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ニホンミツバチ
自然群にアカリンダニは寄生している?寄生してるなら冬までに全滅??

らんだえだ 活動場所:福井県
日本ミツバチの飼育を始めましたが、不安で一杯です 1年目は熊に全てやられました。 2年目は3群が冬越しできず、悔しい思いをしました。 3年目にはいり…もっと読む
投稿日:2023 6/17 , 閲覧 822

皆様の考え教えてください!

先日知り合いの養蜂家さんから基本的に全てのニホンミツバチはアカリンダニに寄生されている。

メントールを入れないと冬越しできないと言われました。(愛知県)

ですが、自然で生きてるニホンミツバチはメントールなどの治療を受けていませんし、冬越しもします。全部のニホンミツバチがアカリンダニに感染しているとは思えないのですが、感染しているけど、群れが強かったりするとメントールを使用しなくても乗り越えられるものなのでしょうか?

皆さんはメントールを必須と思っているでしょうか?また、使用する場合何月〜何月まで使用してるでしょうか?

すみませんが教えていただきたいです!

回答 6

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2023 6/17

らんだえだ さん おはようございます。
>メントールを入れないと冬越しできないと言われました。(愛知県)
の愛知県の一地域の飼育者の1人です。当地域ではアカリンダニ寄生症は、未だに終息していません。国立環境研究所の研究者の報告などによるとアカリンダニ寄生は全国的に確認されているようです。

他県のわたしの田舎では、数年にわたって、ほとんど日本ミツバチが確認できない状態が続きました。今は回復基調です。とくに山間部の谷筋や河川沿いの狭い地域の集落に、飼育者が集中しているような場所では、すぐに伝播します。わたしの田舎はその悪例の見本ような気がします。

アカリンダニ寄生症のような、伝播性の強いものは、通常の状態では完全隔離ができないミツバチにとって、野生群と飼育群の区別なく寄生される確率は高いものと推測します。メントール療法は、いくつかある防除方法の1つと考えています。人によっては、それぞれの理由から忌避される方もあるようです。

らんだえだ 活動場所:福井県
投稿日:2023 6/17

そうなんですか、こちらでは自然群、山の中でミツバチが入居してくれる状態なので、感染してないのでは?と思っております。

近くに飼育者もいないので、、、

また、アカリンに感染しているミツバチ達はどんなに強い軍でも冬までには全滅するという認識でいいですか?

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 6/17

らんだえださん   
気温が低下するにつて防寒のために集団することや、新しいワーカーが誕生しないことなどから、アカリンダニに寄生されたハチは、冬に向かって生存率は低下します。アカリンダニに寄生されたからといって、全ての群れが全滅するとは限りません。生き残った群れも存在します。蜂群の数や寄生率、その他の条件次第だと思います。

らんだえだ 活動場所:福井県
投稿日:2023 6/17

ご指摘、ご教授ありがとうございます!

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 6/18

らんだえださん 1つ回答するのを忘れていました。メントールは気温の高低や巣箱の構造等により、固形で周年投与される方、断続的に使用される方、状況に応じて量を加減される方、その方法も様々なようです。一律ではありません。ご自身の飼育状況に合わせて試みてください。このQAの過去ログを参考にされたら良いと思います。

らんだえだ 活動場所:福井県
投稿日:2023 6/22

ありがとうございました!確認してみます!

niyakeodoi 活動場所:島根県
家敷内と畑で4群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいに留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
投稿日:2023 6/17

らんだえだ さん 『日本ミツバチはアカリンダニに寄生されている』

アカリンダニの世界的まん延

アカリンダニのミツバチへの寄生が知られるようになったのは、1904年にイギリスのワイト島で発生したミツバチの大量死の原因が究明された1921年以降です。このアカリンダニ過は、1914年から1916年にかけピークに達し、イギリス全土の95%ものミツバチが失われた。1921年にアカリンダニの寄生が原因で有ることが判明し、以後、ヨーロッパ大陸やアジア大陸、南北アメリカ大陸へと蔓延していった。その頃、既に日本ではアカリンダニは、蜂群の崩壊を引き起こす「ワイト島病」と知られていた。1999年家畜伝染病の届出伝染病に指定されたが、アカリンダニの寄生の報告は10年以上、報告されてこなかった。2000年代に入りアカリンダニ病を疑う症例が頻繁にインターネット上に書き込まれるようになり、2010年に長野県、2011年には滋賀県で、共に公式に寄生の報告がされた。其の後、2018年までに和歌山県、高知県、離島の一部を除く、ほぼ全国に蔓延し、多くの地域で日本ミツバチが激減したり消滅したりしている。

現在、日本では本種に対しての治療薬は承認されていない。海外では「チモール」などが承認されているようです。「アスピタン」や「アピバール」なども一定の効果が有るとの報告が有ります。現在のところ感染経路は不明ですが、盗蜜や、他巣への迷い込みなどの巣から巣への平行移動が原因と考えられています。

らんだえだ 活動場所:福井県
投稿日:2023 6/17

蔓延してるんですね。

また人による移動行為が原因なんですね。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2023 6/17

こんばんは、らんだえださん!

養蜂家さんは、西洋ミツバチのミツバチヘギイタダニ感染に対する認可農薬で対処することを言ったのではありませんか?

