投稿日:2023/10/12 09:02, 閲覧 243
前回の日誌で 10/05に生け捕り漁を解禁した旨書きましたが、その後 解禁の情報が漏れたのか お見かけしなくなりました。 (私が見ていない時に 来てはいるんでしょうが…)
昨日の午後、嫁入り群の巣箱が騒がしく、見てみると 下の写真のように巣箱外周のあちこちに ちびっ娘が散らばって、慌ただしい(ニオイ消しに精を出している)状態。
そこにはオオスズメバチの姿はありませんでしたが、ちょっと前にオオスズメバチが狩りに来ていたと確信しました。
ニオイ消し用の資材として、うちでは「ツユクサ」をたくさん生やしているので、困らないはずですが、写真の下部に台座脇に生えている小さなツユクサの葉の外周を齧っているちびっ娘が写っています。 (だいぶ横着をしています。)
この後20分程すると、小ぶりなオオスズメバチが襲来して 獲物を物色。 ネット内に入ったところで巣箱に近づき、敵が私に気づいてネットの目から頭部・胸部が出てきたところで、ピンセットで胸部をキャッチ → 息でブロー → ハチミツ入りの瓶にドボン 〔約1秒で毒液ロス無し〕 ➡ 1週間待ちの1号さんと一緒にしてあげて、1瓶仕込み完了となりました (^^♪
それにしても、オオスズメバチさん達はどうしちゃったんでしょう? … ニホンミツバチがオオスズメバチに襲われる心配よりも、オオスズメバチ自体のことの方が心配になってきました。 ⇒ 来年は、「オオスズメバチの保護(飼育)」に転換しなければならないかも…です。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
たまねぎパパ
兵庫県
仕事をしながらですが平成25年から80坪の畑で野菜を作り、平成30年から庭の斜面に果物(ブルーベリー、ボイソンベリー、ジュンベリー、柑橘類、梅、アーモンド、オリ...
こんにちは
オオスズメバチをピンセットで?とても怖くてできません。(^^ゞ
>「オオスズメバチの保護(飼育)」
淡路島のオオスズメバチを捕獲に来て欲しいです。(^^ゞ
2023/10/12 10:46
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
たまねぎパパさん、コメントありがとうございます。
使うのは 長尺(25cm)のピンセットです。 小さめのトングでもいいのですが、ネットに引っ掛かりやすいのと、息を吹きかける際邪魔にならないので、ここにたどり着きました。
掴み損ねても こちらを攻撃してくることは今までありません。 勿論 そういう反応をしてきたらどうする、ということを頭に置いて キャッチに挑みます。
オオスズメバチがたくさん棲息しているというのは、まあ 善し悪しがありますが、畑では野菜の害虫が少なくて 助かっているのでは?
2023/10/12 12:39
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん こんにちわ!
ピンセットでポイ!? そりゃ武蔵の技ですね。
現在でそんな事がおできになる人は居ませんよ(笑い)
気を付けてください。
毒は最高らしいですよ(食べても刺されても)。
2023/10/12 13:24
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、こんにちは!
付き合いが長くなると、こちらも色々できることが増えてきます。 精度も向上してきます。 基本にあるのは、ニホンミツバチに対しても同じですが、『畏敬の念』です。オオスズメバチは この日本でニホンミツバチと切磋琢磨して自らを鍛え上げ、双方が現在の姿になった訳です。 … 世界一凶暴な「オオスズメバチ」を作り上げた張本人は、『ニホンミツバチ』だと思っています。… 勿論、ちっちゃいのに強い生命力を持つ「ニホンミツバチ」を作り上げた張本人は、『オオスズメバチさん』だと 感謝しています。 ➡ 結果として オオスズメバチさん達は、ニホンミツバチの大敵であるセイヨウさんの野生化を阻止して、ニホンミツバチの生存を後押ししてくれています。(オオスズメバチさん、大好きです!)
