友達が、tototoに勝手に採取したのですが、黄色く結晶化していました。
まるで黄色い花粉の蜂蜜でした。
ミツバチたちは、なぜ花粉も持ち帰るのでしょう?
思うに、花粉も採蜜時に蜂蜜に入ってしまったのでしょうか?
よろしくお願いします。
糖度も計ってはいません。
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こんにちは、 tototo さん!
人間もですが、体を動かすエネルギー源には甘いもの(蜂蜜、炭水化物も糖に)、体を大きくするには淡白質(花粉、肉 プロティン)が必要です。
また、漉しても花粉粒は完全には除去できず、蜂蜜中に混入する花粉から偽物の人造蜂蜜を見抜く技術もあります。
人の手で行う巣板からの離蜜作業、事前に花粉巣房を除いていたとしても花粉貯蔵房が完全0ということはなく、遠心分離機で分離した蜜を濾過器で透過させても混じるほどですから
日本みつばち巣箱からの垂れ蜜や、更には圧搾法や手で絞る方法によれば多くの花粉が混じるのは仕方ないことと思います。
花粉が貯められた巣脾を廃棄するのはもったいなく、巣房からくり抜き出した栄養価の高い花粉(蜂パン=ビーブレッド)を長持ちさせるため、私はこれを蜂蜜に入れミキサー攪拌して保存したことがありますが、綺麗なオレンジ色の結晶蜂蜜となった記憶があります。
今は、重箱式巣箱で蜂蜜部分のみを取り外しての採蜜方法になり、もったいない花粉部分が余分に残ることもなくなりました。
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ハッチ@宮崎さん やはり、花粉だったのですね。
ありがとうございました。
tototoさん、花粉が核となって結晶し易くなるのは確かですが、蜂蜜の中にはナタネ蜜のように巣内に貯められた段階からジャリジャリと大きな結晶化して固まり易いものや、クローバー蜂蜜のようにクリーム状に結晶するものなど、成分の違いから結晶になり易いものがあるのも事実です。
そんな結晶化蜂蜜とブレンドしてクリーム状にした蜂蜜を「パンに塗るのに適した流れ難い蜂蜜」として私の近所にある蜂蜜ショップでは売り出していたりもします。
今回の結晶蜜、味の方はどうだったのでしょうね!?
ハッチ@宮崎さん 蜂友が20日ほど前に黄色い蜂蜜が固まったとのことで、見るとペットボトルの中で黄色く結晶化していたので、コンテナに入れて40度までで、ほかの容器に移し替えるように指示はしました。
うまく行ったようですが、この黄色く、ゼリー状なった蜂蜜は頂いていませんので、わかりません。
tototoさん こんばんは。ミツバチの食事は、はちみつと花粉。エネルギーをつくりだす糖を主成分とするはちみつが主食で、タンパク質・ビタミン・ミネラルなどを含む花粉はおかずという位置づけです。 例えば、外勤さんが、花蜜を吸おうとしている時に、ふさふさしている体の毛に、花粉が着く事が在ります。それを後ろ足の花粉を絡めとるブラシ付きの足に丸めながらくっ付けて帰ってくる訳です。 何故団子になるかは、蜂蜜で後ろ足を湿らせながら、花粉を丸めて行くから崩れないのだそうです。 私達の視界に花粉団子が見えますが、本当は、花粉の粒子はとても細かいのです。つまり、細かい粒子は、働き蜂が花蜜を口移しで巣の中の蜂に渡す時等にも、少しは混入するという事もあるそうです。
サンゴジュに訪花してるこの娘は、蜜を吸ってるのですが、体中の毛に花粉が着いていますね。頭や触覚にも着いているみたいです。 そこで各部屋に格納されて、熟成された蜂蜜や花粉は、大事な食料になる訳です。 どの程度黄色い蜂蜜になったのかは、解かりませんが、可なりの量の花粉が混入して居たと予想されますので、垂れ蜜?の際に、花粉房の方まで切り取って、花粉まで搾り取って?しまったかも知れませんね。花粉の混入量が多ければ、結晶化し易いです。 純然たる垂れ蜜で蜂蜜を採ったのに即結晶化するのは、菜の花が有名ですが、今時期だから、可能性は薄いですね。(-ω-;)ウーン
余談ですが、蜂蜜の中に混入した花粉のDNAを調べると、どんな植物に訪花したかが、ある程度判明するそうです(#^.^#)
レリッシュさん、こんばんは!
