ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
投稿日:2023/11/19 10:48, 閲覧 286
待てど暮らせど “オオスズメバチ” が来てくれず、「アオヤギ式台座」も「防鳥ネット」も 役に立っていないので、11/14に全群巣箱のネットを撤去し、底板スライドユニットを挿入しました。 巣門は横巣門x3~4面 + 縦巣門x2本となり、寒さも凌ぎやすくなったと思います。
多群飼育では 不調群が出てきて、徐々に群数が減るものと覚悟していましたが、このところ3群でちょっと気になることが起きています。
【次女群】に続いて【長女群】でも 『雄蜂の発出』がありましたが、その後 【元巣群】で 11/15の朝、底板上に 23匹の死蜂+2匹の瀕死蜂を確認。 翌朝+5匹の死蜂を確認。 その後は止まりました。 ➡ 死蜂のほとんどは 「赤舌」を出していて、他の群では見られず、翅の異常は無かったので、『農毒害』と判断しました。
これと同様なことが【長女群】でも起きました。 昨日の朝 底板を観ると、以下のような状態。
26匹の死蜂+3匹の瀕死蜂を確認。 今朝 16匹の死蜂。 あと数匹で止まってくれるといいですが、?
巣箱内蜂球の状態は 以下のようで、今のところ心配は無さそうです。
一方 蜂数が減って特に長い巣板の先端が露出してしまった【次女群】ですが、11/15の朝と夕方の写真が以下で、夜間~朝は左のように蜂さんが寒さで凝縮しているため、露出はMaxになっています。 また右の夕方の写真では 露出は減りますが、雄蜂が目立っています (~_~;)
左の写真の青い楕円部分には、新生蜂と思われる蜂達の頭部が見えています。 動画でチェックしたところでは 動きは確認できず、恐らくすでに絶命している可能性が高いと思いました。 ➡ 今朝確認したところ、楕円部の様子は左の写真と変化はなく、望み薄です。 〔児出しはまだありません。〕
この後は 1週間ほど様子を観て、月末辺りに巣板の露出部分を切除しようと考えています。
尚、その他の3群は順調に越冬の準備をしています 。◠‿◠。♥ … 特に【嫁入り群】は、一番多くの蜂さん達が参加してオリエンテーションフライトをやっていて、現時点での「最強群」と思われます (^^♪
【露出した巣板を正面から撮った写真】
昨日の午後、これまで開けていなかった5段目の観察窓から撮影した写真を付け加えます。
日誌に先にアップした写真では、斜め下からのアングルだったので、多くの巣房内は見えませんでしたが、正面から観ると 結構たくさんの巣房に幼虫や蛹が入っていることがわかりました。 (ちょっと残念ですが、仕方ありませんね。)
【訂正のお詫び】 巣房内に見えたのは 幼虫や蛹ではありませんでした m(*_ _)m … 青い楕円部は巣房の縁が齧られて低くなり、巣房の底が見えていたということでした。
【巣板下端の切除】 昨日の朝、巣門扉から巣箱内に手を入れて 長すぎる巣板の先端部分を切除しました。
巣板を少し折り曲げて もぎ取る感じでやったので、キレイにはできませんでした … ゴメンナサイ (-_-メ)
2023/11/20 06:44
ハニーエイトマン
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3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...