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未分類
庭木のカイガラムシの駆除で、飼育蜜蜂に害のない散布時期について

雄山 活動場所:島根県
23.09.19 現在の飼育状況、取組方 追記 今年で飼育6年目(日本ミツバチ) 巣箱:重箱式(基本は台座+4面巣門+重箱+給餌室) 飼育場所の変…もっと読む
投稿日:2019 11/30 , 閲覧 1,906

今までカイガラムシ駆除について放置していたためか庭木全体に伝染(?)してきました。裏の柿の木まで伝染。同敷地で飼育の蜜蜂のためにも農薬散布を控えてきましたが今年は散布せざるを得ません。植木屋さんは春が効果が有ると言われますが、その実施時期については蜜蜂が飼育箱から出ないと思われる冬季、寒い日にと考えていますが、如何でしょうか。皆さんはどのように対応されていますでしょうかお伺いします。また実施の場合の注意点が有りましたら併せて宜しくお願いします。

回答 6

どじょッこ 活動場所:島根県
2008年、地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していた日本蜜蜂が殺虫駆除され、近隣の自然巣も同様に処分されました。 蜜蜂でも「刺すから」「危ないから」…もっと読む
投稿日:2019 11/30

果樹のカイガラムシ類防除には、石灰硫黄合剤やマシン油があったと思います。濃度は濃く散布や塗布をしますが、巣箱に直接かからないように巣門を閉じて移動して散布し、作業後に巣箱を元に戻す方法。巣箱が移動できなければビニルなどで覆いをしてから散布すれば大丈夫です。石灰硫黄合剤やマシン油は、乾けば蜜蜂に影響することはないと思います。

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2019 11/30

wakaba-どじょっこさん、有難うございました。コメントに有りますように蜜蜂に影響出ないように巣箱を隔離したやり方で実施したいと思います。蜜蜂飼育以前に実施経験が有りますが、硫黄合剤で実施した時は散布器具を破損(後の手入れが悪かった)し痛い思いをしました。マシン油は単体での散布は常緑樹には向いて無いようですね、木は枯れませんが、葉っぱが全部落ちてしまいました。(葉っぱの気孔を塞ぐ危険有りと聞いています)カイガラムシ防除の薬剤も殺虫剤でしょうから蜜蜂に影響が出ないような方法で散布するしか無いようですね。殺虫剤の効果はやはり春から夏のようですが蜜蜂のためにも1月~2月しか実施できないみたいです。一般にネオニコチノイド系農薬が含まれてる殺虫剤かどうかについては表記は有るもか。春から夏の実施した場合、夜中実施でもやはり、蜜蜂に影響ありでしょうか。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2019 12/1

鬼平さん こんばんわ(^-^ *)

農薬のミツバチへの影響表は、ある程度は公表されています。下記は静岡県の事例ですが、参考になると思います。

ネオニコチノイド系だけでなく、有機リン系、合成ピレスロイド系、フィプロニル系などが影響日数が長いので、注意が必要です。

http://www.s-boujo.jp/kihon/file/01kihon/010901.pdf

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2019 12/1

wakaba-どじょっこさん、いつもいつもアドバイス有難うございます。取り扱いには注意して実施したいと思います。どちらかというと化学が専門でしたが最近の難しい用語に戸惑っています。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入…もっと読む
投稿日:2019 11/30

カイガラムシの類は、外殻にロウ物質を分泌する為農薬が効かず、とても防除が難しい種類になります。孵化した直後(種類によって差はありますが、1週間ほど)はロウ物質がないため薬が掛かるとすぐに死にますが、その見分けは簡単ではありません。

JAに問い合わせると、「マシン油乳剤(アタックオイルとかハーベストオイル他に数種)」と言う物があるので、それを買って、冬の間の天気の良い時に10倍ほどで、ハケで虫に塗りつけると、オイルで覆って窒息死させる事が出来ます。これならばミツバチには害はありませんが、完全に乾かせてそのままで数日経たないと効果がありません。

