以前から我家の玄関前、頭上(軒下)にアシナガバチの巣があったのですが、「中々大きくならないな~」と思いつつも女王蜂が世話しているのを時折、思い出してはチラ見していました。
昨日見たら、巣房に蓋がかかった感じに見えたのですが、何か違和感。女王蜂が居たけど、取って調べてみると、巣房の中には蜂の子ではなくスムシ。1部屋に数匹ずつ入っているじゃありませんか。
へ~、アシナガバチの巣が途中でダメになってるのを時々見るけど、スムシはアシナガバチの敵でもあったんですね。
ところで今夜、9時過ぎになってコッコ部屋へ行きました。
連れ戻した雄との間で、有精卵になってるかどうかまだ良く分からないけど、コッコに抱かせていました。(何個かは割卵して見たんだけど???)それが検卵日の7日目となったので、産卵箱にいるメス鶏の下から1個ずつ、取り出しては懐中電灯で検卵。
・・・と、その内、私の手に何かゴツゴツとしたものが! コッコの脚は細いんだけど・・・?!!!
慌てて懐中電灯をコッコのお腹に向けたら、何と!って言うか、やっぱり!と言うか、大きな大きな青大将がコッコの下でとぐろを巻いているではありませんか!
慌てて火バサミと、コンクリートを混ぜるショベル(?)を手に取り産箱へ取って返す。本来ならとっても逃げ足の速い(足はないけど)ヘビですが、卵を飲み込んでとぐろを巻いてる状態だと、電灯をつけてもじっとしているので、火バサミでムンズと掴み、引っ張り出して退治しました。親鳥は無事でした。
よくぞ親鳥が巻きつかれて殺されなかったものだと、ニワトリ仲間達の話を思い出しながら、ぞっとしました。ちなみに、飲まれた卵とすでに割れてしまってた卵を除くと、検卵結果は全て無精卵でした。オス鳥が大き過ぎると言う事かも知れません。
とにかくこの私が検卵に行った、この日、この時で無かったなら、ヘビを退治することは難しかったと思います。何度ヘビに卵や雛をやられ、何度退治したことやら・・・です。
ところで6月28日。日本蜜蜂の桃木群に、継箱をしました。元々オンボロだったデジカメが、とうとうお亡くなりの様で、↓今回は夫のスマホからです。この後、2段から4段に変更しました。