投稿日:5/15 13:41
長年付き合いしている蜂友群は、アカリンダニ感染で黄色信号でした。4群が2群消滅し、1群は何とか分蜂したようですが、1群は分蜂するかどうかも危うい状態でした。
10年ほど前は20群近く飼育していらっしゃったのですが、高齢化や環境変化などで飼育数は徐々に減少しています。山間部の蜂場は、クマ被害によって止められたようです。難しいですね・・・。
金稜辺も花芽が付かず、3月に飼育箱を3群頼まれて、強制捕獲して蜂場(結婚式場)で交尾を成就させつつ、育成していました。
1ヶ月経たので、引っ越しする事になりました。蜂友は高齢で、軽乗用車しかないので、こちらで対応する事にしました。
約1時間の移動です。朝5時に巣門を閉じて、軽トラでは無理なので、山の神のワゴン車に乗せて朝6時に出発しました。山の神もお目付け役で助手席に同乗・・・。
高速を利用しつつ7時に蜂友宅に到着しました。設置場所に移設して、一時間ばかり静置して落ち着かせてから巣門を開放します。
奥様が朝食を準備しておられました「よばれました!:方言で(いただきました。:美味しく食べました。)」です。食後のコーヒーを飲みながら蜜蜂談義を色々しました。嫁いだちびっ娘達が元気に頑張ってくれる事を祈っています。
帰宅して、お昼ご飯後は放心状態です。朝4時起きだから眠たいです・・・。午後は農作業:畑の苗物定植とサクランボの収穫をしました。疲れたけど心地よいですね(^^*)。
どじょッこ
島根県
2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)の栄巣群が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に殺処分されていました。 「刺すから」「危ないから」「スズメバチが来るから...