投稿日:2021/1/13 20:24
アカリンダニ罹患で じきに消滅する群に対して、「私たちが何とか生き延びるから~!」と言っているように、他群が頑張りを見せていました。
まずは自家群最強のN2群ですが、下の動画のように暖かい時期の時騒ぎと同様な動きを見せていました。
この群は 冬場に陽が当たらない恵まれない環境にあって、もうすぐ移動を完了しますが、その寸前でも 貴重な日差しがもたらされたので、一気に飛び出したのだと思います。
一方 まだ蜂数は多いのですが アカリンダニn罹患したN1群にも 時騒ぎ状態が観られました。 ただN2群のそれとは異なり、大人しいものでした。 … 多くは巣門周りで日光浴していましたが、さらに多くが地面に落ち 徘徊{アカリンダニ罹患} あるいは逃避行〔寿命〕していました。 … 今日は合計で 200~300匹になったと思われます。
このすぐ下は、多くの徘徊蜂や逃避行蜂がたくさん歩き回っている状況です。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
南麓の風と共にさん、コメントありがとうございます。
うちは真夏の猛暑で有名な(競い合っている)ところに囲まれていて、確かに夏は暑いですが、盆地性の気候で 冬は結構寒いです。 今は昔のように赤城降ろしが吹き付けなくなりましたので、それだけは私もミツバチも有難いと思っています。
上の動画の群の時騒ぎは 12:50頃で、気温は12℃前後です。時騒ぎのピークはこの動画撮影のちょっと前で、蜂雲ができそうな勢いで、音で気づきました。 この騒ぎの理由としては、➊前日まで最高気温が6℃程度の日が続いて外出自粛が続いていた ことと、➋最終盤になりましたが、現在巣箱の移動を行っている〔最近は寒いので1週間で50cmにペースダウン〕⇒ 巣箱の位置確認のため というローカル事情があります。
お互いに ちびっ娘達に元気をもらって、我々も含めての 越冬の完遂を果たしましょう!
2021/1/14 05:32
kuniさん、貴重な情報 ありがとうございます。
下の日光浴群では、上の群のような騒ぎはなく、雰囲気がまるで違いました。 昨日観ていて思ったのは、この日光浴の目的は、身体を温めて動き回れるようになったら、舞台から地面に落下して、逃避行に向かうためではないか?ということです。落下した蜂の多くは アカリンダニ罹患の苦しみで徘徊行動をとっています。 これまでも日中暖かい時に徘徊蜂が多く確認されており、寒いとほとんど見られません。 日光浴後に巣箱内に戻る蜂もいます。十分に体を動かせずに落下(旅立ち)を諦めた蜂なのかもしれません。
私の勝手な目算・想像ですが、昨日この群で 逃避行及び徘徊で巣を出た(命を落とした)のは 200~300匹になると思います (T_T)
2021/1/14 06:01
本日、昨日よりも気温が上がりましたが、これら2群の様子は以下の通りでした。
①N2群 : たくさん出てきてはいましたが、昨日と違って落ち着いた感じで 騒ぎ状態はありませんでした。 … みんな昨日スッキリしたんですね!?
②N1群 : 昨日とほぼ同じ状態(日光浴)になりました。 しかし 今日は地面に落ちて徘徊する蜂の数は、昨日の1/4程度でした。 結構花粉の搬入もありましたので、この窮状を何とか克服してくれることを願っています。… 先ほどお世話のために巣門枠の扉を開けたところ、2匹にガツッとやられてしまいました。 殉職蜂に敬意を表し、群としてのたくましさを感じ、とても安心して嬉しくなりました❕
2021/1/14 16:34
南麓の風と共に
山梨県
標高1000m超えの八ヶ岳南麓(山梨県北杜市)に移住して、早8年が経過。自家消費用の野菜づくりやジャム用果樹の栽培、日本ミツバチと共に過ごす暮らし等々を楽しんで...
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
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