2019.08.01の予想最高気温は34℃でしたが観測地点から離れるとどうなのか実測してみました。計測地点は地上高1.5mの木陰です。13:38時点の値を観てからは午後の屋外作業を切り上げました。
夕刻のニュースでは15㎞離れた県央では今年の最高気温36.1℃、70歳台の方が農作業中に亡くなられ、別の町では屋内で意識不明の重体等々と報じられていました。
↓14時半頃から西日が当たり始める一群は昼夜とも外壁に貼り付くミツバチ達が多く防暑対策が欠かせません。
有効な防暑対策を判断するために次の様に段階的に対策を講じてきました。
①4面巣門化
②継箱+2段
③外壁に3㎜合板を16㎜の隙間を開けて貼り付け
④③の外側にスダレを垂らす
⑤地面にダンボールを敷いて輻射熱を和らげる
⑥④の外側に遮光ネット(75%)を垂らす
①~④では日中の旋風蜂の数に変化がありませんでした。
⑤の処置では日中の旋風蜂の数が半減しました。
⑥の処置では日中の旋風蜂の数が更に半減し、何もしない時の1/4になりました。
けれども夜間になると巣箱の外壁四面にはびっしりとミツバチ達が貼り付いています。(29.6℃)