つくばで開催されたミツバチサミット。
さまざまな催しの中で の パネル展示で ≪脅威は去ったか ?アカリンダニの急速な分布拡大と現在の状況 ≫のレポートが ありました。
昨年 前田 太郎 先生等が 10月から今年 2月の サンプルを調べた レポートでした 。
その中で 読み取れることは 簡単に言うと まだアカリンダニは全国で蔓延 して減ってはいない、離島にもアカリンダニが侵入している、 また西洋蜜蜂ではほとんどいない 、というような ことかと思います。
蜂群の移動が大きく ダニの分散に関与しているのかもしれませんね。
そして最後には〈アカリンダニに引き続きご注意ください〉 という言葉がありました。
画像を撮って添付すれば簡単な事なのですが それは してはいけないことになっています、 発表者の承諾があれば別ですが。
私たち参加者も 求められても注意しなければいけないと思います。
このことはきっと 後日 研究者の方から論文が出ると思います。
時としてアカリンダニから回復してきた 耐性ができてきたなど の 意見を きくことがあります。
アカリンダニ鑑定団としては まだまだと思っています。
一家に一台顕微鏡 、みんなでやれば怖くない !
そして 鑑定団 T シャツで 会場が真っ赤になれば その時かもしれませんね。