投稿日:2024/2/11 20:24
チモール剤投与開始から2週間目の1/27、アピライフバーを更新し、Dr.俵に、状況は悪化する一方の様に見えること、1クール終了の目安の14日目でも薬が白変(揮発終了の合図)していないことなどを報告しました。
先生からは蟻酸パテの話しも出ましたが、少なからずミツバチの犠牲もあるとのことで、それは私が望むところではないのでお断りしました。
丁度前回の寒波の頃で、巣箱の防寒対策をした話しをすると、それで巣箱内の温度が上がって薬剤の蒸散量が増えるかもしれないのでもう少し様子を見ましょうということになりました。
うーん、先生お勧めのチモールが本領を発揮する為にはやはり温度が足りないのか?
温度を上げる方法を考えていて、ふと、投与量を増やしても蒸散量が増えるのではないだろうか?と遅ればせながら思いつき^^; 後日再びDr.俵に相談してみました。すると、先生も同じことを考えておりましたと…
アピライフバーの追加処方をして頂き、仕事のシフトと天候の関係でなかなか実行できない中やっと2/8、もう1枚追加投与しました。その際、タブレットの表面積を増やして蒸散量を増やす為に粗く砕いてみました。
激減したうちのお嬢達に逆に過剰な量になりはしないか心配がありましたが、今のところ底板上に死蜂の姿はありません。これで様子を見ます。
イケるかもしれないと思った2/2の様子です。
ダメかもしれないと思ったその1週間後(2/9)の様子です。
現在専らの懸念は盗蜂のみとなりました。これまで、まるまる1日の巣門閉鎖は2回です。最近の低温傾向もあるのかもしれませんが、休日の1時間毎の見回り中には姿や戦闘の痕跡もその後は見かけておりません。
餌で釣って引き離し作戦は失敗しましたので、捕まえてポイ作戦用の網と虫籠を巣箱の傍に置いておりますが、まだ使わずじまいです。
2〜3日前は呼びかけに反応して巣門前にずらーっと並んだお嬢達でしたが、今日は5匹ほど出てきただけでした。外勤に出たり戻って来る姿も全く見かけませんでした。無理はないですよね、群れの数が少なくなったから…
昨日は1匹が遊んでくれました。ちょこんと揃えた前足が可愛いです。