今日は盗蜂3匹確保して検鏡です。生きたアカリンダニ見つかれば感染媒介の証拠になります。
1匹にダニ詰め気管発見。変色見られませんがダニと卵の存在表すツブツブが見える。
検鏡でダニ体の確認です。気管切開失敗して紛失数度。失くさないようにガムメディア一滴落としカバーグラスで保定。透過光なので黒く見えますが変色無し。
カバーグラス押して潰すとダニや卵が見えるようになります。居る居るたくさん。でも動きが見られない。他群からの盗蜂であれば生きたダニの筈ですが死んでる。
疑問に思い再度強く押すと
ダニ体壊れバラバラに。これは死んで時間経ってるに違いない。此処で気づきました。検体は盗蜂でなく回復した自群の働き蜂なのではと。
あらら、大変。人違いしてしまった様です。ぎこちなく羽音高くも何とか飛べる様になり不自然な着地や挙動もリハビリ中の身上からだったのですね。ごめんなさい。
盗蜂は今日も来てましたが短時間で出てきます。蜜をねだり少し貰えるくらい。拡大して害大きくならなければ良しとして暫く盗蜂甘く見守ります。
あっゴキだ とバシッとしたらコオロギ君だった事あり。思い出しました。
追記
気管のダニ詰まり具合からこれでは飛べないだろうと思いましたが回収は飛んでた個体。この個体の飛べない状態の確認はされてなくタイトル修正しました。
これだけのダニ持ちながら飛べる事を驚きます。メスダニ放出スタンバイ状態で飛来の可能性が見えます。
追記2
最後の生きたダニ確認から4週経過。死んだダニは分解途中なのか詰まりによる障害も軽減してる様に思えます。