ミツバチサミットで蜜蜂をよりよく理解するための多角的モニタリングと題して行われたシンポジウムの中に
DNAメタゲノム解析による蜜源植物へのトレーサビリティとその応用可能性というのがありました。
その昔は蜂蜜に混入した花粉粒の形状などから起源植物を見つけ出していたものを、今ではデータを積み重ねて いとも簡単に特定するというものです。
解析された量と含まれる由来花蜜成分は一致しない、例えば稲花粉DNAが存在しても稲は花蜜を分泌することないのでその花蜜は含まれることはない などの問題はあり、その逆もあり得ることも考慮しての一種の指標とするものでした。
どんな生物相が居るかを調べるのもメタゲノム解析なんでしょうね。
ハッチ@宮崎さん 有難うございます。 ミツバチサミットは、本当に、最新の蜂情報が溢れかえって居たんですね~\(◎o◎)/! ハッチさんのスケジュールが、秒刻みで、タイムスケジュールになっていたのがよく解ります❣ どれも、聞いてみたいですものね。。。 そう言えば、夏か秋に、蜂蜜を提供して、データを集積する協力をしましたっけ(・・? いつになるか判らないけど、ゲノム解析の結果も教えてくれると仰っていたような気が。。。 なんか、昔の事で忘れてしまいましたが、、、蜂蜜を送った事だけ思い出しました~(#^.^#)
tototoさんの日誌コメント欄に失礼します。
レリッシュさん、
今、頭を悩ませているのが2倍体の雄、蜜蜂では育たない(途中で排除される)もののマルハナバチでは3倍体雄に関してのポスター発表があり、また右半分と左半分で雄雌モザイク個体(蝶々やクワガタなど時折新聞紙上にでますが)その存在でどうなるのか~、中身は♀だった~とかの解説もシンポジウムであったり、理解できない?
蜜蜂品種改良に伴う系統維持に関連して、近親交配での弊害もこの受精卵から生じる2倍体雄の影響でその数の分、働き蜂が誕生すべきところ排除されてしまうので、結果的に群勢が減ってしまう→系統維持出来ない。蜂の性決定は、受精卵からは♀、無精卵からは♂じゃなかったの~
ハチのオスとメスが決まるしくみー性決定遺伝子の働きとその多様性の維持、というのもシンポジウムの中であり、繰り返し繰り返し見逃し配信視聴しています。遺伝子解析で次世代に残すべき女王を選抜することで避ける方法。
れりっしゅさん 詳しくありがとうございます( ^)o(^ )。
まさにその通りで、勉強になりました。
ハッチ@宮崎さん また、小難しい課題に挑戦して居ますね~。。。 今、チョッとだけ、ショートケーキの苺を摘まむが如く、ザザッと目立ったWEBを読んでみましたが、可なり混とんとしていて難しいです。初めて聞く用語もバンバン出て来て、初めて取り組むには、超難関ですぅ~(つд⊂)エーン 科研の研究報告も概略だけ読んだけど、用語が難し過ぎて、イメージが成り立ちませんねー。 ハッチさんが仰るように、何度も見直さないと、イメージ化されない超難関ですわ。。。 でも、頭の隅に入れておきますね。どこかで、関連のモノと出会って、絡まった糸がほどけるかも知れないので。。。 それにしても、半数体の雄蜂が基本なのに、3倍体の雄が存在するって、どんな様相をして居るのでしょう(@ ̄□ ̄@;)!!
れりっしゅさん、
2倍体雄は精子つくる際に減数分裂しないのだそうで、
女王蜂との交尾で3倍体が▪︎▪︎▪︎
蜜蜂では2倍体雄は排除されるので3倍体はあり得ませんが、マルハナバチにはあるような!!?(生まれないからこそ2倍体♂が問題なのかも)
丸花蜂2倍体♂は小柄だそうです。
ハッチ@宮崎さん 見逃し配信って、どこで見れます? 探したけど判らないです(>_<)
追記::: 実際にサミットに参加した人だけの特典なんですね~!了解しました。。。
残念ですが、次回こそ、参加したいと思います\(^o^)/
花粉は、幼虫が食べます
また、巣の材料にも一部使われます
ですから育児の近くに花粉があり、
自分たちが食べる分には、育児圏から遠い上段部分にはちみつを貯めます
ひろぼーさん よくわかりました。
tototoさん 蜂蜜が結晶化する原因は、蜜源となるものが主に草花のため「オリゴ糖」を多く含むからと言われています。この蜜は、特に12~15℃位の温度帯、また衝撃を与えると結晶化しやすいです。花粉は育児には大切なタンパク源で育児室の直ぐ上の巣房に蓄えられますが、自転車操業的に使用されています。採蜜をする時に花粉層の巣房が含まれると蜂蜜の中に混入します。
niyakeodoiさん 難しくてよくわかりません( ;∀;)
要するに、育児室の花粉も採蜜とこことでしょうか?
tototoさん 分かり易く申しますと育児係のハチッ娘は幼虫に与えるのに都合の良い(合理的な)近い巣房にある花粉を食べミルク状にして給餌します。消費する蜜も直ぐ上の巣房から調達し、空いた巣房へは其の上の巣房に有る貯蜜を移し替えていきます。なので、強制群の場合には時々、最上段が空巣房になっている時が有ります。採蜜時にこの様な状態である場合には二段目を蜜切りして最上段を戻してやると、ハチッ娘たちはそこに貯蜜を行います。・・・蜂蜜に花粉が混ざるのは、採蜜するにが時期尚早と言うことです。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。