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ニホンミツバチ
相次ぐ飼育群の消滅はやはり寂しいですね

テン&シマ 活動場所:広島県
物心付いた頃、家には西洋ミツバチが居ました。 あれからウン十年が過ぎ、2014年の春、鶏友の待箱を置いて捕獲成功。 その後2017年6月には箱代など…もっと読む
投稿日:2019 8/7 , 閲覧 386

本日8月6日、またしても姉宅裏の飼育群が消滅していました。夫に頼んで、大量のスイカと共に、消滅した(多分逃去)群の箱も持ち帰ってもらいました。

この「栗の木そば群」は今年(多分)4/6に自然入居した群です。今まで、強群とは言えないながらも普通に頑張っていました。だから今日行って、静まり返った箱の周りをスズメバチが数匹・・・「えっ!?」と思いました。

「栗の木そば群」消滅の原因は多分、底網が足りなかったものだから、巣門箱の下に10mm目のもち網を敷いて済ませた事。あまりに網目が大き過ぎ、度重なるスズメバチからの攻撃に耐えられず、逃去した物と考えています。

(デジカメの日付は無視してくださいね。)

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/175/17501640033990896881.jpeg"]


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/129/12972222933375322583.jpeg"]

しかも前回行った7/28は、「山桃群」(今年4/18捕獲)の初採蜜をして、その時に1枚、巣落ちさせてしまったんです。でも私の判断ミスでその後の対応が悪く、3時間ほど後に行った時には頭上の枝で蜂球を作っていました。

一旦、出てしまった群が戻ってくれるかどうか分からないけど、網を使って元巣へと持って行きました。でも中々入ろうとしないのも多く居て、その後、ほぼ入れ終わった蜂達がワ~~~と出て来て再び乱舞。そして山手方向へと消えて行きました。多分もう、引越先は決まっていたのかも知れませんね。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/082/8257151020589189085.jpeg"]

↓採蜜後3時間ほどたった時の状況です。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/141/14189258655158751399.jpeg"]

↓採蜜前の状況です。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/168/16849336287323101573.jpeg"]


さらに話はさかのぼり・・・4/6に自然入居した群でとっても強群だった「柿木群」です。これは想像なのですが、強群ゆえに夏分蜂して、でも勢力落ちた元巣に残った娘女王には何かアクシデントが起こり、結果、消滅したんじゃないかと考えています。継いだ箱も減箱して、徐々に蜂数が減り、とうとう居なくなりました。

↓強群だったけど、蜂数が減って来たので減箱しています。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/155/15507185719722269130.jpeg"]

↓新しい女王の元で勢力挽回・・・とは成りませんでした。スムシでとんでもない事に!

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/142/14259745858290562332.jpeg"]

蜂の飼育群数が多くて蜂に振り回され(?)、「こんなに要らないのに」と思ってはいたものの、実際にこうやって消えて行くのを見るのは寂しいですね。しかも自分の失敗だとなお更・・・。

コメント8件

onigawara 活動場所:福岡県
投稿日:2019 8/7

テン&シマさん ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます。この時期は逃居とか女王蜂のアクシデントが多いといつも感じます。採蜜後3時間で逃居はなんでかなと思いますが、日本ミツバチの飼育はそう言う物かもですね。今は何群飼育されているのですか。

テン&シマ 活動場所:広島県
投稿日:2019 8/7

実は採蜜直後、巣板が一枚、下方向に2cmほどずれ落ち、「やばいかも・・・」と思ったんです。夏で気温が高いだけでなく、入居後間もない事から巣板がまだ柔らかく(もろく)、さらに横とのつなぎ(補強)がこの1枚は僅かしかなかったんです。「そりゃ落ちるわな」って感じ。

その後、蜂箱周辺でスズメバチを網で捕ったんですが、「コトンッ!」と音がして、巣落ちした事が分かりました。その直後、ワ~~~と、蜜蜂が出てきました。でも、ごった返してる時に巣門蓋開けて、更に興奮させ、ベトベトの巣板を取り出すよりは、しばらくは蜂に任せ、蜜を吸ってもらった方が良いと判断してしまったんです。巣板を入れるべき容器も持って無かったですし。でも、たった3時間ほどで早くも逃去とは・・・。

蜂群は、6月の時点で16群でしたが、8月になった今は姉宅が4群から1群になり、全部で13群です。

onigawara 活動場所:福岡県
投稿日:2019 8/7

テン&シマさん お疲れ様です。13群了解しました。何カ所かに分けて飼育されているのですね。自分は前は3箇所で12群~15群でしたが、今は山荘だけで10群に生っていますので、特に蜜源が少ない所になりましたので、8月は冬と一緒で、巣箱内の蜜を食べて居ますね。(北部豪雨後)頑張って下さい。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 11/2

テン&シマさん、はじめまして。

日誌を拝読させていただきました。

重箱が立派なのがうらやましいです。

いずれ、重箱に落ち着く時の見本にいたします。

すこし、教えてください。

日誌のあちこちの画像から、重箱の段数が普通の飼い方より、先手を打って、多めになされている様に感じましたが、いかがですか?

