入居198日目に解体した巣箱
知らずに帰宅したヨメに声をあげさせた冷凍庫に突っ込まれた巣板たち
いつまでもこのままでは拙いのと、ありゃ? ほへぇ、蜂蜜って凍らないんだぁってのもあって、急遽なんとかしようと動き出した。今週末から又、宇都宮だし。。
元々あまり絞る気は無い、贅沢に垂れ蜜で集めて、落ち切らないものは蜂達に戻してあげればって思ってたけど、その蜂達はもう居ない。
取り敢えず、どれくらい残ってしまうのか、どれくらい時間が掛かるものなのか、やってみよーってのが初号機の趣旨。
購入したのはナイロンメッシュの濾過ネット(出汁とり用)とステンメッシュ珈琲フィルタ
紙のフィルタ通すとかなり綺麗になるって話なのだが、紙に結構吸い込まれて出て来ないだろうなって思って金属製にしてみた。
ナイロンで一次漉し、ステンメッシュで二次漉しと云う仕様。
しかし、プラスアルファ、漏斗的なものが要るなぁ、、と考えて形状と大きさからして、そんなものは存在しないと諦めて、ビニル袋にした。
つまり、巣板1枚(30cmくらい)を入れたナイロンメッシュ袋をビニル袋に入れて斜めに吊るし、低くなる角に穴を明け、その下にコーヒーフィルタを冠した容器を置くと云う構成。
高さ合せには継ぎ箱リフタとかの有りものを適当に使ってます。センタの箱は一応、直射日光を遮る目的です。ファンは冷凍庫から出したビニルが結露するので水滴混入防止です。
一晩で半分くらいは落ちた。では、午後陽の当たる西向きの窓際に置いてあるので、更にカーテンで断熱してやるとどうだろ? 今日はお天気で18℃の最高気温だそうな。
帰宅後、見てみるともう殆ど落ちた感じ。正味0.6kg
翌日の今日はお休み取ったので、もういっちょいこうと一房セット
昨日のも未だ落ちるってんで並べて配置
直射日光時は36.8℃まで見ました。曇って30℃室温は23.6℃、結構暖まります。
気温が下がると矢張り、粘度が上がって糸を引くように落ちますね
この調子だと4kgくらいは採れそうです。冬越しには十分なのに、、なして逝っちまっただぁ (涙