投稿日:10/5 20:20
今日は、集落圃場の最終草刈り。午前中は出役で腰やひざが悲鳴を上げました。
午後は、蜂場の8か所のチェックをしました。オオスズメバチは5ヶ所で集中攻撃していました!
①蜂場:飼育群9群の場所は3群は平常。6群は籠城態勢でした。
越冬群由来の強勢群をキイロスズメバチの様に、入れ替わりに攻撃していました。
2~3匹ずつペッタリ君に貼り付けて、しばらくすると殺戮者は誘引されて、集中攻撃は治まりました。
まあ、粘着シートを10枚使ったのであたりまえですが・・・。1時間ほどで50匹が張り付きました。画像は割愛します。
②蜂場:家主さんは、水稲営農組合でこの時期はまったく対策できず、連絡もありません。
ここも集中攻撃です。
2~3匹を生きたまま張り付ければ、後は様子見です。夕方に確認すると105匹ほど張り付いていました。
③蜂場:家主さんの体調が良くなく、連絡が途絶えています。
春分蜂時期には5群でしたが、2群が消滅して3群が頑張っています。ここも静寂でした。
ペッタリ君に2~3匹づつ張り付けておきました。
籠城していたちびっ娘達は、喜んだのですね~。時騒ぎの様でした!
しら~としている1号群。
大騒ぎはしません。
ひたすら掃除をしています。
3群目は慎重派で、うんともすっともしない慎重派群で籠城状態で、巣門から5~6匹が周囲を伺っていました。
この他は割愛します。今日だけで粘着シートを25枚使用し、半日でオオスズメバチ150匹以上を張り付けたことになります。今年は合計千匹を超えました・・・・。
こうした事が大変だけど、春先からや常時トラップを設置するのには抵抗があり、攻撃して来る輩を征伐する事にしています。
蜜蜂飼育は、オオスズメバチと対峙するのが前提である事を、今年はまざまざと感じています。飼育を始めた方々は、そうした事を理解しているのか分かりませんが・・・( _ _ )。
オオスズメバチが往来している蜂場では、リスク回避のため継箱や採蜜も躊躇します。う~ん。これからどうなるか?どうすべきかですかね~・・・(*¨) ....。
どじょッこ
島根県
2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)の栄巣群が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に殺処分されていました。 「刺すから」「危ないから」「スズメバチが来るから...