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2019 11/30

nakayan@静岡さん、コメント有難うございます。カイガラムシの防除で検索すると、とても難しいそうです。蜜蜂に影響無いように刷毛塗りと言われても出来るところも有りますが、とても無理な場所も有ります。やはり冬の寒い時蜜蜂が飼育箱に居る時期を見計らって、またストレスを与えないように入り口を封鎖してでもカイガラムシ専用の農薬をやってみようと思います(アレスリンとマシン油の混合剤:スプレー式)カイガラムシも冬はバリケードを張っていると思われます。兎に角スス病で葉っぱが真っ黒です。飛び火はしないようですので1本1本駆除していきたいと思います。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2019 11/30

鬼平さん、

>カイガラムシも冬はバリケードを張っていると思われます。

私が上に書いたように、カイガラムシは、冬だけでなく年中ロウ物質というバリケードを張っているのです。ですから普通の農薬を掛けても効かせる事が出来ないため、マシン油の様な物で窒息させる以外に効果を上げにくくなるのです。唯一の例外は、世代交代の孵化直後の幼虫を防除する事ですが、カイガラムシの種類によって若干の違いはありますが、孵化直後1週間から10日間しか薬が効きません。幼虫は最初移動しますが、場所を決め定着して樹液を吸い始めると間もなく、ロウ物質を分泌しはじめ、薬をはじいてしまうようになります。

私が提案した方法は、庭木の樹木の手が届く幹にだけ、マシン油10倍ほどでハケで塗り、手が届かない所にのみ、スプレーするようにすれば最も確実な効果を上げられる、と考えます。

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2019 11/30

nakayan@静岡さん、確かに幼虫時期を見つけるのは私には至難の業です。刷毛塗り可能な場所を随時実施していきます。やるからには夏、冬関係なしですね。白で無い奴が鎧を着てびっしりこびりついてます。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2019 11/30

鬼平さん、この方法ならば、季節を問わず出来ますが、とにかくキレイに乾かないと効果が出ません。それだけは注意して下さい。

それと、アレスリンは使わない方が良いです。これは “合成ピレスロイド”というもので、ネオニコチノイドの次にミツバチに悪影響が出るとても強い農薬です。一般に市販されている、スプレーの虫取り剤で、シュッと掛けるとコロリと死ぬのは、ほとんどがこの合成ピレスロイドです。ミツバチもかかるとコロリと死にます。こんな強い農薬が混ざっていても、それが今の時期にカイガラムシに効果が出る事はありません。ミツバチにも害の無いマシン油だけで充分です。

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2019 11/30

nakayan@静岡さん、肝に銘じます。有難うございます。

ひろぼー 活動場所:佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました …もっと読む
投稿日:2019 11/30

私は、落葉樹にはハーベストオイル40倍アプロード水和剤1000倍

常緑樹にはオイルを100倍に埋めて、2月中旬に散布します

今年は蜜蜂の巣箱を置いてますので、夕方出入りがなくなって散布しました

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2019 11/30

ひろぼーさん、やはり落葉樹、常緑樹に薬剤を分けて2月ごろの夕方ですか(庭木ですのでライトアップして夜中でもいいでしょうか)。オイル100倍希釈での効果はいかほどだったでしょうか?

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 12/1

鬼平さん

オイル100倍では、効果が薄いので、アプロード水和剤を混用です

常緑樹では、オイルが濃いと落葉して、最悪枯れてしまいます

それでも、一度では防除できません

今年は、ずっと夕方から夜間に、巣箱にビニールをかけて庭木の農薬散布しました

ネオニコですが、モスピランは、カイガラムシに効果あり、蜜蜂への影響が少なかったです

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2019 12/1

ひろぼーさん、確かにオイル使用で落葉の経験ありで、これは落葉樹専用だと注意されたことが有ります。アプロード水和剤との混用使用について、モスピランについてJAさんに相談してみます。

