元のタイトル: 待ち箱をこの様に設置してらっしゃる方は居ますでしょうか?
投稿日:2018/4/15 23:27, 閲覧 1764
お世話になります、先日待ち箱を山の地面に直置きする事に関して質問させていただしましたが多くの方に色々とアドバイス頂きまして勉強になりました。
皆様から頂いたアドバイスを元に資材の搬入の手間をかけず、風通りが良く、他の虫も菌類も来にくいと言う条件を満たすべく、設置場所として手の届く高さに有る大木の枝に鳥の巣箱の様に設置してみました。
いくら手の届く高さだとしても継続して飼うなら世話が大変だと思いますが今回は待ち箱として待ち受けし、その後自宅に移すつもりなので枝に乗せた後に引き締めベルトで固定してみました(分蜂の期間の間位なら木にダメージは無いと考えました)そもそも中々この様な場所は無い上に、そのままその場所で管理出来ないと言う事でかなり特殊な設置場所だとは思いますが自然巣において代表的な場所である樹洞も地面では無く木の上に出来る事を考えて実験的に2箱を仕掛けてみました。
今までこの様な設置の仕方をした事のある方はみえますでしょうか?そしてその際はどの様な成績や状況だったでしょうか?
この様な設置をした事がない方からの意見も色々と頂けるとありがたいです。以上質問と言うよりも皆様の意見が聞きたいと言う趣旨ですが宜しくお願い致します。
よくやりますが入るか入らないかは周りの環境でしょうと思います。手の届かない高い所はとりあえず盗難対策にはなりましたが熊にはダメでした。
私が鶏友の箱(購入品)を使って、我が家で捕獲を始めたのが2014年です。2群捕れました。その最初の捕獲は、発売間もない誘引剤を使っての自然入居で、梅の木の枝分かれした所へ置いたものです。
その後もここでは毎年捕れています。個人的には、蜂がこのスタイルを好むのかな~?何て思っています。ただし、ここは母屋の直ぐ裏で、周囲を果樹で囲まれています。梅や桃なんかの葉っぱで覆われてしまうと自然巣からの入居はありません(探索蜂による発見、もしくは誘導が難しくなるため)。
これが最初の2014年、4月10日です。
そして今年、4月12日の様子です。
次いで、こちらは2017年6月3日の時の様子です。高さ的には、巣門枠16cm+継箱高さ12cmが7段。採蜜などの事も考えるとこれが限界でした。(左の箱は無視してください。入らないと分かってての一時的な置き場所です)
柿蜂さん、こんばんは
以前、桜の木の老木が半分腐り高さ6メートルくらいまで空洞状になった所に自然巣がかけられているのと、以前ここにも乗せましたがコンクリートの電柱の10メートル以上の高さに営巣されているのを見た事がありますから全く可能性がないとは言えないかも知れませんが通常は老木の根元付近のすき間に樹の中の巣を作る事が多いと思います。
しかし、金稜辺やルアーで誘引すれば入る可能性もあるかも知れませんね。このような実験は見た事がありませんので大変面白い実験だと思います。 是非良い結果が出たら、アップして下さい。でも、重箱5段位になったら管理が大変そうですね。
こんにちは!
またちょうどいい枝ぶりで!結果を楽しみにしております!
何処だったかは忘れましたが、蜂洞をくり抜いて横向きとか縦向きに木の上に、柿蜂さんみたいにと言うよりかなり高い針葉樹だった記憶が有ります。立っている木と同じくらいの丸太で作成されていました。針葉樹だった記憶が有ります。人間のツリーハウスみたいな感じで楽しんでいますね。オーストラリアのような記憶が有ります。ユーチューブで探しましたが探せませんでした。人間が上がれる台とかを作成して飼育してみるのも良いかなと思いました。今日は今年2群目が14km離れたところの待ち受け巣箱に自然入居していました。(誘引剤使用)
3年前に私も考えました、巣箱の形態は重箱式で仮に蓋から巣門までを連結固定。ミツバチを始めたばかりで移動を考えつかず、内検・採蜜を考慮して実行しませんでした。アメリカのトーマス・シーリー博士の「みつばちの会議」では樹上3メートルくらいが最適だと記憶しています。ただし西洋ミツバチですけどね。樹木の空洞(洞)は根元にも出来ますが高いところにも出来るので可能と思います。滑車で吊り下げておいて揺れないように仮固定するのが良いと思います。今は地上に置いた待受け巣箱に良く入居してくれるので実行は考えておりません。
2018/4/15 23:50
2018/4/15 23:54
2018/4/16 21:09
2018/4/15 23:58
2018/4/16 00:02
2018/4/16 08:35
2018/4/16 08:52
2018/4/16 23:51
nakayanさんこんばんはお世話になります。
自然巣はてっきり高い位置の樹洞に出来るものが殆どだと思っていました、低い位置の隙間に出来る事も多いのですね。考えもしなかったので勉強になりました、そうなるとやはり大木など目印になる木の根元に設置すると言うセオリーも理にかなっていると言う事ですね。
キンリョウヘンの開花があと一歩なのですが遅れており今の所この待ち箱には蜜蝋だけですが、開花次第この待ち箱にも切り花で付ける予定です。
今回は待ち箱としての設置だけで入居が有れば自宅に持ち帰りますがこの場所で管理は相当大変そうです、5段や6段になったら巣箱を乗せている枝が折れて大惨事になる未来が見えます(笑)
10個以上仕掛けたウチの遊びと言うか実験的な試みなので、もし良い結果が出たら又こちらで報告させて頂こうと思います!
