4月10日に分蜂した群ですが、昨日17日の点検時に、巣箱の東側の地面に蜜蜂の死骸を確認しました。14日の点検の際は、全く異常は確認できませんでした。
周辺を見ると、徘徊している蜜蜂がいました。不思議なことに、死骸はほぼ東側地面にかたまっています。四方巣門の為、巣箱内で死んで、風で一方向に吹き飛ばされたか?
徘徊している蜂は、典型的なKウィングをしており、雄蜂は、羽が四枚綺麗に見えているものがいました。
巣箱の中は、分蜂直後に比べ、時間帯が異なりますが、巣板が見える状態です。
アカリンダニ症を疑って、徘徊蜂を20数匹確保し、また、舌を出して死んでいるものもいたので、写真を撮るため、何匹か持ち帰りました。
舌を出しているもの、出していないもの、雄蜂もいます。
本日、午前に管轄の家畜保健衛生所に架電し、持ち込み検査を依頼したところ、快く対応してくれることになり、10時過ぎに搬入しました。午後検査するとのこと。
家で孫の相手をしていると、午後3時過ぎに家畜保健衛生所から、電話で(全て陰性だった)との回答がありました。
アカリンダニに感染したと思っていたので、この回答は予想外でした。
だとすると、原因は何が考えらるでしょう?
余談ですが、アカリンダニ症検査手引きを家畜保健衛生所の担当者から頂きました。