私は、初めから重箱6段と土台と合わせると1m30cm位ありそうです。

今は巣板が重箱4段目に入ってきましたが、私の考え方は例え巣板が1番目であっても、重箱の数は現状と同じにしたいと強く感じています。

普通は巣板の成長に合わせて増やして行き、冬場は暖房効率から巣板に合せて、できるだけ少なくするようです。

テン&シマさんの段数が私と同じなのかな?と気になってお伺いしております。

よろしくお願いいたします。

テン&シマ 活動場所:広島県
投稿日:2019 11/2

ちばちゃんさん

>日誌のあちこちの画像から、重箱の段数が普通の飼い方より、先手を打って、多めになされている様に感じましたが、いかがですか?

実はそうなんです~。効率を上げるために蜂が歩く距離を短くするのと、スムシ対策として(箱内を蜂でいっぱいにする為)理想は1段づつの継箱が良いと思います。

でも私の場合、箱内寸法240*240*高さ120(厚さ30)mmなのですが、それでも女手一人では3段持ち上げが限界です。例え男手二人で持ち上げてもらっても5段~5.5段前後?が限界なので、最初2段→4段→6段→最終8段。あるいは3段→5段→7段と言う感じで、2段追加がほとんどです。

そんな事やってるから、今年、大失敗をやらかしました。蜂群が(逃去を含めて)多数消滅しました。以下がその大きな理由と思われます。

①今年は全国的に暖かくなるのが早く、分蜂が早まりました。その為に分蜂先での成長や元群の快復が早まり、例年になく夏分蜂も多かった。その夏分蜂の結果、分蜂したは良いが女王が交尾飛行で鳥に食べられたりして無王群になり、自然消滅。あるいは分蜂後の元巣では、蜂数が減ってスムシが猛威を振るい、蜂群逃去。

②今年の天候は東と西で大きく違いましたが、こちらじゃ梅雨に入って以降(だったと思います)、天気予報に傘マークが無い日でも一日のどこかで雨が降ると言う、蜜蜂にとって集蜜の難しい日が続きました。それが大きく影響したんじゃ無いかと勝手に思っていますが、その原因に①の夏分蜂も関係してるかも知れません?

梅雨が明けてからは真夏の花蜜枯渇時期が来て、さらに追い討ちを掛ける様に暑さで秋の開花が遅れ、箱切りしても巣板はスカスカ。それどころかオオスズメバチによる攻撃が例年に無く物凄かったんです。3箱は巣門部を齧って入られ、消滅(多分逃去)。

③その他、アカリンダニによる消滅などです。

夏には17群いたのが今残ってるのは5群です。その内、「安心群」は5/30入居のたった1群のみ。他はいつ消滅しても可笑しくない状態で、今はスムシと戦っています。

でも、ついこの前まではオオスズメバチが毎日の様に襲って来て、集蜜にも行けない状態でした。タダでさえ貯蜜が無いと言うのに・・・。その「安心群」でさえ、巣板は伸びず、蜜が無い状態です。

最後の継箱やった時には(例年なら)まだ巣板が伸びると思っての継箱だったのに、全然伸びていないのです。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 11/3

広島のテン&シマさん

おはようございます。

勝手に私が早く起きて、おはようございます。

シマさんが、お昼頃に起きたら、どうなんだべ~、まさかお昼まで御就寝はないですもんね。


数々の群の消滅があったようですが、それはツバメが原因だったり、オオスズメバチが原因だったり、気候によったりですよね。

もし、先手を打って早めに重箱を増やすのではなく、巣板にふさわしいだけの重箱増減をしていたら、群消滅が防げたと、思われます?

テン&シマ 活動場所:広島県
投稿日:2019 11/3

訳あって、私も今日は特別に早起きです。

例年なら蜜源豊かな(?)当地ですが、今年ばかりはいけません。いつもの様に、「未だ巣板が伸びる筈だから」と、真夏の暑さ対策もあって余裕の段数(早目に2段追加)にしたけど、その後は全く伸びなかったのです。

しかも内検時に巣板は見えないから、蜂が何処まで来てるかを見て判断するので、継箱したけど、実際にはそんなに巣板が来ていなかった、と言う事も有りました。秋になって内検すると、あらわになった巣板の下に2.5段の空きがあったり。

蜂箱内部では沢山の段数に見合わず蜜が無く、蜂数があまり増えないもんだから(育児用の蜜が無いので)巣板があらわになり、スムシが猛威を振るった。

しかも集蜜の時期になってからもオオスズメバチの脅威で篭城が続き、貯蜜どころか消費の状態で、「蜜が無いので育児が出来ない」「スムシは蔓延る」そう言う悪循環のシナリオだったのではと思っています。

とにかく、秋になってスカスカの上段1段~2段を切り取り、下は1段~2段減箱しました。現在、殆どが4段になっています。切り取った箱は勿論ですが、下の箱も軽く、蜂数が少ない反面、蜂が齧って落とした巣板の粉に混じって小さなスムシ糞が見られます。

下手にいじったのをきっかけに逃去されたのが2群ありますから、今はもうオオスズメバチは終るので、これからの集蜜で子育てを頑張ってもらい、蜂数が増える事でスムシに対処して貰うしかないのかな~?と考える次第です。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 11/3

テン&シマさん

何度もコメントをありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。

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