自作か式の1群が、またアカリンダニにより消滅してしまいました。
10月半ばから蟻酸で、3群を治療していましたが、この群れは、それまでは元気だったので一番最後に治療を開始したのですが、急速に蜂数が減少してついに消滅しました。
この群れには、蟻酸は4回繰り返しましたが、手当が遅かったようです。昨年よりとても良い群れになり、今年7月に4枚、10月始めに3枚を採蜜しました。その後も順調に見えたのですが、急速に働き蜂が減少し、最後には
ちょっと分かりづらい写真ですが、左の巣枠の中央左と、右の巣枠の中央付近に頭を巣房に入れたままで死んでいます。餓死の時、頭を突っ込んだままで死ぬようですが、他の巣枠には貯蜜がまだたくさんあり、餓死ではありません。貯蜜は明日採蜜します。その重みからかなりある、と思います。
底板にも
この状態です。
本日(4日)、家畜衛生保健所にサンプルを持って見てもらった所、夕方に「たくさんのアカリンダニが検出されました。」と言う結果を連絡戴きました。 これで今秋4群の消滅で、自宅か式は、残り3群になってしまいましたが、私の前回の飼育日誌に書いた群れが(修正します。飼育日誌ではなく、質問のhttps://38qa.net/50368でした。)、このところ激しいKウイングと徘徊蜂なので、蟻酸治療を再開していますが、持ち直すことが出来ないかも知れません。
この群れも、何故蟻酸治療がうまく行かなかったのか、全く私には分かりません。