おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2024/7/26 05:46
アカメガシワの雄木(雄花)は日本みつばちの蜜源植物として最高に優れている事は誰でも知っている。
今すぐ、やれば誰でも手に入る。
今日は7月29日、アカメガシワはまもなく花が無くなってしまい雄木かどうかが分からなくなってしまう。
今すぐ、アカメガシワの雄木を見つけよう。
私の住む田園地帯でもアカメガシワは沢山自生している。
下の写真は農業用の配水の擁壁の隙間に自生してきたアカメガシワ。
用水の管理や道路の交通障害になる事から、ここに生えても伐採される運命にある。
誰が立てたか、鉄棒が刺さっている。この鉄棒から1.5mの所に根本に切り跡が見えるのが雄木だ。
間違って雌木を彫り出しては骨折り損のくたびれ儲けになるので、かならず雌雄を確認しておく。
そのチャンスが今しかないのだ!
そのチャンスが今しかないのだ!
そのチャンスが今しかないのだ!
さて、印を付けたら冬まで待たなければならない。
何月が最適なのかはまだ分からないがカラスザンショウの場合には1月末から2月でも大丈夫なようだ。
落葉樹だから大雑把に冬なら根こそぎ引っこ抜いても大丈夫としておこう。
土を付けた状態ではなくて、たとえ乱暴に引っこ抜いてもそのまま希望する土地に植えれば大丈夫と思っている。
尚、引っこ抜くには農業委員会だか誰だか地権者に予め了解を得て行くのが無難ではある。
また、その場所で花が咲き、誰にも伐根・伐採される恐れのないものは、地域全体でみればそこから移植しない方が良い。
移植すると樹勢が落ちる。
ビービーツリに劣らない優秀な花粉と花蜜の蜜源植物だ!
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アカメガシワの雄になる種や苗木を買う事は不可能。
自生しているアカメガシワのどれが雄でどれが雌かを花が咲いていない段階では判別不可能。
花が咲くまでには通常3年~4年かかるので花が咲いてから雌花だと分かったら、がっかり・がっくり!
樹高が4mにも成長した雌の木を伐採・伐根するのは相当手間だ!
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
とのちをさん こんにちわ!
私もご紹介いただいたのを偶然みました。
雄木は既に何本かをみつけましたので来春は試します。
コメントをありがとうございます。
2024/7/26 13:19
とのちを
兵庫県
日本ミツバチ飼育を2019年にスタートしましたが失敗続き。2021年に角胴型巣箱に1群が自然入居しました。6月に夏分蜂し巣枠式に強制捕獲。どちらも無事に冬を越し...
挿し木などで殖やされたらいかがでしょうか。
2024/7/26 12:59
とのちを
兵庫県
日本ミツバチ飼育を2019年にスタートしましたが失敗続き。2021年に角胴型巣箱に1群が自然入居しました。6月に夏分蜂し巣枠式に強制捕獲。どちらも無事に冬を越し...
おっとりさん
そうですか、それは良かったです。ありがとうございました。
2024/7/26 15:51