ログインまたはユーザー登録してからコメントしてください

ログインまたはユーザー登録してからいいね!してください

> 広告を非表示にする方法はこちら
パスワードを忘れた場合のバックアップとしてラインの友達追加をおすすめします こちら

ニホンミツバチ
また、アカリンダニにより消滅しました

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入…もっと読む
投稿日:2018 12/4 , 閲覧 936

自作か式の1群が、またアカリンダニにより消滅してしまいました。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/096/9673141841841032318.jpeg"]

10月半ばから蟻酸で、3群を治療していましたが、この群れは、それまでは元気だったので一番最後に治療を開始したのですが、急速に蜂数が減少してついに消滅しました。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/036/3663245199963604732.jpeg"]

この群れには、蟻酸は4回繰り返しましたが、手当が遅かったようです。昨年よりとても良い群れになり、今年7月に4枚、10月始めに3枚を採蜜しました。その後も順調に見えたのですが、急速に働き蜂が減少し、最後には


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/099/9986163647775394323.jpeg"]

ちょっと分かりづらい写真ですが、左の巣枠の中央左と、右の巣枠の中央付近に頭を巣房に入れたままで死んでいます。餓死の時、頭を突っ込んだままで死ぬようですが、他の巣枠には貯蜜がまだたくさんあり、餓死ではありません。貯蜜は明日採蜜します。その重みからかなりある、と思います。

底板にも


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/060/6098480342179987941.jpeg"]

この状態です。

本日(4日)、家畜衛生保健所にサンプルを持って見てもらった所、夕方に「たくさんのアカリンダニが検出されました。」と言う結果を連絡戴きました。 これで今秋4群の消滅で、自宅か式は、残り3群になってしまいましたが、私の前回の飼育日誌に書いた群れが(修正します。飼育日誌ではなく、質問のhttps://38qa.net/50368でした。)、このところ激しいKウイングと徘徊蜂なので、蟻酸治療を再開していますが、持ち直すことが出来ないかも知れません。

この群れも、何故蟻酸治療がうまく行かなかったのか、全く私には分かりません。

コメント19件

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2018 12/4

nakayan@静岡さん、こんばんは!

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/088/8838718880165889217.jpeg"]

集団が頭を巣房に突っ込んで死亡している様子はまるで越冬時餌さ切れの時に観られる光景そのものです。

アカリンダニ感染蜂たちは飛翔筋による発熱が出来ないことから、餓死の時も餌切れにより発熱元となるエネルギー不足により発熱出来ないこと、どちらも凍死に繋がっていることでは同じですね。

Bumblebee 活動場所:静岡県
投稿日:2018 12/4

なんて切ない画でしょう。。。

ジョウナイ 活動場所:三重県
投稿日:2018 12/4

nakayan@静岡さんこんばんは。

アカリンダニ感染猛威をふるっていますね。

terashima38jijiさんの質問投稿に便乗して回答者のwildbeeさんにお尋ねしたのですが、我が家の大切な重箱群からKwing蜂が今日見つかりました。以前にリポートしましたが、アカリンダニ感染した巣箱から押し掛け合同された重箱群ですから懸念していた通りになりました。

ところで、乏しい経験からの判断ですが、貯蜜があるのにもかかわらず頭を巣房に突っ込んで死んでいるのは寒さからではないでしょうか?

①蜂数が激減して蜂球で覆われなくなり温度が保てなくなった。

②アカリンダニ感染で飛翔筋が動かず発熱出来ない。

③一昨年の家畜保健衛生所の指導では、何しろ保温対策をすること。画像では分かりにくいですが毛布や段ボール、湿気逃し部分を除いてプチプチシートで保温対策をしたのでしょうか。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2018 12/4

nakayan@静岡さん こんばんは

全くお気の毒としか申し上げようがありません。

ところで蟻酸は蟻酸パテを使用されたのでしょうか、それとも希釈した50%蟻酸を使用されたのでしょうか。

使用されている〇式巣箱は重箱式に比べて二倍ほど横長のようなので蟻酸の設置場所や処方量等蟻酸の蒸散の仕方が重箱式とは適合しないのではないかと思う次第です。

例えば

①巣枠の上数か所に分散して蟻酸を設置・処方する。

②ダメモトで「ダニよけシリカ」を試用してみる。

などはいかがでしょうか。

飼養経験の少ない駆け出し者の戯言です。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2018 12/5

ハッチさん、私は、巣箱内に充分な貯蜜があれば、餓死する事はない、と思っていたのですが違うのでしょうか? 少しだけ歩けば、蜜がいっぱいあるのに、なぜなのでしょうかね。 今年2月に、アカリンダニで消滅した重箱群にも、一部この状態のがいました。

Bumblubeeさん、本当に切ない画像です。私も切ない。

ジョウナイさん、今年は夏の間はその気配は全く無く、「もう、ようやくアカリンダニも下火になったかな」と思っていたら、秋になり、いつも以上のとんでもないことになってしまいました。ジョウナイさんの押し掛け合同の重箱もやはり感染してしまったのですね。感染しても蟻酸でほとんどは回復できる、と思っていたのですが、今年は、まいってしまいました。

>①蜂数が激減して蜂球で覆われなくなり温度が保てなくなった。

②アカリンダニ感染で飛翔筋が動かず発熱出来ない。

御指摘の通りだと思います。③の事は今まで保温はしませんでした。今日はとても暖かだったのですが、週末から寒くなるようなので、すぐに保温してみます。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2018 12/5

