佐倉に知る人ぞ知る伝説の釣り堀があります。成田空港が開港したときに映画俳優のどなたかがたまたまこの場所を見つけ、プライベートでヘラブナを釣りに来るようになったらしいのですが、その俳優さんの繋がりでうわさが広がり、本田宗一郎さんが出資して、建築家の丹下健三さんと弟子の黒川紀章さんが設計をした釣り堀です。その話を聞いて私はたいそう驚き、自然を愛するそこのご主人と仲良くなりました。頻繁に探索蜂の状況を電話で報告してくれていたのですが、本日「花粉つけてるよ!!!」っていう連絡を受けて確認に行ってまいりました。もし入ったら巣箱をプレゼントしようと決めていたので、入居を二人で祝いました。今後はこの釣り堀の新しいマスコットとしてみんなに可愛がってもらえるでしょう。クヌギの大木に藤の大木が絡み、アケビの大木も絡み、最高の木陰を提供してくれる蜂場です。「釣り堀群」と名付けました。