投稿日:7/9 19:35, 閲覧 167
まず これまで大人し目だった【モクレン群】ですが、7月に入ってから簀の子上に多くのちびっ娘達が来るようになりました。 盛上げ巣は撤去しましたが、簀の子上に放置してある給餌皿が 新たな盛上げ巣に飲み込まれないうちに撤去しようと思います。 尚、巣箱内の様子は以下のようです。
中央の水色の巣落ち防止棒が3段目の下の位置で、両側の竹製の部分が4段目です。 いずれにしても 素晴らしい空洞を、正面側と奥側両方に造っています。
尚、右上にある2つの青い点は 天板を外していたため写った空です。 ➡ 空洞が簀の子下までつながっていることを意味します。
ただ、この群の巣箱の場所は風通しがあまり良くなく、それがハンデになっているかもしれません。 ちびっ娘達の様子を観ると、うまく対処しているというより、猛暑対応に苦しんでいるように見えます。 新規群以外では、夏場は蜂数も増えず、巣板も伸びず、貯蜜もそこそこ、場合によっては 群自体が不調に陥ってしまう というのは頷けます。
一方、先日巣箱上方の分蜂集合板に不調群の脱出組が蜂球形成してしまった【ウメ群】ですが、こちらもその頃から簀の子上のちびっ娘達が増え、給餌皿に載せていた空巣板〔白い枠内〕に しっかり貯蜜がされていました。
これは間もなく給餌皿ごと盛上げ巣に飲み込まれてしまいますので、そのままなるようになれ!でもいいのですが、スムシ繁殖のリスクがありますから、一両日中に撤去します。
尚、こちらの群の巣箱内は 以下のようでした。
左側の竹製の巣落ち防止棒が4段目の上方、右が4段目の下方です。 やはり空洞部分が造られているのがわかりますが、1年前は写真上方の正面側に大きな空洞(玄関を入ったところの吹き抜け)がありましたが、少し狭まったものの 奥側に亀裂のような隙間が造られています。
確証の無い単なる私の想像ですが、ハチミツの製造現場が徐々に下がってきていることに関係しているためでは? と考えています。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...