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 12/1

鬼平さん

蜜蜂を考えないなら、コルトが一番効きます

夏用の薬剤です

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2019 12/1

ひろぼーさん、カイガラムシの防除はやはり夏がいいのではないかとは勝手に思っているところですが、夏は蜜蜂が盛んに活動する時期ですが、コルトは蜜蜂に直接かからないのなら大丈夫でしょうか?散布後に蜜蜂が訪花した場合に被害を受けるでしょうか?大丈夫なら夜散布を考えていますが、1群しかいないので慎重にと思っています。

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 12/1

鬼平さん

手元にコルトがなく、ラベルでの蜜蜂影響を確認できません

冬場の防除は、増殖サイクルを統一し、夏の「農薬が効きやすい生育状況のものを叩きやすい」

効き方にします

冬場に防除しないと、

「薬が効きにくい生育ステージのカイガラムシ」と「薬が効きやすく防除しやすい生育ステージのカイガラムシ」が混在して、結果的に防除しきれなくなります

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2019 12/1

ひろぼーさん、増殖サイクルを統一して退治せよと受け止めて宜しいでしょうか

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 12/1

鬼平さんそうです

うまく説明できたか心配でした

冬場に防除をすると、サイクルが統一され、結果的に少ない防除で済みます

統一しないと、何度防除しても、減ったようには見えず、一年中繁殖します

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2019 12/1

ひろぼーさん、有難うございます。

ちいおか2539 活動場所:茨城県
2014/04/23にTさんに1群いただいたのがスタート。いつの間にか10年になってしまいました。この間、スムシ、巣落ち、逃去、アカリンダニ、ノゼマ…もっと読む
投稿日:2019 11/30

植木屋さんの友人に頼んで、毎年、大寒の時期に石灰硫黄合剤を散布してもらっています。散布の日から2日くらいブルーシートで覆っています。このところカイガラムシは見ませんので、効果はあるものと思っています。ご参考までに。

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2019 11/30

ちいおか2539さん、散布した庭木をブルーシートで被うと解釈してよろしいでしょうか?なるべく自分で散布したいですが、硫黄合剤は器具を痛めますので洗浄剤、食酢との後処理が必要です。職人に聞きながらの実施なりますが

余談ですが、農薬散布に関し器具破損を避けるため散布機メーカにお願いした事が有ります(動力散布機の破損はは値段が張ります)乳剤散布で調整農薬をポンプでを経由して散布するのでなく、散布機本体、ホース等には水だけ通し、農薬が回らに無いように噴口部でベンチュリー効果を利用、農薬原液を吸い上げさせで(勿論目的濃度に調整が可能に)洗浄は噴口だけでOKにならないかと・・・、どのメーカーもとりあってくれませんでしたけどね)

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 12/1

鬼平さん

その方式は、濃度調整が非常に難しいですね

混用部分の腐食や目詰まりが問題になると思います

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2019 12/1

ひろぼーさん、確かに難しいでしょうね、以前親父が背負い式動力ミスト機の吹き出し口の先端にホースが付いたのでカイガラムシ専用の農薬を散布していたのを見た事が有るのですが・・・。今思い出しました、隣の方が毎年使用しておられるのを思いだしました。聞いてみます。

車の洗浄用にノズルに洗剤を取り付けて使用できる高圧洗浄機が有ります(濃度が調節できないので)これも駄目でしょうか。果樹園に使用している散布機が有るのですが、使用をためらっています。友達に柿農家の方がいますのでこの方にも相談してみます。

ちいおか2539 活動場所:茨城県
投稿日:2019 12/1

鬼平さん おはようございます。

舌足らずで失礼しました。ブルーシートで重箱を覆うということで、噴霧された液が重箱に直接掛かるのを避ける目的でです。

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2019 12/1

ちいおか2539さん、私の理解能力が悪いのです。皆さんのコメントを読ませて頂いて、解釈が出来てない所が沢山有り、自分でも情けないです。有難うございました。

おっとり 活動場所:千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2019 11/30

ネット検索から見つけました:

