小雨の1日でしたが以前蜜を拾えた付近を捜し飛ぶ姿がいくつか見られました。40m離れた古民家石垣自然巣から来てますね。西洋さんの蜜域有る雄蜂枠を置き発見から飛来数の増え方とカラーマーカーで識別し再飛来の時間を記録してみました。
枠を置くと1分程度で1匹飛来。近くに居たのでしょうね。マーカーはピンク、ダイダイ、黄の3色。飛来時の撮影で時間を特定しました。殆どが4分から5分で戻ります。滞在時間は平均2分ほどですがもたつく個体の最長は4分ほど居ました。という事で戻ってから出るまで2分から3分と吸蜜時間と変わらずスムーズに受け渡し行われている様です。
最初にマーク入れたピンクは27分と15分の記録が有り見落としか8の字ダンスの時間と推測しました。
マーカーはこんな感じ
観察スタートは2時36分。
24分後の3時丁度には巣脾に20程度。写真は3時半でおよそ40匹。
吸蜜繰り返す個体と場所を教える個体はサイクル違う感じします。観察始めて短時間で10m離れた少しの蜜の匂いするだけの空巣枠コンテナに飛来する数が増えました。大まかな場所しか分からないので辿り着けないとか迷う様子が見られた様に思います。
短時間でしたが簡単な観察でした。