2004年に日本蜜蜂と出会い手探りで飼育採蜜を行ってきました。
当時は相談する方もいませんでした、当然ミツバチQ&Aも・・・・。
早くミツバチQ&Aを知っていれば余計な失敗が無かったように思われます。
私が今まで使ってきた 離蜜器、機 です。
当時は生ごみ水切りバケツの名前で販売されていました。
バケツに王乳こし布をかぶせ、底に穴をあけた寸胴鍋に玉ねぎネットを入れ巣板を切り落としぐちゃぐちゃに巣板を切離刻み、長い年月、垂れ蜜を採っていました。
ウル覚えですが徳島県吉野川の架橋工事に行った時、高速脱水機を知りました。
家に帰りネット検索・・アマで販売されていましたダボハゼが飛びつきましたね。
でも欠点がありました。
使用後の掃除が難しいです、使用後はすぐにドラムが外せ掃除が出来る様に【絶対してはいけない】事なのに上蓋を外して使用していました。
罰が当たりました、右手 指3本失いかける大けがを・・・。
高速脱水機のドラムを再利用 手動の遠心分離機を作りましたが、10分廻し続けても僅かしか蜜は落ちません・・・。
垂れ蜜に使っていた寸胴鍋に高速脱水機のドラム、 西洋蜜蜂の2枚がけ遠心分離機のヘッドを使いました。(最近まで日本、西洋さん飼育)
自作の圧搾機です。
ドラムを改造インパクトレンチで締め上げます。
かなり蜜は落ちた様ですが、巣屑はベトついて居ます、気に入りませんねー。
3枚がけの手動遠心分離機を改造、自分なりに気に入った高速離蜜器が出来ました。
モーター、ドラムは脱水洗濯機の部品を使用。
静止状態でドラムは持ち上げると外せます。(カップリングの関係で少し異音は有ります)
スピードコントローラーを付けていますが、コンデンサー起動のモーターなので効果はありません。
右のスイッチは正転、逆転、中央で停止です。
高速遠心分離機を使った方は分かりますね。
マイクロファイバークロスに巣板を包み遠心分離器にかけると一発で奇麗なハチミツが採れます。
あくまで私見です。