歯ブラシで細かく直接ゴシゴシと落とす方法が一番いい方法だとも言われていますので、しっかり見つけて退治するのも確実な方法としてオススメです。

私は福岡正信さんの自然農法を基準にしますから、何もしないで見守ると思います。

福岡さんも6冊くらい書物を出されていますから、どこかにカイガラムシ対策が書かれていたかもしれませんが、忘れることのほうが、覚えるより多いので、現在覚えていることは「何もしない」です。

自然には手を出すな」がモットーです。

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2019 11/30

極楽トンボさん、貴殿の言われるように確かに手で除去した方が一番効果有ですが、手に負えません、また無視したいのですが、カイガラムシが排出するの庭木全体がスス病で真っ黒です。カイガラムシは歩けないそうですので、1本1本除去するしか無いようです(蜜蜂に害を及ぼさないように)。カイガラムシもいろいろ種類が有るようですね、見ると今は白ではなくこげ茶色の鎧のようなものを付けており、薬剤あまり効果期待できないようですが、こまめにやれば効果有かと・・・期待だけはしています)

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 12/1

鬼平さん

大変な事態になっていますね。

なぜカイガラムシが多発したか、原因があるはずですが、突き止めるのはムツカシのでしょうね。

今のカイガラムシを除去しても、原因が解決してなければ又、カイガラムシが出てきそうです。

コメントをありがとうございます。

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 12/1

鬼平さん

カイガラムシは種類により違いますが、蝋物質を出す定着前の若い時は、歩いたり飛んだりしたりします

その状態のものを、防除して数を減らしていくのが、カイガラムシ防除の基本です

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2019 12/1

極楽トンボさん、以前からその兆候有りでしたが、元の原因は解りません。以前は硫黄合剤で対応していましたが、全滅させるまでに至っていなかったようです。硫黄合剤は機器を痛めるし、自分も結構重装備が必要だし、後処置も厄介だし、また寒い時しか散布できないとかでついつい放置したのが悪かったようです。この冬は何とかしたいですが蜜蜂が居るのが一番のネックになってます。長期戦で対応です。

北村 活動場所:岐阜県
岐阜県大垣市在住、日本みつばちと木工旋盤、畑仕事、音楽鑑賞、愛犬福の世話で、毎日そこそこに忙しくやっています。今季はせめて3群にしたいと思います。
投稿日:2019 12/1

マシン油乳剤、石灰硫黄合剤はこれからの厳寒時(1~2月)に施用する薬剤でもともと毒性は無い又は低いので蜂に直接散布するのでなければ、大丈夫です。カイガラムシは駆除がむつかしい害虫で1度の散布で駆除するのはむつかしいですよ。マシン油乳剤は油で虫体を包んで窒息死させるものです。石灰硫黄合剤は硫黄成分で、カイガラムシを焼く(?)ような効果です。石灰硫黄合剤が付着したところが乾くと、真白になりますので、自動車、ガラス窓、アルミフェンス等にかかった場合は、よく洗い流して下さい。(庭石も)

雄山 活動場所:島根県
投稿日:2019 12/1

北村さん有難うございます。カイガラムシは確かに手に負えない相手と言えそうですが、マシン油、硫黄合剤は幸い毒性が少ないようなのでこの冬場の時期、蜜蜂に直接かからないよう注意して散布してみたいと思います。柿栽培農家の方に聞きますと時期に応じて名前の違う農薬を9回/年散布するそうです。それぐらいしないと効かないそうですね(スス病の根源で柿の表面が黒くなると商品価値が無くなるそうで、出荷前は更に磨きをけるそうです)勇気を出して冬季のみでも何回か薬剤散布したいと思います。硫黄合剤の後処置は本当に大切と聞きました。洗剤も使うと聞きかました。アプロード水和剤が効くと聞きましたので使用方法をJAさんに確認しようと思っています。有難うございました。

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