確かにアカリンダニ被害は既に蔓延していると言って間違いないです。越冬時に蜂球温を保てず全滅してしまう日本みつばちがいるのも間違いない事実ですが、なぜか日本で飼育されている西洋ミツバチには被害がなくアカリンダニ耐性を獲得してるかにみえます。

日本みつばち群の中にもこういったアカリンダニに対抗出来る蜂群の出現が待たれます。

らんだえだ 活動場所:福井県
投稿日:2023 6/17

メントールを使用しないで冬越しできた群はアカリンダニ感染してないということでいいのでしょうか?

また、kウィング症状は必ず、アカリンダニなのでしょうか??

ひろぼー 活動場所:佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました …もっと読む
投稿日:2023 6/17

まだ私の飼育群では、アカリンダニの症状を見てません

しかし、3キロ離れた方の飼育群は、昨年全滅してしまったそうです

私の群の感染も時間の問題だとおもい、養蜂場の獣医師に蟻酸パテ、チモール剤を処方していただいてます

症状を確認したらすぐ入れるつもりです

日本蜜蜂の自然群すべてが感染してるとは考えられませんので、いくつかは自然群でも無感染の群が点在してるのではないか?

と推測してます


ちなみに

個人判断でメントールを入れるのは

「飼育として」家畜保健衛生所の見解では「獣医師の処方なくて個人判断で入れるのが違法」

「蜂蜜の食用として」保健福祉事務所の見解では「販売、無償譲渡を含めて、個人判断で入れると食用にできない」との回答いただいてます

ご注意されてください

らんだえだ 活動場所:福井県
投稿日:2023 6/17

ご丁寧にありがとうございます。

こちらも、まだ感染されていない自然群があるように思えます。

またメントールはアカリンの行動を防止、予防するだけで、やめてしまえば、全滅するということでいいでしょうか?

J&H 活動場所:和歌山県
投稿日:2023 6/17

らんだえださん、こんにちは。

アカリンダニが蔓延のニュースは存知ていますが、こちらでは現在までそのような症状は視たことがなく、和歌山県からの報告は確認していません。ただ、こちらの皆さんは経験がありませんので軽い症状が出ていても、これがアカリンダニによる物なのかが判断できない方も?、なかにはいらっしゃるのではないかと思い報告も未だに無いものと思っています。

先日、隣町の知人からリンゴ箱に和蜂さんの巣を造られてなんとか捕獲して持ち帰ってくれないか。と連絡がありましたが、やはり移動によってアカリンダニに汚染されるのが怖くて丁重にお断りをしました。が、こちらの家で飼育されるのでしたら巣箱を用意して飼育されてはどうですか、それならお手伝いしますがとお返事をしました。

>全部のニホンミツバチがアカリンダニに感染しているとは思えないのですが、

最後に上記の引用のお答えとしてはご安心ください、この先のことはわかりませんが、まだアカリンダニの生の姿を知らない地域もあるという事実だけでも知って頂けるとうれしく思います。また全国的な全滅はないものと信じております。

らんだえだ 活動場所:福井県
投稿日:2023 6/17

私も無症状の群があることを信じて飼育していきます!

ハニービー2 活動場所:茨城県
飼育6年目です、やっと日本蜜蜂の事が判ってきました。2018年1群、19年3群、20年4群、21年6群、22年2群、23年5群と飼育している週末農業…もっと読む
投稿日:2023 6/17

自然群とアカリンダニ!

私はこの様に考えております。

自然群を含めて日本蜜蜂はアカリンダニに寄生されている確率が高い。アカリンの個性に繁殖力の差が生じる(強い繁殖力、弱い繁殖力)強い繁殖力を持つアカリンは蜜蜂と共に消滅する。弱い繁殖力のアカリンは蜜蜂と共になんとか生存を継続する。(コロナと同様の関係性?)

蜜蜂とアカリンダニ、繁殖と消滅をバランスして生きている。

自然群も飼育群も蜜蜂の相互交流(雄蜂のもぐりこみ、迷い蜂のもぐりこみ)は有るように思う。そこからの感染の可能性は捨てきれない。

メントールは?、感染の予防効果は皆さんが感じているように有効と思う。しかし、ここでは使いなさい、または、使ってはダメ(違法性)とは議論しないことにする。

らんだえだ 活動場所:福井県
投稿日:2023 6/17

なるほど、アカリンにも力の差があって、生きながらえている群もあれば、全滅している群もあるとのこと理解しました!

ありがとうございます!

ハニービー2 活動場所:茨城県
投稿日:2023 6/17

らんだえださん

私は、今季に飼育してない地区で自然入居が3群ありました。自然群からの分蜂かは不明ですが、そのように考えないと感染地域である当地では理解不能になります。

Mトールは、これから入れます。湯煎で固めた物(20g)を通年で入れて置くつもりです。(onigawaraさんの方式を今年から採用します)

らんだえだ 活動場所:福井県
投稿日:2023 6/17

そうですよね。私も感染地域以外で自然入居があったため、なんとか感染させないように、(感染してない程ですが、)おく場所を変えたり、メントールを入れようか迷っている状態です。

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

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