徘徊蜂は溜め糞持ってるからお腹大きいと思ってましたが今日連れ帰ったら全て正常なお腹の大きさになってました。周辺に糞は見られません。以前も同様の様子見て不思議に思いましたが謎が解けた感じです。
以下は1週ほど前の徘徊トラップ内の飛べない徘徊蜂。
お腹の気門から吸入した空気を送り胸の第1気門から排出すると推測しました。検鏡では気門付近に密集したアカリンダニが見られます。広くて繁殖しやすいのは当然ですが排出空気に押され気門手前で詰まると考えました。
活動場所 :宮城県
活動場所 :千葉県
活動場所 :熊本県
活動場所 :大分県
活動場所 :静岡県
活動場所 :愛知県
活動場所 :神奈川県
活動場所 :
活動場所 :長野県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :和歌山県
活動場所 :山口県
ネコマルさん、なるほどです!
まだ感染蜂を直接目にする機会はないのですが、とても参考になります。
ネコマルさん
何時もどうりの鋭い 的確な分析ですね。
ネコマルさんがだんだんとお医者様に見えてきました。
ハッチ@宮崎さん、ありがとうございます。
最近もっぱら下痢便が気になりアカリンダニ感染以外の病気ではと便の検査するつもりで区別して持ち帰り分かりました。大間違いでは無いと思います。
来ないと良いのですねアカリン。
びーちゃんさん、ありがとうございます。
なぜなぜ詰めて考えて観察してたら何となく答えになりそうなの見えましたが素人の妄想ですから。
お祈りしてても直らないし。飛べずに徘徊する蜂が不憫に見えてなりません。
ネコマルさま、こんばんは。胸の気門2箇所は図解で見たことがあったのですが、お腹にも気門があったのですね。そしてお腹の気門からは吸気、胸から排気、、、となるのですね!ということは蜂のお腹がいつもせわしなくふいごのような動きでピストン運動をしているのは、呼吸のためだったのですね。アシナガバチもスズメバチもアブもみんな動かしてますよね!勉強になります!でも、ハエの仲間はあまり動かしてませんね。なんでだろー
はっちゃんさっちゃんさん、こんばんは。
蝶や蛾のイモムシも各節に気門有りますね。はい、お腹の動きは呼吸の為、体温上げる為。胸の気門から排気は自分の推測で明確に書かれた物は読めませんでした。此処から排出されるある種の炭酸ガス?の匂いでアカリンダニが若蜂に取り付くとは読みました。
ハエはそうですね。柔らかい殻と関係がありそう。
ネコマル さま、ネコマルさんの洞察力に敬服いたします。推測、当たっている気がしますね。アカリンダニが働きバチに侵入するのは花の花粉からと何かに書いてありましたが、それにしても、ミツバチが花から花へ飛び回るあのほんの一瞬に、素早く乗り移るというのは本当に凄い芸当ですよね。ネコマルさんは実際に気管の中でうごめくアカリンダニを観察されていますが、ハエトリグモみたいに素早く飛びついて侵入するなんて、私はなんだか信じられません。一体どうやって乗り移るのか、、、見てみたいものです。
はっちゃんさっちゃんさん、おはようございます。ありがとうございます。
論文に安静時には第1気門で呼吸するとは有りますよ。見つけられず推測したのは高負荷が掛る飛行時にはお腹ポンプからの一方通行の部分です。飛行と同じく飛翔筋の大切な仕事である発熱時は第1気門の開閉で太い気管の縦と横の、、、、、、飛ぶ時も未だ良くイメージ出来ないし、混乱して来ました。観てきた事を混ぜ合わせると答えも出て来ないので可能性を忘れずに見ながら整理しますね。また。
相手任せで触る物に掴まるだけの乗り移りかな。蜂の体毛はブラシの様に細かく枝分かれし保温に役立ってる様ですがそれに絡め取られる感じなら納得出来ます。瞬発力出せる様な機能持ってないのでピョンとは飛べないと思います。後部の長い毛の使い方分かりませんが大事な仕事してるのでしょうね。
なるほど。それなら納得できます。花の上でミツバチを待つ間、日をまたぐような場合には最低気温がどれくらいまで下がっても耐えられるのか、何時間、何日間生き延びるのか。。。群に症状が現れる時期は秋口が多いでしょうから、冬の寒さではごく短時間を除いて無理でしょうね。巣箱の中だったら自由に行き来できるのでしょうね。憎らしいです。流行っている地域の花を観察すると待ち構えるヤツを見つけることができるかもしれませんね。自らの力で飛びつけない程度の乗り移りで、しかも飛翔の振動や強風の中で落下することだってあるでしょうから、そういう生物の生き残り方法はただ一つ、数で勝負・・・でしょうけど、例えば1本のセイタカアワダチソウに何匹くらいのアカリンダニが待機するのか。乗り移りの確率の低さを考えると10匹くらいは最低でもいそうな気がします。後部の長い毛は電子顕微鏡とかでさらに拡大すると釣り針の返しみたいなものが無数に並んでたりして。
はっちゃんさっちゃんさん、おはようございます。
飛ぶ事が命の蜜蜂にとって飛翔筋への酸素供給は重要ですから飛ぶ時は第1気門から取り込むのが高効率です。とするとお腹ポンプは体温上げたりさあ飛ぶよの準備運動でしょうか。始動時のチョークで暖気してから飛ぶよ〜って。笑
ダニの足先はなかなかの形状してますよ。異常に長い毛はセンサーに思ってますがそうかも知れないですね。
ホコリより小さなホコリダニ族の1員。住環境から離れたら弱いとは思いますが他種の暮らし振り見ると恐るべしですよ。用心に越したことは無いと自分は徘徊蜂を可能な限り回収してます。自分がベクター感染源汚染源にならない様かなり前から道具衣服にも注意してましたが一群に来たアカリンを運んでなければ良いのですが。柿の下のもう1つにも黄ランプ点滅ですもの。今のところはすべて陰性。