以前は元気のあった群ですがこの二週間ほど元気がなそうでした。
6/24 朝の点検時、底板の横に蟻が集まり、それを煩わしそうに眺める門番が一匹いました。この時は別に気にも留めず蟻の集団ごと白い物を巣箱の下へ落としました。
6/24 夕刻の点検時、発着台の上でおびただしい蟻を追い払う門番の翅を震わせる音が悲鳴の様に聞こえてきました。
底板を引出し内検すると
6/11の内検時 活気があって元気だった頃です。
6/24の内検時 二週間前より蜂数が減り巣板が露出していました。
6/25 朝の点検時に底板を引き出すと、幼虫と蛹を合わせて30あまりが蟻に連れ去られている最中でした。
6/25 夕刻の点検時、底板に落下物は無く、清掃担当蜂が巣箱外に銜え出していました。捨てられた白い蛹にはすぐさま蟻が近寄ってきました。
6/26 朝の点検時、底板には皆無、足元に一匹だけ捨てられていました。蜂数は観えている範囲だけなので清掃担当が廃棄に咥え出した分まではカウントできていません。外勤蜂の出入りに違和感は無く、花粉も相応に持ち込み13時頃には時騒ぎもしています。
SBVの懸念があるので数日様子を観て対処を考えます。
----------------------以下は投稿時以降の追記内容となります。---------------
6/27 朝の点検時、いったん落ち着いた様に見えた蜂児出しでしたが今朝も30匹程度の(幼虫~蛹、羽化直前の脚が動いている娘)が底板兼発着台に出され、羽化直前と思われる個体の2匹は胸から上だけが残り腹部が無くなっていました。羽化直後の個体2匹は濡れた発着台の上をゆっくりと這う様にしながら中には入らず横方向に進んでいました。
働き蜂がたくさん居る間に早々と重箱&スノコを作成し新居に引っ越し計画も必要のようです。