ (>_<) この巣板を撤去すると、その上に小さな巣板があり、計3枚できていました。
これらの巣板内の 卵・幼虫・蛹は 約160。 床に落ちていた幼虫が約40。 そして成虫(すでに死んでいた個体を含む)が 下のように 105。 ロスが10くらいでした。 ⇒ 計315
神様を祀った場所で、毒を使っての大量殺戮をしてしまいました。 ただ、結果的には 確認してからすぐに実行できて良かったです。
多くの個体の羽化を阻止できたこともありますが、小祠の床には沢山の死んだ幼虫が散在し、一部で蛆が発生していました。 蛆はまだごく小さい状態でしたが、数日遅れれば きっと悲惨な状態になっていたと思われます。 ➡ とりあえず今日は床に熱湯を注ぎ、明日全体を清掃します。
今日のちびっ娘達の巣箱では、モンちゃんに替わって ケブカちゃんが多くやってきていました。 さらに単独ですが 今シーズン初のオオスズメバチの襲撃がありました。 … ちびっ娘達の反応が 他のスズメバチに対してとは異なるので、わかりやすいです。
いよいよこれからが 本格シーズンです!
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
もし、モンちゃんが狩り蜂ではなくて、美味しい蜜を提供するみつばちだったら、、
キイロスズメバチやオオスズメバチを殺すのに疲れてきました。
ワバチが熱殺でモンスズメバチ・キイロ・オオスズメバチを殺しているのをみると、それで良し!って気になります。
玉川大学では熱殺に参加したWは早死にするとか、年取ったWが率先して熱殺にさんかするとか放映した事がありましたが、それで良し。
生き物たちの事は生き物に任せておけ!
私は見るのは良いけど、手出しするのは ク タ ビ レ マ した(笑い)。
2023/9/13 04:42
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。