こんな微笑ましい動画を見てると考える事に怠惰になる。
金太郎さんは20℃を超えるとスムシが成長しやすいと言っている。
スムシの最適温度が何度かを飼育研究するだけでも数年は掛かってしまう(笑い)
スムシは高温が好きと言う事になりそう。
ミツバチの育児温度が35℃だから危うい温度環境になっている。
スムシは壁を登る事ができるか? 答えは登る。
その後、2022年10月28日に検索にヒットした。 スムシが壁を登っている。
スムシが発生する場所の多くはどこでしょうか?
金太郎さんのサイトで巨神兵と呼ばれる角洞で倒れやすいのが欠点だけれどスムシには有効との記述があります。(なぜ有効なんでしょう?)
質問は
①スムシが多く発生する場所はどこですか?
蛾が巣箱の中に入って、巣箱の中で卵を産むのですか?
②巣箱の外で卵が孵り、幼虫(スムシ)が外から巣箱の中へ入り込む事も多いのですか?
③スムシはよじ登ることができますか?
巨神兵は下のサイトに載っています。 金太郎さんのサイト
http://www.hachimiya.com/index.php?%E3%82%B9%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8
*********************
以前、スムシガが巣門から入れない様に夕方、外勤日本みつばちが巣箱に入り終えた頃に
自動的に巣門を閉鎖するタイマーをセットする案を見たことを思い出した。
やっと納得できます。
*****************************************
スムシはまず底板に溜まった巣屑周辺に卵を産みつけ、壁を登って本丸に入り込むと言われますが、群が元気で多くの蜂で巣が守られているときは跳ね返すだけの力がありますが、分蜂後などで巣が露出すると、、、
******************************
退会済みユーザー
投稿日:2017 3/18
活動場所:岡山県南部(平野部)
スムシの生態について
メイガ科 ツヅリガ亜科 ハチノスツヅリガ、ウスグロツヅリガ Paralipsa gularis (Zeller ,1877) 2種類
北海道、本州、四国、九州。平地~低山地、特に人の居住域が中心。北海道~石垣までのほぼすべての周辺島嶼で記録されている。
ツヅリガの発生時期 年1回 5月~6月に見られる。
夜行性 燈火に飛来することもある。 日中は林縁などで休息している。
成虫の蛾は、夕刻から朝までの間に巣門から巣箱内に侵入して、底板や巣脾等に白くて微細な卵を産み付けます。卵は極めて微小(約0.2~0.5㎜位)で、巣箱の隅等の目立たない所に産み付けるので、見つけるのは困難です。25℃程度ならば、5~8日で孵化します、温度が低い時は、一か月要するといわれている。孵化した蛆(スムシ)は、巣房の中(日本ミツバチの自然巣用巣箱では巣屑)へ潜り込んで巣脾を食い荒らし、1ヶ月~4ヶ月(温度により差が生じる)後に繭を作って蛹になります。蛹化したスムシは、繭の中で冬を越すが、暖地では冬の間に羽化して活動します。暖地では、冬にもスムシを見かけるのはこの為です。スムシの食べ物は、蜜蝋といわれていますが、スムシの食物は、巣脾にある花粉や、蜂児の脱ぎ捨てた皮や房蓋の廃棄物で、これらを探し回って巣脾を食い荒らすという説が、正しいようです。
趣味の養蜂家は,スムシが巣箱の隙間から進入し卵を産み付けると思っている人が多く,巣箱の隙間を埋めようとしますが,これは間違いです。ハチノスツヅリ蛾とウスグロツヅリ蛾は巣箱の中でしか産卵しません。巣箱外に生み付けられた卵はほとんど他の蛾の卵です。
板の隙間を埋めても,巣門が有る限り巣門から夜間進入して巣箱内に卵を産み付けます。
スムシの進入を防ぐ事は,不可能に近いと言われています。
****************************
はっちゃんさっちゃんの簀の子に侵入された動画が回答としてUPされています。
この動画のスムシの侵入経路にも気を遣う必要がある。
*************************************
あるブログから抜粋(広告が多いのでサイト紹介は略した)
スムシの食べ物は、蜜蝋といわれていますが、スムシの食物は、巣脾にある花粉や、蜂時の脱ぎ捨てた皮や房蓋の廃棄物で、これらを探し回って巣脾を食い荒らすという説が、正しいようです。
++++++++++++++++++++++++++
スムシの生態については、よくわかっていないことも多いようですが、ビー・セブン・プロダクツの西村光男氏によると、スムシは夜間に巣門から入ってくるそうです。
週に1回、底板を掃除するというような方法は、効果が期待できないだけでなく、不要な刺激を与えて逃去を誘発する可能性があります。
**************************
***************************
https://syumatsu-yoho.com/post/sumushi
以下は週末養蜂の動画から抜粋
スムシから守りやすくするという観点で、越冬明けや、分蜂シーズン直後に、最上段を切り離すことがよく行われます。
越冬直後はミツバチの数が減り、巣の下部に集まっています。重箱式巣箱の最上段のハチミツはほぼ無くなっており、空っぽの巣板になっています。
このままハチミツがたまるのを待っても良いですが、ミツバチの数に対して巣が大きいため、スムシに対して守りにくい状態になります。これを防ぐために空っぽの最上段を採る場合があります。
重箱が5段、6段となっている場合は、最上段を取り除いた方が良い場合があります。
ニホンミツバチの重箱式巣箱での飼育では、巣箱の内検を1ヶ月しないこともざらにありますので、その間にスムシが繁殖し、気づいたらスムシの巣になっていることもあります。
群れが消滅する過程で最後にスムシが必ずニホンミツバチの巣を食い荒らします。
例えば、次のような場合です。
女王蜂の調子が悪く働き蜂の数が減っていったとき
農薬の被害にあってたくさんの働き蜂や幼虫が死んでしまったとき
エサとなる蜜源が不足して群れが弱った時
アカリンダニの被害で群れが弱った時
*******************************
私(おっとり)は蛾を見ただけで、即座にハチノスツツリガなのかウスグロツツリガなのかが分からない。
この見分ける能力は急いで取得するぞ!!!!!
雄が丸洞の外壁に留まっていた。
************
38qa.net/158479
私(投稿者さん)も土台にコンクリート桝を多数、20年近く使用しています。
土台にコンクリート桝は思ったほどスムシ対策にはなりません、また、暑さ対策にもなりません。
南側、西側など直射光が当たると蓄熱されるぐらいです。
昨年からスムシっ子カードを、桝の横に明けた点検口の蓋の部分に取り付けて使用しています、小さなスムシが多数捕獲されているのを見て効果を確信しています。
えひめAIについてスムシっ子カードの開発者の西村氏に質問したことがありますが、効果は限定的でほぼないとの回答でした。
*****
スムシの幼虫は水に弱いので流蜜時には、巣箱内で結露してできた水が底板の上に溜まることがあります、この時スムシを見かけないことがりますね。
********************
ハチノスツヅリガの画像から感じたまんまでは:
枯れた木の葉のような、よれよれの蓑を被ったような、どちらかと言うと美しくはない。
開張30mm
http://www.jpmoth.org/Pyralidae/Galleriinae/Galleria_mellonella.html
ウスグロツヅリガ
開帳 17~27mm 顔面から頭頂にかけて淡黄色