越冬群の#12群は今春と今夏に合計8回の分蜂をした元巣です。6月下旬に2段継箱後に2段を採蜜し、7月下旬にもう1段継箱をしていました。
↓8/10:4面巣門の外壁に昼夜たくさんのちびっ娘達が貼りついていました。底板を引き出すと巣門箱内にもあふれんばかり、お盆明けに継箱を決意
↓8/17:継箱をしようと巣箱に近づこうとするとちびっ娘達は面布や身体に体当たりをしてご機嫌斜めの様子、再度底板を引出してみてびっくり、巣板の落下を確認するもちびっ娘達の体当たりが酷くなってきたのでそそくさと退散、このような体当たりは初めての経験
↓8/28:ちびっ娘達の体当たりを覚悟の上で恐る恐る巣箱に近づくと本日は打って変わったかのように大人しく、巣箱に振動が伝わる都度にシュマリング音が
↓左手に手鏡を持ち右手には草取り用具を持って落下している巣板を掻きとったところ、7段目の巣落ち防止棒が見え、左側面は巣板の一部を強引に取り除いてしまったようで巣板の接着痕が見える、あれだけ溢れていたちびっ娘達は何処へ?
↓取り除いた巣板には3㎜ほどのスムシ数匹を確認したので氷点下19℃に移動
↑左上半分の一部蜜蓋されている巣板は強引に取り除いてしまった分です。蜜蓋されていない他のこれだけの巣板はどこから落下してきたのか、巣箱に残っている巣板を見上げても良く判りませんでした。