お仕事の合間梅雨明け迄に全群のオオスズメバチ対策と網底板への交換を完了しました
お昼休みなので頑張っても最大5群までしか作業ができません(-。-;
オオスズメバチ対策はcolonyの状態を見極めて変えております
強群に関しては網底板から出入り出来るようにしております
普通群に関しては網底板から出入り出来ないようにしています
↑この様な通常の規模のcolonyには三重のオオスズメバチ対策をして居ます
多くの群がこのように新蜂を交えたオリエンテーションフライトをしております
今年も夏分蜂孫分蜂が多く…自然入居したcolonyも多く…また跡取り女王が交尾飛行に失敗したものも多く出ております
梅雨明けから産卵が低下するでしょう
さて先日4群の箱を解体しました
今年は既に猛暑日続きで無王群を2週間放置していたら既にスムシが大繁殖しておりました(-。-;
スムシはどの群にも共存生活して居ますが、colonyが何らかの原因で衰退するとスムシが巣を乗っ取る事になります
通常はワーカーとスムシは良いバランスをとりながら共存生活をして居ますw
ただ今年のようにスムシの被害は初めての事
先月まで36群程残ってしまいました
今年もお嫁へどんどん出し、交尾飛行後のアクシデントで既に4(5)群が無王→盗蜂→蟻→スムシ→解体
↑葡萄棚フローハイブ群は先日一段継箱をし4+フローハイブとし、貯蜜状態を把握しました
先日採蜜したのですが、また蜜がたまって来て居ます
春の蜜はとても明るいお色でしたが…今回は濃いめの色のようです
↑ミモザ群は先日上の一段を蜜切して5段+フローハイブにしています
↑上に沢山のワーカーが上がって来て居ますが、まだ蜜はたまって来て居ないようです
フローハイブ歴2年目何となくフローハイブがわかって来ました
さてこれからの蜜枯れ期を今年も日本みつばち多頭飼育+西洋みつばち飼育で乗り切ります
今年もどうやらオオスズメバチが多い年となりそうな予感(-。-;
そろそろ盛夏〜秋の蜜源の花芽が上がって来て居ます
タラの木、精霊花、カラスザンショ、藪枯らし、セリ等
養蜂当初より全てのcolonyの近くにビオトープ(睡蓮鉢)を46鉢設置しているのですが、今年も絶滅危惧種の鏡蓋(ガガブタ)が開花を始めました♪
ビオトープには在来種の黒メダカとタニシを入れて居ます
連日吸水する為にビオトープへみつばちが沢山やって来て居ます
伸びすぎた水草は定期的に切り戻し脚の短いみつばち達が吸水し易くして居ますw
さて関西では日本三大祭りの一つの祇園祭が始まっております
京都で勤務する子供の家へ家族で行っておりましたが…河原町は祇園祭一色
絽のお着物を着ておりましたが…恐ろしいほど汗をかきました(-。-;
先程帰宅しましたが帰りに炙り餅(平安時代より)のお土産を購入して帰りました
年に数回このあぶり餅を食べたくなります
私の母の里も京都で600年ほど西陣織の染め元を営んでおります比較的幼少からこの暑さに慣れているつまりですが…京都の夏は矢張り暑い!
皆様今年は昨年以上の激暑となるようです
お身体を御自愛下さいねm(_ _)m