Question

重箱式巣箱で養蜂をされている方のHP等を拝見すると、杉板の表面をバーナー等で焦がして巣箱を作成しておられる例があります。焦がす理由は、

①杉の匂いを消すため

②防腐処理として

の2点とのことですが、新しい木材から作った巣箱の場合は表面を焼く等の処理をしたほうが良いのでしょうか。

何か情報をお持ちの方がおられましたらご教授いただければ幸いです。

Answer 1

はじめまして、　　埼玉のtamari　です。

私は、この半年間に　重箱式２段を５セット自作しました。ホームセンターで購入した材料ですが、全部トーチバナーで焼きました。匂いもですが、模様もよくなるし、消毒にもなりますね。焼いた後、蜜蝋を塗ってます。、底板は、ベニアで金網を取り付けているので、夏用と冬用を用意してますが、それもかるく焼いています。焼いた方が見てくれもいいし、いろいろな意味で良いと思います。

Comments

貴重な情報をいただきありがとうございます。私も現在重箱式を作成中で3月の設置に間に合わせようと必死です。ご教授いただいたように早速焼いて、その後に蜜蝋も塗ろうと思います。ありがとうございました！

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小山さんが言われるように、絶対焼いた方が良いという意味ではありませんから念のため。頑張って下さい。

Answer 2

新築の住宅に自然巣ができる事もありますから、バーナー等で焦がす必要は特にないと思います。 しかし、外側を焦がす事で耐久性が良くなる、杉特有の香りが低減できる(？)、自然界に設置したとき目立たなくなる効果があると思います。 私は1、3番目の理由で外側を軽く焦がしています、以前は中側も焦がしていましたが現在は行っていません。

Comments

ご丁寧な回答を頂きありがとうございます。
いただいた内容も含め、結局焦がすことによるメリットはいくつかありますがデメリットはないように思います（敢えて挙げるとすれば手間がかかることくらいでしょうか）ので、とりあえず焦がしてみようと思います。現在組み立て前の板状態ですので全面焼くもの、外側のみ焼くもの等いろいろ試してみようと思います。重ね重ね御礼申し上げます。