すごく基礎的な事でお恥ずかしいのですが、日本ミツバチと西洋ミツバチは混血するのでしょうか?
こちらの地域で長く洋蜂を飼われていた方の西洋ミツバチが蜂球でオオスズメバチを殺しておりましたので質問いたしました。
何かお教えいただければ幸いです。
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こんにちは。種が違うので有り得ません。
セイヨウミツバチが蜂球でオオスズメバチ刺殺する事は有ります。ニホンミツバチの発熱に依るものとは違うようです。
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返信をありがとうございました。種の違いですね。勉強になります!
こんにちは、plan.Bさん!
日本みつばち(Apis cerana japonica)は東洋蜜蜂三種中の一種の1亜種であり
西洋ミツバチと日本みつばちは交尾時間帯や交尾場所で生殖隔離されているものの、誤っての交尾や人工授精はあり得ますが、受精卵から胚が発生しないことがわかっています。
西洋ミツバチが大群でオオスズメバチに応戦する際、稀に蜂塊り中の蜂がうまい具合にオオスズメバチの頭部と背中の付け根など柔らかい部分に刺し針を突き立てて殺すことはあります。
他の回答中にあるキラービーと呼ばれるアフリカ蜂化ミツバチは、西洋ミツバチApis mellifera亜種間の交雑種です。
先に移入飼育されていたものの雑種と
ブラジルのケール博士が品種改良の為にアフリカ大陸から輸入したアフリカの下から三番目亜種との交雑種になります。
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返信をありがとうございました
そうですか、その様なところまで分かっているのですね!本当にありがとうございました。
plan.Bさん、
アフリカナイズドビー誕生秘話こちらです→ https://www.3838.com/bee-world/backnumber/181011_br1/
後にアフリカニザーダと名付けられる混血種 の話(Bee ワールドより)
本か?このサイトか?
で見たのは、
「西洋蜜蜂と東洋蜜蜂は、交雑できないほど種類の進化が離れてる」
とのことです
ウミガメとゾウガメ程も違うと考えられて良さそうです
返信をありがとうございました。たしかにゾウガメは海無理そうですね!
plan.B様 こんにちは、二ホンミツバチとセイヨウミツバチが交雑する事は有りません。何方もミツバチですが、種としてはかなり離れた存在で、交雑できるほど近い物ではありません。
返信をありがとうございました!
plan.Bさん 最新の(とはいえ少し前の)研究で、たしか、大昔のトウヨウミツバチ(ニホンミツバチ)もセイヨウミツバチも共通の祖先で、その祖先は熱殺する習性を持っており、そのため熱殺はニホンミツバチの専売特許ではなく、セイヨウミツバチも潜在的には熱殺できる本能があり、何度か練習させると熱殺できるようになるそうです。共通の祖先から枝分かれした後、スズメバチが少ないヨーロッパの方向に分布を広げたセイヨウミツバチは以後熱殺することがほとんどなくなり熱殺は本能の底に深く沈んでしまい、逆にスズメバチの分布域に居続けたトウヨウミツバチ(ニホンミツバチ)は熱殺蜂球に磨きをかけ続け、今に至るという事のようです。ですので、セイヨウミツバチが熱殺蜂球が出来ないかというとそのような事はなく、何度か練習できるような条件が続けば、セイヨウミツバチでも熱殺蜂球でスズメバチを殺すことが出来るようです。そのため、今回ように、時々セイヨウミツバチでも熱殺蜂球でスズメバチを殺したという事例が確認されるようです。多分ですが、セイヨウミツバチは、普通1匹1匹でスズメバチに向かっていってしまうので、なかなか熱殺に結びつくきっかけがないのだと思います。
今回のセイヨウミツバチの熱殺の画像や動画がありますでしょうか。もしありましたら、ぜひ見せていただきたく思います。
返信をありがとうございます。
自分達の身を守る術は本能的に持っている、という事でしょうか、勉強になります!
西洋ミツバチの蜂球は私の脳裏に焼き付いているだけであります。すみません。
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
昨年秋田屋さんの私の担当者Nさんが飼育中の洋蜂の中に熱殺する群があると仰っておられましたよ。
洋蜂と日本ミツバチのワーカーとの群の合同もあったそうです。
MIXと言うよりは日本の環境に順応した結果かも…って言っておられました^^;
元の祖先は同じかと…
私は実際には目にした事が無いのですが洋蜂の熱殺はあるお話のようですね。
日本みつばち群へ西洋ミツバチ分蜂群の一部が混入する形での混群は経験あります。
返信をありがとうございました。針で刺すか発熱か、これからオオスズメバチをみる事が多くなると思いますので、機会があれば観察してみます!
ハッチ@宮崎さん
おはようございます(^^)
秋田屋さんの担当者のお話では過去洋蜂のワーカーとして日本ミツバチが合同した事があるそうです。
無駄が無いが微妙な気持ちになったと仰って居られました。
plan.Bさん
秋田屋さんは西洋ミツバチを長年飼育されて来られて、過去に不思議に思われる事例を見かける事があるようですよ。
私も実際見てみたいです。
おはようございます。返信をありがとうございます。想像の世界と実際。ごっちゃにならん様に気をつけます!こちら暑いですが蜂は普通です!
こんにちわ スズメバチの食糧庫を増産しているボーダーです。
便利で栄養豊富なミツバチ飼育者が多くなると、比例してスズメバチも増加しているのかも知れません。
ご質問の和洋の混血は存在するようですが、成虫まで育たず今一歩ですw
蜂の種類は世界で相当種いるそうで、研究者が異種交配を試したりしているそうです・・・が、キラービーが出来上がり逃げ出したとか、コウモリ研究に打ち込んで、これまた逃げ出してコロナに繋がったとか、ろくな事が無いですね、自然は自然に任せるしか無いと言う事で、熱中症に気を付けてね。
電気柵の仕組みが解らない((´∀`*)) 今日の私です。
対馬での実験で交尾から産卵までを確認、孵化して来なかったので検体結果、胚が正常に発達していない、よって交雑種は今の所存しないですが、今後の事はカミノ味噌汁でも飲んで待ちましょう。、
返信をありがとうございました。こんな暑かったら神の味噌汁飲みたいです!
はー!離島で実験されているのですね!ありがとうございました!
多分しません、、、、、、実験、人工、遺伝子、等は別です
スミマセン、回答頂いておりました。
春に自然巣の上で音がするので見上げましたら沢山の雄蜂がホバーリングしてました。ずっと見てると何か動く物が近づくとパッとくっ付きます。この様な動きをするのなら西洋ミツバチの女王が近づいたら交尾してしまうだろうなと思ったのです。
しかし回答から、受精しても胚が育たない事が分かっているということですので。混血しない事が分かりました。
コメントありがとうございました。
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