Question

3月末に自然入居した強群から２段採蜜しました。最上段にもビッシリ蜜が詰まって殆どの巣房に蜜蓋がかかっていたにもかかわらず、やけにサラサラして糖度は76度くらいしかありませんでした。味もやけに淡白で、甘いことは甘いけど、残念ながら感動できない味です。どんな花から集めたのかよくわかりませんが、八王子の里山で山桜などの樹木や街路樹、菜の花も多い場所です。

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分封群から春に採蜜するのは風味の点では劣るものなのか？ ？

秋まで待てば熟成して美味しい蜂蜜に生まれ変わるのか？？

このあたりの知見をお持ちの諸先輩からアドバイスいただきたく、よろしくお願いします。

Answer 1

所変われば、集められた花蜜も違います。そして人により、味の好みも違います。

どんな味かは想像するしかありませんが、少なくとも私は春の蜜が一番好きです。

群によっても蜜の味は様々ですが、色は薄く、フルーティーで、爽やかと言うか、花の香りすら感じられる様な･･･？褒め過ぎかな？

ただ、糖度が低いのはマイナス点で、早く糖度上げを行うか、早めに消費するか、冷蔵庫もしくは冷凍庫に保存が良いですね。

Comments

テン＆シマさん、確かに香りはよさそうな気がするのですが、あまりにあっさりしすぎているような…

別の群れから昨年秋に採った蜜は色合いも濃く、味に深みがあったように感じます。

糖度が低いことには注意が必要ですね！

どれほど効果あるかわかりませんが、密封容器に除湿剤入れて水分飛ばしてみます。

ご回答ありがとうございました。

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秋蜜と、春蜜じゃあ、全然味が違いますね～。

それと書き忘れましたが、春蜜には菜花の蜜が入ってると思います。割合にもよりますが、結晶化し易いので頭に置いといて下さい。

ＰＳ：考え方も人それぞれですが、蜜蓋された、採蜜可能なハチミツを無理して秋まで置こうとすると、スムシ天国になる可能性があります。頂ける時は頂くのが私のやり方です。

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テン＆シマさん、なるほど、頂けるときに頂く、味の違いは季節感としてとらえる、というのも考え方次第ですね。

除湿してなるべく糖度をあげつつ、個性的な風味としてありがたく頂きます。

ありがとうございました！

Answer 2

こんにちは。

今春入居で初夏に２段採蜜はあまり聞いたことがないです。巣脾は何段まで来てましたか？

金剛杖さんいわく初夏の蜜は「爽やかな女性が好む味」と表現されておりました。この時期の蜜はもともと濃厚なものではないように思います。さらにこの春入居ということで蜜の色を見ても熟成濃縮はまだまだでしょうね。

５月入居10月採蜜の写真です。糖度79度濃厚な味でした。秋まで待てば多分このような色になると思います。

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もう採蜜してしまったものはしょうがありません。また秋に採蜜できるように蜂たちにがんばってもらいましょう。

採蜜後瓶にいれておいておけば熟成が進むということはないように思います。この糖度では発酵がすすんでしまい酸っぱくなります。79度以上まで糖度上げするか冷蔵庫保存が必要です。

Comments

秋まで待てば甘味は増しますが、香りはなくなります、難しいですね。

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KK35さん、ご回答ありがとうございます。

この群れは最初から蜂数が大変多くて造巣活動活発、採蜜時点で7段目にさしかかってました。2段目にも殆ど花粉は無くて蜜で満杯で蓋がかかっていました。

2段目は育児に使用された巣房に溜められているのでご提示いただいたような色味となっていました。

少しだけ残しておいた巣蜜の匂いを比べてみると、確かに白い巣房の蜜は香りがいいですね。

巣蓋がかかっているから糖度も十分上がっていると思ったのですが……

水分飛ばして発酵しないよう注意します。

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ミツバチ研究所さん、香り重視なら春、甘味重視なら秋、ということですね。

やってみなけりゃわからない、ということになるから、どちらを選択すべきか難しいですね！

ご回答ありがとうございました。

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3ヶ月立たずに7段目ですか！すごい超強群ですね。環境もよいのでしょうね。でも今春入居の初夏の蜜なんて普通は味わうことのできない特別なものですね。秋の蜜や年越しの蜜との味の違いを楽しんでください。

