↑お弟子さんご夫婦とご長男のお嫁さん
今年に入り奥様が2回オペをされ来月初旬もオペの予定が入ってしまい…かなり落ち込んでおられました
ご本人はもうこれ以上のオペは望んでいないとの事…(-。-;
入院前に何としても充実した蜜切をしたい所でした
ただ今年は私の地域は春なのに蜜不足…昨年大変な蜜枯れの時もご夫婦共もに入退院を繰り返されて居た為、底板のお掃除も一切無し、給餌無し、かろうじて継箱は少しだけご子息がお仕事のお休みの時にして頂けました
今回はまず継箱を一段だけ継ぎました
ついでに分蜂した母親群も一段だけ継箱をしました
私は継箱を多くしない主義です
多く継箱をすると巣の空間が大きくなりスムシが入り込む隙を与えることになると考えて居ます
↑底板のお掃除無しでもスノコの上や巢板、巣箱の中にスムシは見られません、多分小さなスムシはワーカーが排除しているのでしょうw
この初蜜切までご夫婦の貯蜜状況をとても心配しておりましたが…全く私の心配は必要無かったようです↓
素晴らしい貯蜜状況です!
やや1ヶ月前の分蜂で蜂は減っているものの、巢板も新しく作られているので、交尾飛行も何とかなったと思われます↓
この場所は農薬の心配はあるものの、蜂場の前に大きな神社やお寺、公園があり蜜源が足りて居たようです♪
素晴らしい貯蜜状態♪
ご夫婦が思わず「わー」と感嘆の声が漏れ出ておられました
笑顔で取り敢えず記念撮影をし、タレ蜜棚を貸し出し現在タレ蜜作業に入られて居ます
この後糖度上げセットと糖度計を貸し出しているので、何とかご自分で瓶詰めまで出来ると思われます
ご夫婦に良い思い出が出来て本当に良かった!
また良い場所へお嫁入り出来て本当に嬉しいです♪
私の養蜂指導は一通り終わり、ご卒業おめでとう御座います♪
ご長男のお嫁さん箱を持ち上げ頑張って頂きました♪↓
越冬数と分蜂数、分蜂群捕獲技術、蜜切、体調不良を加味して成績は「秀」としました
これで心置きなく入院して頂けます
又私の日本みつばち繁殖活動も着実に成果を上げている?と実感出来ました
お弟子さん達が初蜜切が出来て本当に良かった〜(^.^)
指導者としてこんなに嬉しい事はありません^^