結局アカリンダニ。
<まずは名古屋群>
冬場の家庭菜園は大きく土壌を改良しようと思っているので植えるのは犬たちのおやつの大根と、私の好物豆ごはんのグリンピースのみ。あとはレンゲとクリムソンクローバー、そしてパンジーを植える予定。春先そこに蜜集めにきなね。
止まないスズメバチだが、確実に捕まっているようなので粘着シートは続投。
来週は途中に巣門を付ける予定。あ!もうゴキブリ入っている!ホウ酸団子は新しいのを入れてやろう!
よーーーーーく見ると、天井の簀子が見えている。偏りは本当にひどかった。巣落ち群、よく頑張った。2019年の頑張った大賞は名古屋群本家とする。
スムシのまゆのようなものが底板に大量にある。取っても取っ手も出るのでスムシとの戦いにも勝ってくれ。
郡上方面の熊情報は入っていたが、運よく免れている。
熊>アカリンダニ>ハクビシン>イノシシ>スズメバチ>頭の黒いネズミ
熊は免れているが、2位のアカリンダニにやられた。またやられた。
<郡上群1号>
仕事でいけなかった2週間の間、、、アカリンダニの症状が出たと思われ。
通路にはおびただしい蜂の死骸。
プチプチ踏んで入るの嫌なんだけど。
もう気温が低く出入りもないのでそこまでの徘徊は見られない。。。Kウイングを1匹確認。
巣板が見えている。
これは、去年のちょうど今頃、↓アカリンダニ発症で消滅した群の姿と同じ。
<郡上群2号>
こちらはまだ蜂の数は減っていない。
去年のアカリンダニ対策の失敗から今年は薬箱を乗せて、メントール・ダニ除けシリカを通年入れ、9月から蟻酸も入れたが防げなかった。気化させる仕組みがない限り防げない。そしてもしこの2群でかかっている群とかかっていない群に分かれたとしたら、容器を探していて1号は蟻酸を入れるタイミングが2号より2週間遅い。その違いかも今は分からないが・・・
この2群は名古屋で分蜂した群を郡上に移動させている。でもアカリンダニにかかると言うことは、自然群は絶対にいてその群がアカリンダニで死滅しないで生きながらえているということだ。しかもこの山の上で。
自然生息の蜂たちが自分たちで生き延びていて、この2群が私が手を貸しているのに生き延びれないわけがない。いつか絶対に防いでみせる。
明日は最低気温がマイナス2度。冬がやってきた。
<番外>
ビービーツリーも紅葉後、葉が落ちた。山の上では1年で30㎝くらいの成長しか見せないが、それでも根付いた。
今年買った苗はできるだけ名古屋で大きくして、勝手にあっちこっちに植えて歩く。
<番外2>
ブルーベリーの紅葉は今が一番。
<番外3>
キルト生地が足りなくなったので、探していたら・・・
数年前までは買わなかったミツバチ柄をゲット。これでマルシェのテーブルクロスを作りたかったが、またもやアカリンダニでマルシェまでままならない。
人生と自然は本当に厳しい。