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KK35さん

そうですよね。我ながら滅多にないことだろうとは思います。数百メート離れたところに西洋の蜂場があって競争激しいはずなのですが、上手く集めてきます。

滅多にない贈り物を得たということで楽しみます。

ありがとうございました

Answer 3

３月末入居で３ヶ月足らずで2段採蜜は驚きです

5段いっぱいになっていたのでしょうね

すごい強い群です

そちらは、梅雨の雨が多い日々が続いたのでしょうか？

まだまだ濃縮作業してませんでしたか？

梅雨時で蜜蓋がされたばかりでは、まだ濃縮不足だと思います

さらに好みの問題とは思いますが「熟成」となると、もっと時間かかるものと思います

また、同じ期間待って採蜜しても、群の集蜜の嗜好や蜜源で、糖度や味わいが違いますね

「百花蜜」たる所以です

Comments

ひろぼーさん、ご回答ありがとうございます。

この群れは最初から猛烈に数が多くて待ち箱設置から2週間後くらいに入居に気づいた時点ですでに継枠が必要な状態でした。採蜜時点で7段目に到達です。

2段目も殆ど花粉は無くて蜜で充満していました。

蜜蓋もかかっていたので完成したものと思い込んでおりましたが、熟成するのはまだ先ということでしたか……

ちょっと気がせいてしまったかもしれません。蜜蓋がかかってから熟成といえる状態になるまで、どれほどの時間を要するか。ご存知ですか？

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龍さん

「熟成までの期間」は、まだ私の経験が少なくてわかりません

昨年でしたが、7月下旬から順に6群採蜜しましたが、「熟成不足」のような味わいはありませんでした

糖度もバラバラで、目張りした衣装ケースに、薄いトレイに小分けして、除湿剤6個と一緒に詰めて糖度上げしました

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ひろぼーさん

糖度低ければ除湿剤必須ですね。熟成度合については焦っちゃダメということかもしれません。

ありがとうございました

Answer 4

龍さん　~~~ヾ(＾∇＾)おはよー♪ございます。見た感じでは果糖が多くてスッキリした自分が大好きな味と見ましたが、味が美味しいと思わないのは濃厚（自分は余り好きじゃないけど発酵するので上げていますが）では無いからですかね。同じ蜂蜜でも糖度を80度超えにすると全然違いますね。標高が高い所の蓋がけされた蜂蜜は少し糖度が低いと自分の蜂置き場：3箇所の糖度を比べて見ると思う時が有りますね。10年経っても分からない事が多いので、ゆっくり楽しんで下さい。親戚の方たちに味見をしてもらうのも一考ですね。美味しいの一言では無いでしょうか。

Comments

onigawaraさん

ご回答ありがとうございます。美味しい蜜というのも好き好きあるかもしれませんね〜

確かに秋に採ったものに比べると遥かにあっさりしていて香りも若々しい感じです。フルーティーということかもしれません。

友人にプレゼントする時はスッキリ&フレッシュな香りをアピールしたいと思います。

Answer 5

３月末に入居蜂から２段採蜜で来たというのは羨ましい限りですね。非常に綺麗な蜜ですね。蜜を絞りましたか。？ハチの巣も新しいようですし、巣蓋もしているようですので、絞らずに巣に入れたまま巣蜜としていた方が良かったかもしれませんね。蜜の濃度が、糖度７６度であれば、ちょっと薄いと思われますね。しかし、糖度の低さと蜜の味とはあまり関係が無いように思われます。蜂が集めた花の種類で違ってくると思います。龍さんが、絞った蜜はどの様に保管していますか。糖度が７８度以下の場合、常温で保管していますと、蜜が発酵してしまい酸っぱくなって食べられなくなります。保管は冷蔵庫で行った方が良いと思います。また、蜜を濃縮する簡単な方法が有ります。蜜を平たいバット等に入れて密封できるクーラーボックス等に入れ、水取ゾウさん等の市販の乾燥剤を一緒に入れておくと、蜜の量にもよりますが１週間程度で３～４度ほど濃度が上がります。試してみてください。糖度が、７９度以上になると通常保存が出来ますので、やってみる価値はあると思います。

Comments

fishermanyoda2000さん、キレイなところの一部は切りとってタッパーに保管しました。

白いところと琥珀色のところでは香りも味もだいぶ違いますね。

香りは白いところ、味は琥珀色のところが良かったです。

除湿剤による糖度アップ、頑張ります！

ありがとうございました。