投稿日:2019/8/1 22:15, 閲覧 307
2019.08.01の予想最高気温は34℃でしたが観測地点から離れるとどうなのか実測してみました。計測地点は地上高1.5mの木陰です。13:38時点の値を観てからは午後の屋外作業を切り上げました。
夕刻のニュースでは15㎞離れた県央では今年の最高気温36.1℃、70歳台の方が農作業中に亡くなられ、別の町では屋内で意識不明の重体等々と報じられていました。
↓14時半頃から西日が当たり始める一群は昼夜とも外壁に貼り付くミツバチ達が多く防暑対策が欠かせません。
有効な防暑対策を判断するために次の様に段階的に対策を講じてきました。
①4面巣門化
②継箱+2段
③外壁に3㎜合板を16㎜の隙間を開けて貼り付け
④③の外側にスダレを垂らす
⑤地面にダンボールを敷いて輻射熱を和らげる
⑥④の外側に遮光ネット(75%)を垂らす
①~④では日中の旋風蜂の数に変化がありませんでした。
⑤の処置では日中の旋風蜂の数が半減しました。
⑥の処置では日中の旋風蜂の数が更に半減し、何もしない時の1/4になりました。
けれども夜間になると巣箱の外壁四面にはびっしりとミツバチ達が貼り付いています。(29.6℃)
ACJ38
徳島県
退職を機に2017.4.16から始めました。県北部の田舎の住宅地、自宅菜園に巣箱を設置しています。日々Q&Aの皆様方やニホンミツバチ達から教わってばかりです。何...
ACJ38
徳島県
退職を機に2017.4.16から始めました。県北部の田舎の住宅地、自宅菜園に巣箱を設置しています。日々Q&Aの皆様方やニホンミツバチ達から教わってばかりです。何...
蜜月さん おはようございます
この群は、自宅北側の犬走りに設置しているので下はコンクリートです。下からの輻射熱は相当なもので巣箱を設置しているブロックのだけにでも段ボールを置くと少しだけ効果がありました。草の生えているところは土だけのところより反射熱の影響で寧ろ暑くなるとかの情報が出ていたので除草してみましたが大差ありませんでした。
樹影の4群は日中の旋風蜂が少ないですが、夜間には外壁に多数が貼りつくので巣箱の内部温度が高いのでしょうね。
上蓋から排熱するようにしたこともありましたが直ぐにミツバチ達が鑞付けしてしまうので今年からは密封したままとなっています。排熱できる構造は蜜の匂いが漏れるのでスズメバチの飛来リスクが高まるのを嫌がっているようです。外気温が40℃近くになると巣箱の中が逆に涼しくなるのかもしれませんね。
2019/8/2 07:04
ACJ38さん
暑いですね~。①~④まではしていましたが、それ以降はやってませんでした。地面が草原なので、気温は低いかもしれません。夜間、温度は下がるのに外に出るのですね。やはり箱内部は蜂球で暑いから、外に出て涼んでいるのでしょうか。夏蜂は暑さのせいで寿命も短くてかわいそうです。
2019/8/2 01:27
蜜月
佐賀県
佐賀県の静かな農村に暮らしています。ころころした愛らしいニホンミツバチが大好き。思いが届いたのか、この春、やっと私の巣箱を見つけて住んでくれました。