先日の私の飼育日誌に 「丸洞からか式への移設で大失敗をやらかしました。 https://38qa.net/blog/54205」 という投稿の2日後に、予想通り逃去して、自宅横の雑木山の中で高い所に固まりました。その後どこに行くのかな、と思いながら玄関先で、すでに開花ずみのミスマ・アルバとミスマ赤花と、前回の飼育日誌 「白麗がまんかいなのですが・・・ https://38qa.net/blog/54376 」に投稿した白麗を、蜂が来て受粉させないように、玄関の中に取り込んであった物に、外に出して水を掛けていたら、あっという間にたくさんの蜂が飛んできて、3つの鉢の花にたかってきました。この際どれが一番誘引力があるか見てやろうとしたら、真ん中に置いてあった白麗に最もまつわりつくので、他の鉢を室内に入れ、白麗にすぐに網をかぶせて、逃去群を誘引するために、空いていた丸洞を急遽1つ持って来て置いた所、たくさんの探索が来ましたが、肝心な本体はこの日はついに来なかったのですが、2日目の午後に逃去群の蜂球が崩れて本体到着になりました。
今までも、この白麗の誘引は確認していましたが、さすが今回は花芽9本で満開ですので強烈な誘引になりました。
この後いくら待っても、巣箱に本体は入らないので、花ごと巣門付近に倒して、無理やりお入り戴きました。 (^^;)
今回誘引力の強さを比べたミスマ・アルバは
これと、ミスマ赤花は
これですが、それぞれにかなり強い誘引力がありましたが、白麗が勝ったのは、これがこの中では一番最後に満開になった事と関係あるかも知れませんが、それにしてもこの “白麗” には強い誘引力があります。
それから、もう一つ気が付いたのは、いままで切り花にする時は、1つのペットボトルには、花が1本でも誘引出来る事は何度も確認していました。花が豊富にある時は、2本3本と挿した事もありましたが、今回はすべて満開の状態でしたので、やはり10本ほどの花が付いていると、その誘引は ハンパないものがありました。