Question

今年の５月、捕獲した１郡を譲り受け、初めて飼育しています。

現在巣箱は重箱式の５段目ですが、４段目あたりまで巣が下がってきています。

以前より児だしはしていましたが、飛べなくなって徘徊する蜂も現れ、アカリンダニの感染を疑い、7月頃メントール30gを処方してからは落ち着いていました。

しかし９月に入り、数日前より又、児だしが始まり底板を開けて見ると、昨日は１０匹程、今朝は２０匹程、落ちていました。

徘徊する蜂は今のところ、見られませんが現在もメントールの処方は続けています。

このままでは蜂の数が減り続け郡が消滅するのではと心配しています。

児だしの考えられる原因とこれから取るべき良い対策があれば教えて下さい。

Answer 1

S.O12さん　児出しの原因には餌不足・ウィルス性の病気・ダニ等々色々あると思われます。私も昨年児出しが止まらない群れがあり、結果としてアカリンダニに寄生され年を越してから消滅してしまいました。アカリンダニを疑われているのであれば、家畜保管衛生所等で検査を受けられることをお勧めします。私の蜂場は岡山県でして、今年の春先には何度か保険衛生所にも出かけました。

Comments

akityamaさん

有り難うございます。児出しの原因は色々と有るようですね。

実はまだ、県への蜜蜂飼育届を提出していませんが、家畜保管衛生所での検査のお願いは可能なんでしょうか。御津にある岡山家畜保健衛生所ですよね。

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S.O12さん　保健衛生所は岡山空港の近くでした。ところで届出との関係はハッキリ分かりませんが、率直にその旨を電話で話されては如何でしょうか。届け出の方は遅ればせながらと云うことで今からでもいいような気もしますが？？・・・私ならばそうします。

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akityamaさん

有り難うございます。

まずは届け出を済ませようと思います。１郡だけだから届け出無くても良いかなぁと云う安易な気持ちでいました。

それから保険衛生所にコンタクトとってみようと思います。

Answer 2

サックブルードウイルスは、感染蜂児の脂肪や筋肉組織に存在しています。 感染した蜂児は前蛹期に袋（サック）状になり、頭部側に水がたまった透明状 態になることからサックブルードと言われています。 サックブルードウイルスは成虫にも感染しますが、発症はしないため、キャ リアとして蜂児に感染を広げる原因となっているようです。本ウイルスは健常 群の蜂児やサナギでも比較的高頻度で検出されます。トウヨウミツバチでは重 篤な被害をもたらすことはしばしば報告されていますが、セイヨウミツバチで は重症例は知られていません。日本でも時々発生する程度です。 【感染症状】 サックブルード病の最初の症状として、蜂児の表皮に形成された固い液体を 含んだ袋（サック）が観察出来ます。色は灰色、褐色、黒色。蜂児の頭部が角 状に巻き上がり、より透明な色を示しますが、有蓋蜂児では暗色となります。 肉眼で観察出来る時は、働き蜂により蓋が除去されている状態です。死亡した 蜂児の古くなった死骸は、乾燥ミイラ状になっていて簡単につまみ出すことが 出来ます。 サックブルード病に感染した幼虫。 サックブルード病により有蓋蜂児で死亡した個体。暗色に変化した状態。

Comments

ミツバチ研究所さん、、丁寧に、解説感謝します。、当地私は蜂も、サクス状の、水と、白い部分分離した児出し有ります。しかし、今のところ、止まります。、、春の分蜂、秋の児造りもします！？です、

酵母、ﾅﾂﾄｳ、したけえ、平茸、乳酸菌、菌たい策してますが、

他の対策は、体力勝歩です、綺麗な水、新しい果糖ぐらいです

今所、無理してます。感謝

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金剛杖さん

日本ミツバチは重症化としてあり、経験がないので、、、別の方のアドバイスとして焼却ともあります、原因はウィルスかもしれませんが、要因として、ウィルスの媒体はダニによるものが多く、ダニの駆除も視野に入れながら飼育されてはいかがでしょうか。

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ミツバチ研究所さん

サックブルードウイルスについての詳しい説明を有難うございます。

児出しされた幼虫(さなぎ?)こんな感じです。これでは特定は無理でしょうかね。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/157/15721111110941566812.jpeg"]

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/094/9491873704957916865.jpeg"]

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ミツバチ研究さごん、有り難うございます、、ダニ、、駆除やります感謝

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S.O12さん私は違うと思います。経験不足、、勉強中です、発生すれば、色々テスト、極端に、投与テスト中

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確認すべきこと。

1.餌が十分にあるのかな

2.ダニの寄生率

3.産卵の確認

サックブルードウイルスだとしても、直接の対策があるのかな、

ウィルスなので、直接接触しないと効果が・・・・

4.代用花粉を与える。

問題の解決の為、ダニ剤などの投与や給餌、抗生剤の投与(タイノシンのみ)

サックブルードウイルスの写真は検索してご確認ください。

最終確認は自分で確認して判断が基本と思います。

Answer 3

児出しは、蜜蜂の、健全な巣板、清掃作業です、

生き物は、無駄な行動は、しません、児出しも、理解お願いします

ｱｶﾘﾝﾀﾞﾆに罹患してるなら、其れが、原因です

第一原因ｱｶﾘﾝﾀﾞﾆ無くなりますと、児出しも無くなります、

２次感染は、１次感染を早期に、完治すれば、自然に治癒します、蜜蜂は其れくらいの、治癒力持てます

Comments

金剛杖さん

有り難うございます。児出しも健全な行為なんですね。

もう少し様子を見てみようと思います。

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S.O12さん、ﾒﾝﾄｰﾙは、粉末、ｹﾂｼﾖｳ、固形、です、何グラム投与でわなく、１日いくら昇化するか、が、問題です、どお、昇化佐須か、箱の中に、どお充満する事が、出来るか、が、大事です、

逃亡恐れ、ﾒﾝﾄｰﾙを入れて

案信してると、寒くなると、ききません

Answer 4

S.O12さんこんにちは、児出しはいろんな原因があると思うのですが、１０匹・２０匹と発生するようであればウイルス性のSBVではないでしょうか、
SBVであれば近くに伝染しない様に焼却の方法が採られているようです、
私は、ちょっとした原因で発生した児出しをジアマックスと云った次亜塩素酸ナトリウムで対処して解決しました

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/145/14560408068570268922.jpeg"]

此のジアマックスがSBVに有効にならないかと思い今児出しに困られている方にサンプルを配っています、私のメッセージに連絡くださいサンプルの入手方法を説明します。

Comments

カッツアイさんいつも感謝有り難うございます

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カッツアイさん

有り難うございます。

ウイルス性のSBVの可能性も有るんですね。色々調べてみたいと思います。