ニホンミツバチの分蜂捕獲はハイブリッド式待ち箱の方が捕獲率は高いでしょうか？
投稿日：2017/11/29 14:39, 閲覧 6689
またしても先日のミツバチサミットでお聞きした話題なのですが、
待ち箱は下に丸胴、上の重箱のハイブリッドで捕獲している方が結構いるようでした。
（待ち箱ルアーはつけている）
やはりこちらの方が捕獲率が高いでしょうか？
すいません、まだ冬なのに春の捕獲のことを考えて色々と思案してしまっています；
丸胴や丸胴を使ったハイブリッド待ち箱は、自然の洞に近いので蜂が選択し易いと思います。
只、もっと重要なのは設置する場所だと思っています。
蜂の気持ちなって思考を巡らすと、安心して永住出来る環境と住まいを考えて（感じて）決定するのではないでしょうか。私達が新居を選ぶ時、どんなに素敵な建物でも、環境が良くなければ、そこでは生活したくないと思うと同じだと思います。
10セット作って比較したことがありますが、特に差はありませんでした。
見た目やこちら側の思いは、丸洞やハイブリッドになりますが、大差はないと思っています。
ゴンパパさんが言われているように、最も重要なのは設置する場所だと思います。
次がキンリョウヘン、巣箱はその次ではないでしょうか？
自然巣を見ると樹洞、民家の床下、壁の中、天井裏、山の横穴、墓石の中、一斗缶の中、土手の土の中等々変化に富んでいます。
営巣する空間は、それ程選ばないのではないでしょうか？
私の飼育地域では丸洞巣箱への先入居率は確かに高いですから、ハイブリットされたら捕獲率上がるかもです。
幸いなことに工作に大変な丸太加工品を用いてる人は居ないみたいなので重箱式巣箱待ち箱で十分入居いただいています。
可児の各務です
私は、ハイブリッドと重箱式2種類使っています、確率は半々くらいです、設置前に巣クズの煮汁を巣箱の中外に、塗っています、ミツロウは天板と巣門に塗っていますこの春5群ゲットしました。
待ち箱にルアーやキンリョウヘンを付けて入居した場合、箱や場所は関係なくなる気がします。過去の経験ではキンリョウヘンを付けての入居では待ち箱の置き場所は関係なくなる気がしました。通常では考えられないところでも入りました。どんなにいい場所でいい箱でも何よりも蜂が居なければ入りませんよ。
sanimanさん こんにちは！凄い意気込みですね。春に向けての自然分蜂群の捕獲の準備ですか？、杉の丸太ですが少し細くないですか…。
今年の春に日本蜜蜂の自然群捕獲した巣箱です、誘引剤と金陵辺を使用しました。ハイブリット巣箱初試用でしたが捕獲出来ました。ぜひ挑戦し作成頑張って下さい。
saniman さんこんにちは、待ち受け箱の準備ご苦労さんです、
処で写真の細い杉の木はどんな使い方をされるのでしょうか？
来年の分蜂時は入居してくれるといいですね。
こんばんは。今年は重箱式で３群入居してくれました。来年に向け杉の丸太の中をくりぬいて皮をむき、ハイブリット用に３つ準備しています。どうなるか楽しみです。
sanimanさん、こんにちは。
私の場合、自宅庭に待ち箱を置いてますが、ハイブリッドに軍配が上がりました。おそらく自然群と自宅分蜂群の直入居です。もし同じ場所にハイブリッドと重箱があれば、ハイブリッドの方が入居確率は高いと思います。来年は是非試してみて下さい！