過去に オオスズメバチに刺された経験があります。 ニホンミツバチに刺された時(アピセラピーレベル)とは全く異なり、皮下深部に自慢の「カクテル毒」を注入されますので、流水を当てても余り効果はなく、ジンジンときつい痛みが続きます。 … 超高級版の“アピセラピー”、“ラッキー”と思って堪えるしかありません (>_<)
2023/10/12 20:22
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん おはようございます。
日本みつばちには刺された事があります。
コロナワクチン接種を受けた時の後遺症に似ています(笑い)
幸い、オオスズメバチにはまだ刺されていません。
これからも刺されたくないのでラケット等で戦うのは最初からしません( ^^) _U~~
そ~ッと逃げるが勝。
畏敬の念 それはそれはオオスズメバチの事を恐れています。
尊敬とまではまだ至っておりませんが、、
*********
オオスズメバチ対策は日本みつばちに籠城して貰い、オオスズメバチには諦めて貰う作戦をやってみたく、その方向で工夫しています。
コメントを返して頂きありがとうございます。
2023/10/13 03:19
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ロックさん おはようございます。
私の言葉はハニーエイトマン師匠さんがおっしゃられている考え方を受け継いだものです( ^^) _U~~
2023/10/19 09:44
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ロックさん、コメントありがとうございます!
世界最強のスズメバチ=オオスズメバチを作り上げた張本人は、ニホンミツバチだと考えています。 恐らくですが、ニホンミツバチは 明治初期頃までは、『ちょっとやり過ぎちゃったかしら?』と思っていたかもしれません。 でもその後 歴史的にはごく最近ということになりますが、悪いことしかしない人間が オオスズメバチ以上の脅威となる 外来種=「セイヨウさん」を日本に持ち込んでしまいました。
もしオオスズメバチが ニホンミツバチによって現在のように超狂暴に鍛え上げられていなかったら、もうすでにニホンミツバチは 危惧どころか、絶滅していたかもしれません。 永遠のライバルであるオオスズメバチが 「セイヨウさんの野生化」➡「ニホンミツバチの絶滅」という最悪の事態を回避する“救世主”になった訳です。 … 永年をかけて ニホンミツバチが オオスズメバチを狂暴化させたのは、決してやり過ぎではなかったということだと思います。
ニホンミツバチとしては、オオスズメバチに単発で狩られることは、仕方ない(生贄の提供)と感じているのかもしれません。勿論 オオスズメバチによる集団の殺戮攻撃は避けたいので、必死に狂ったように ニオイ消し行動に走るものと推察しています。
オオスズメバチ以外のスズメバチの襲撃に対しては、「アブダマン・シェイキング」をするくらいで、しつこい輩は“アレ”で退治するので、普段お見えになっても 眼中にない感じです。 ➡ ある程度の犠牲は覚悟していると思います。犠牲を受け入れざるを得ない運命なら、群として犠牲/ダメージを最小限にしなければなりません。 そのための切り札は、『体は小さく抑えて その分 群の蜂数を増やす(負傷率を減らす)』ことなのだと思います。
ニホンミツバチにとって 『外敵』と呼べるものは多々ありますが、一つを除いて「天敵」ではありません。 “スムシ”も、野生のニホンミツバチにとっては 〔超速で営巣空間を提供してくれる〕頼もしい優秀な協力者です。
私の最終見解では、「ニホンミツバチの真の天敵」は、『人間』のみです。➡ 外来生物(「セイヨウさん」や「アカリンダニ」、「ハチノスツヅリガ」等)による被害は、新しい脅威故対応ができず 深刻なものが多いですが、外来生物に罪はなく、原因は『人間』であることを忘れないようにしています。
2023/10/20 05:23
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん おはようございます。
横からスミマセン。
まったく同意です。 人間さんはいけない生物だ!
良い人も少しは居る(笑い)
2023/10/20 05:29
ハニーエイトマン お早うございます♪
恐るべき捕獲方法ですね^^;
とても真似できません٩( ᐛ )و
2023/10/19 09:34
ハニーエイトマンさん おっとりさん お早うございます♪
『オオスズメバチは この日本でニホンミツバチと切磋琢磨して自らを鍛え上げ、双方が現在の姿になった訳です…』 とても感銘を受けました☆彡
先日のおっとりさんの名言と共に私の中の殿堂入りです☆彡
2023/10/19 09:41
おっとりさん♪
承知しております(笑)
2023/10/19 09:47
ハニーエイトマンさん おっとりさん お早うございます♪
素晴らしい考察、拝読させて頂きましたm(_ _)m
自然界に於いては決して無駄な存在は無いと思います。その奇蹟のような営みを壊すのが人間なんですね。
その営みの末に誕生した最後の種として、私達は自然に感謝し、敬意を払い、傲慢になることなく、良い環境を保全したまま次の世代に渡すことに、たまたま授かったこの力を注がなければならないと思つております。
こちらこそ有難うございます\(^^)/
2023/10/20 07:21