回答ありがとうございました。
2018/4/16 01:24
テン&シマさんこんばんはお世話になります。これは凄いですね!待ち受けだけで無く更にその場で飼育と言うかつぎ箱していっているのですね。
しかも7段とは、、、世話は大変そうですが面白いです!そして実際に木に掛けた巣箱で入居すると言う動画を目の当たりにして今回の自分の待ち箱にも俄然期待感が高まります。
みなさんの意見を総合的に考えますと、セオリーを踏まえて正攻法で設置した方が確立は高そうですが、兎に角捕獲と確立と効率ばかり追い求めている最近の自分の姿勢から少し力をぬいて楽しむ事、試す事も又養蜂の魅力だったな〜と思いました。貴重な動画ありがとうございました!
限られた土地の中に置ける限り10箱以上も仕掛けた今年の分蜂、獲れる採れ無いは別として数箱位は純粋な気持ちで楽しもうと思います。
又こちらで報告させて頂きますね!
では、僕はそろそろ室内に取り込んだキンリョウヘン8鉢と一緒に寝るとします、おやすみなさい。
2018/4/17 00:22
いや、実はこの写真・・・2017年4月16日、自然巣からの入居で(当時、家に飼育群はいない為)、その後継箱部を2段から4段にして、さらに勢いがあるからと3段追加して間もなく、雄蓋が落ちる事無く分蜂しました!
5/31を皮切りに、この群から分蜂場面を見たのは2回ですが、その後も近くの柿木から、分蜂した蜂球から新居先に付いて行きそびれた感じの蜂達と、そこでしきりに蜂ダンスをしている場面(行き先を教えてる?)を見ましたので、多分3回は分蜂したと思っています。
さらにその後、鶏友と所有権を分けましたので、この群はあちらの物となり、継箱したけど空のままの下3段を抜いて、お持ち帰りとなりました。
でもその持ち帰る前(6月)には、雄蓋が落ち始めていて、「何で今更?」「これからまた分蜂するの?」と・・・?でもその後に鶏友が持ち帰ったので、実際に(再び)分蜂したかどうかは分かりません。当時の鶏友は留守がちだったので、本人にも分からないと思います。
しかしね~、やはりこのまま飼育は厳しかった筈ですよ。特に台風なんか来られたら・・・。だからあくまでも、「人気の待ち受け場所」と考えた方が良さそうです。
2018/4/17 10:59
お世話になります。
雄蜂の蓋が落ちる事無く分蜂する事も有るんですね!?この様に設置しても順調に分蜂した実績があると言う事なら管理の大変さや台風が難点なだけで蜂達にとっては問題ないのですね。
そしてテン&シマさん、1つ目に頂いた回答では失礼ながら蜂友と鶏友のタイプミスなのかと思って居ましたが、鶏友であって居るのですね!鶏友とは養鶏もされて居るのですか?卵でしょうか?それとも鶏肉?もしかして軍鶏だったり?
2018/4/18 11:26
トリトモですよ。6年前に「アローカナ」と言う鶏種♂を無料譲渡して以来の付き合いです。距離はあるけど一応、町内ですから。
アローカナ、烏骨鶏を飼っていますが、卵目的とは言え、あまり産みませんからね。しかもつい先日、最後の黒烏骨鶏が亡くなって、今居るのは「アローカナ」と、アローカナ♂×白、黒ウコ♀のハーフちゃん。
今年こそは、黒烏骨鶏を孵す事になっているんですが・・・?種卵の入手先(隣県の鶏仲間)とも、前から話はつけてあるんですが、待って貰ってます。
そんな事はともかく、今考えるとあんな場所によくも何段も積んだ物だと思いますね。怖い物知らずってとこでしょうか?台風が来る前に移動させといて良かったです。
2018/4/18 22:48
こんばんはポチさんお世話になります、回答ありがとうございます。
やはり木の上と言う要素はその多くがあくまで周りの要素含め環境を整える事であり。木の上が入りやすい、入り難いと言うことでは無いですよね。
ただ今回の趣旨は機材の搬出の手間の軽減や設置の手間(安定して設置できる良い枝を見つければタイダウンで締め付けるといとも簡単に安定してくれるし、入居頂いて自宅に持ち帰る際もタイダウンを解くだけ)を最大の目的としておりますので入居が有ればその場所にその方法で次々に設置するのが楽と言うメリットが生じるかも知れません。
もちろんその他条件や環境も良さそうな所を選びました!入居してくれるかどうか楽しみです。
しかしクマは手の届かない様な場所にも登って蜜蜂を襲うのですね、幸い当地には熊はおりませんがとても恐ろしいですね。
回答ありがとうございました。
2018/4/16 01:16
yamada kakasiさんこんばんはお世話になります、外国で実績の有る方法なんですね。
木にそのまま巣箱を掘る、もしかして木の幹に人工的に樹洞の様な物を作ってしまうのでしょうかね?本質的にナチュラルなのか木の幹に居つかせるから雰囲気的にナチュラルって事なのか如何にも外国の方の感性、手段と言う感じがしますね!面白いです。
外国で実績が有るならここ日本の日本蜜蜂でも通用すると良いのですが、分蜂が平地に比べて若干遅い当方、土岐市500mの寒冷地では来週位から答えが出るのが楽しみです(もちろん場所の要素だけでは有りませんので、一年程度では偶々入る、たまたま入らなかったが有り有る程度の有用性しか確認出来ませんが)
そして写真の高山での例、待ち箱で捕獲後移動と言う訳でも無さそうですし仰る通り豪雪対策なのでしょうかね。一度この方にお話を聞いてみたい物ですね!