蜜貯蔵庫まで蜂体が冷えきって移動する力がなく~餌も食べれない上、仮に摂取出来たにしても発熱には結びつかない為結果的に餓死してしまうことになるのではないでしょうか⁉

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2018 12/5

ACJ38さん、使用した蟻酸は、50%20CCを4回繰り返しました。今回3群を治療しましたが、一番最初に始めたものは、回復し元気になったのですが、2番目のものと今回の3番目のものがうまく言っていません。

>①巣枠の上数か所に分散して蟻酸を設置・処方する。

御指摘のように、か式は横長の巣箱なので、症状が重い物は、私も2カ所に分散して入れています。②の「ダニよけシリカ」は試した事がありませんが、すぐに調べてみます。ありがとうございました。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2018 12/5

nakayan@静岡さん 以下ご参考まで

https://38qa.net/blog/14593

私も昨秋に蟻酸50%を20mlを4~5回投与の1クール治療しましたが完治しなかったのでもう1クール治療してようやく完治しました。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2018 12/5

ハッチさん、そうですか。それは考えつきませんでした。蜂球が形成できずに寒くて頭を突っ込んでいるのかな、と思ったのですが、御指摘の原因があれば、餓死も考えられるのですね。

昨日も、具合が悪い箱を開けた所、巣枠の間から明るくなった上に歩いてきた蜂の中に、数匹のKウイングがいましたが、相当Kウイングがひどくなっても巣箱内は、かなり歩き回っていると思います。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2018 12/5

ACJ38さん、情報ありがとうございました。その書き込みは知りませんでした。早速コロマイト乳剤と両方を手配してみます。

おかんじ 活動場所:静岡県
投稿日:2018 12/5

nakayanさん、お早う御座います。何とも切ない・・・ですね。私も、この数年同じ思いで、経験し何も出来なかった(処方、治療はしました)自分がちび達に申し訳なくて。今年も、2群心配しながら見守り、1匹徘徊らしき、蜂を見付けた時点で、1群は「メントール」、1群は「蟻酸パテ」で対処、今の処は何とか、元気で育っている様です。まだまだ安心は出来ませんが、今後無事に冬越し出来る様、祈るばかりです。

noji 活動場所:愛知県
投稿日:2018 12/5

nakayanさま、おはようございます。

おそろしく悲しく怖い日誌です・・・(T_T)

退会済みユーザー
投稿日:2018 12/5

ダニは 秋に生ると 活動するんですね。

うちでも 十月になって 蜜蜂はアカリンダニに わたしゃイエダニに 取りつかれました、 かゆいかゆい。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2018 12/5

おかんじさん、nojiさん、ありがとうございました。

残った弱群に、とりあえず今日保温の処置をしてみます。

当分アカリンダニには気が抜けそうもありません。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2018 12/5

nakayan@静岡 さん
私と相棒も、何群か今年もアカリンダニにやられました。
「どこまで続くか、この泥沼」の心境です。

私は巣枠式は、重箱と異なり、内検も内部まで可能で、重箱と比べ、メントールやギ酸の蒸散率も高く、効率よく予防治療できると思っていましたが、我が巣枠式が罹患すると、誤算だったようです。

他の群れの回復をお祈りいたします。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2018 12/5

山田さん、コメントありがとうございました。

>私と相棒も、何群か今年もアカリンダニにやられました。

「どこまで続くか、この泥沼」の心境です。

全く同感ですね。 こうなると、蟻酸もメントールもカッツアイさんが研究している、別室で少しずつ蒸散させ、小さなファンで巣箱内へ送る事を本格的にやってみる必要があるかも、と思い始めています。

ちくたく 活動場所:茨城県
投稿日:2018 12/5

nakayanさん こんばんわ

私はアカリンダニには勉強不足で巣箱感染の経験もないのですが、夏期は巣内温度が高いため、みつばちはお互いに離れて営巣していて、仮にアカリンダニに感染している個体がいても、ダニの感染のスピードは遅い一方、気温が下がって越冬のためにみつばち達が密集すると、感染が一気に広がる、と解説している本を読んだことがあります。だとすれば、感染した巣の保温はなんの効果もないということになるのですが、いかがでしょうか。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2018 12/5

ちくたくさん、コメントありがとうございました。

>夏期は巣内温度が高いため、みつばちはお互いに離れて営巣していて、仮にアカリンダニに感染している個体がいても、ダニの感染のスピードは遅い

これは、はじめて聞きました。今までよく言われていたのは、夏の間は働き蜂の寿命が短く、感染しても、新しい蜂が次々と生まれてくるので、被害が表面化しにくく、冬には蜂の寿命が長くなるので被害が激しくなる、と言われています。私もそう考えています。

巣箱の保温は、アカリンダニにより蜂数が激しく減少すると、蜂同士が固まって保温し合う機能が失われてしまい、生存のための温度が維持しにくくなるので、それを少しでも防ぐ為のものです。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2018 12/5

早速、巣箱の保温をしました。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/094/9440939332329291951.jpeg"]

発泡スチロールを全体に当てて、巣門も冬用に狭くしてあります。

これと蟻酸の追加投与で何とか冬を乗り越えてくれれば好いのですが・・・

投稿中