前回日誌の巣箱内の下からのチェックに続いて、今日各群の1段目を観察窓越しに貯蜜状況チェックをしました。 〔左下の【嫁入り群】の写真は 2段目の写真です。〕
右下の【元巣群】が越冬群で、それ以外の5群が今春の分蜂群です。
【長女群】左上 : この群は夏分蜂を1回経験して一時低迷していましたが、どの群よりも早く 1段目の外端の巣房に蜜蓋が掛けられました。 … この群の目下の心配は、【次女群】に続いて発出した「雄蜂連」です。
【次女群】中央上 : 長期間 “最強”を誇ってきましたが、秋分蜂後 2週間前までなかなか本巣巣房に蜜蓋は掛かりませんでした。 でも大丈夫そうです。
【三女群】右上 : 夏分蜂を2回経験して衰退して 蜜蓋は掛からなかったものの、蜜源のお陰か?急に充実してきました。
【嫁入り群】左下 : 譲り受けた群なので、1段目に 観察窓は無く、2段目の写真です。 2段目の端も蜜蓋が掛け始められていますから、1段目はしっかり掛けられていると察しています。(多分 巣板は8枚)
【自然界からの自主入居群】中央下 : この群は唯一巣板が斜めに造られました。(恐らく大群であったが故に 統率が採れなかったのでは?)
斜めっているお陰で しっかり蜜蓋が掛けられていることが確認できます。
【元巣群】右下 : この群も盛上げ巣の造巣に注力したせいか、本巣巣房に蜜蓋掛けされたのは最近です。
本巣巣房の蜜蓋と盛り上げ巣貯蜜の充実で ある程度安心できましたが、これからまだまだ精力的に提供する蜜源からの 「花蜜」と「花粉」を採取して、越冬に臨んでほしいです 。◠‿◠。♥