蜂友からの尋ねられたのですが、この1月まで元気でいた蜂がいなくなったそうです。
残った巣を取り出して見ると、これまでに体験したことがないような状態で、蜜が詰まっているはずの巣に白い結晶状のものが詰まっています。
砂糖水を給餌した後の砂糖の結晶を疑いましたが、その人は砂糖水ばかりか何も給餌していないとのことです。
結晶状のものは何なのか、蜂はどうして逃去したのか、解る人がおられたら教えていただけないでしょうか。
1枚目と2枚目はデジカメ写真、3枚目は顕微鏡写真です。
活動場所 :島根県
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白い結晶は蜂蜜(ブドウ糖)です、逃去した状況はよくわかりませんがアカリンダニ感染が疑われますね。
活動場所 :香川県
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小山さま、質問がございます。
ブドウ糖の結晶とのことですが、ミツバチは逃去の際、蜜胃にありったけの貯蜜を溜め込んで出て行くと聞いたことがあるのですが、仮に逃去の場合、蜜を吸い取る時にブドウ糖の結晶だけが残ると言うことはあるのでしょうか?敬.西さんのご説明では巣板がカラカラで軽くて、、、と言う記述は無いので、結晶以外にも蜂蜜がたくさん残っている場合はご指摘のようにアカリンダニが原因の可能性が高いと思いますが。
実は私の飼育群の小さな巣板にも、所々に巣房の途中まで白いカタマリがあり、取り出して口に入れてみたらカチカチの氷砂糖みたいでした。これが巣房の中にあると育児もできない無駄な巣房という事になるので、観察を続ける自分としてはこの白い物体は厄介なものだという認識をしております。
無いと思います。
蜂は自分で溶かして活用します、無駄な巣房にはならないと思います。
小山さま、よく理解いたしました。必要であれば外に水を汲みに行って自分で溶かしてメンテナンスするということですね。ありがとうございます。
小山さん
回答ありがとうございました。
蜂が花蜜から持ち込むときはショ糖の状態で、そのあとブドウ糖と果糖の状態で保存すると思うのですが、そのブドウ糖が何かの要因で結晶化していると理解していいのでしょうね。
敬.西 さま、以前onigawaraさんが確かおっしゃっていたと記憶しているのですが、木に咲く花は果糖、草に咲く花はブドウ糖、、、菜花のような草系の蜜はブドウ糖だから冷蔵庫などで結晶しやすい、らしいです。ブドウ糖、果糖、がどのようなものなのか、私にはイマイチ理解できてないと思いますが。