回答ありがとうございました。
2018/4/16 01:05
ハッチ@宮崎様こんばんはお世話になります。
上のnakayanさんの回答でも教えてもらいましたがやはり自然巣は比較的下の方に有るのですね。そしてセイヨウ蜜蜂は少し高い位置との事、勉強になります。
因みに今回のこの巣箱はものすごく低い位置に丁度いい枝を見つけたので傾斜の上側からなら手の届く人の身長よりも低い位置に有りますので何とか鉄腕ダッシュの例に賭けてみます!成功したら待ち箱の1つの設置方法として山への資材の搬入に苦労している方への1つの選択肢に成れば嬉しいです。
回答ありがとうございました。
2018/4/16 01:29
nojiさんお世話になります。
そうなんですよ、やはり枝は大抵上に向かって伸びるので都合よく前方に傾斜して居て、手の届く高さで尚且つ箱が安定して乗る大木となると中々有るものでは有りません、この木は本当に良い枝ぶりでした(笑)
この条件を満たす木を見つけるのは山への資材の搬入よりも帰って大変かも知りません(笑)
2018/4/16 11:26
こんにちはonigawaraさんお世話になります。
そんなやり方も有るのですね!しかし高い位置に丸太をくり抜いた物を設置するのは巣箱よりも更に大変そうですね、こちらは実用性や捕獲の可能性を上げると言うよりも完全にそう言う飼育法そのものを楽しむ物ですねきっと。
現在一群管理で当地は山なので蜜源などもまだ余裕が有り三群位は管理したく、兎に角捕獲の効率を最優先したい僕もこれくらいの遊び心が欲しい物です、そのうちスローにもっと余裕を持って楽しめると良いなーと思います。
入居今年2群とは羨ましいです!僕の方は待ち箱は設置したのですがキンリョウヘンがあと少しで咲ききらず、切り花を増やせない為焦れったい思いをして居ます。
2018/4/16 13:07
むろちゃんさんこんばんはお世話になります。
試行錯誤の素人養蜂、やはり僕の他にも考える人が沢山いらっしゃるのですね!高い位置の樹洞に入居して居る例も少ないながら有るようですし、僕も地上の候補地は抑えた上での挑戦です。結果が楽しみです!
滑車で釣り上げておけば捕獲後待ち箱を移動させる際に木から降ろすのも安定して居て良さそうですね、今回は本当にちょうど良く加重すれば少ししなる様な都合の良い枝が有ったので、巣箱を少し上から抑えつけて待ち箱を経て木の幹にかかるしなりの反発力で仮固定、締め付けベルトで括って一丁上がりの横着施工でした。
因みに画像だと結構高い位置に見えますが地面に結構傾斜が有りまして山側から巣箱にアクセスするとほんの1mちょっとです、手を伸ばせば簡単に巣箱を取り外せます。
2018/4/17 00:31
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
テン&シマ
広島県
物心付いた頃、家には西洋ミツバチが居ました。 あれからウン十年が過ぎ、2014年の春、鶏友の待箱を置いて捕獲成功。 その後2017年6月には箱代などのお金を出し...
テン&シマ
広島県
物心付いた頃、家には西洋ミツバチが居ました。 あれからウン十年が過ぎ、2014年の春、鶏友の待箱を置いて捕獲成功。 その後2017年6月には箱代などのお金を出し...
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ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
noji
愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は空の巣箱と妄...
むろちゃん
兵庫県
2013年秋に京都「週末養蜂・・・」のHPを参考に内々22㎝、外外29cmの重箱を6組作成しルアーを購入して始めました。箱に塗る蜜蠟も有りませんし教えを請う先生...
ポチ
長野県
会社員 男性 妻子有り
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
柿蜂
岐阜県
初めまして。 岐阜県土岐市の山中に有る自宅と愛知県豊田市の蜂場で主に日本蜜蜂を重箱式で管理しております。
柿蜂
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