私の子供の頃は12月30日の早朝から、近所の家々で「ペッタンコ、ペッタンコ」と餅つきの音がしたものでした。半世紀経つと、我が家も「杵つき」は途絶えて、餅つき機に頼っています(。・・。)。
先日、旧友から「息子夫婦と孫達と餅つきがしたいので・・・」と、相談を受けて一仕事しました。
母屋の後ろの蔵の横にあった「臼:うす」を障害物競走のように、台所から玄関へと母屋の中を転がして移動しました。(この時期は自宅周囲が濡れており、移動手段が限られています。)
2m道板2枚で強度を保ちながら、重量60kg?位の「臼:うす」を転がしていきます。
玄関先に待機させた軽トラに「臼:うす」を乗せて、出発し餅つき場所に設置しました。
旧友と久し振りの再会で、話が盛り上がり過ぎて設置状況の写真を撮ることを忘れていました。アハハ・・・。でも疲れた~・・・、手足や腰が痛い...( _ _ )。
コロナ禍で外出を制限しながら、田舎では慎ましやかな昔ながらの家族の団らんをするように努力していると思いますd(^^*)。