私はまだ、ニホンミツバチを獲得していません。
そんな私が、ハイブリッド待ち箱を作ろうとしています。
まだ、ここまでです。
↓(下の写真)
ハイブリッド待ち箱作成の経緯は次のとおりです。
先日、裏山を散策していると…
伐採された木(約1メーター)が里道横に落ちていました。
ニホンミツバチ活動を始めるまでは、ただの倒木でしたが、今の私には宝物に見えました。
中は朽ちています。
「でも、使える!」
家に帰り、作業着のツナギに着替え、ノコギリと園芸用スコップを持ち、背負子(運搬用)を背負って現地に戻りました。
まずは、ノコギリで半分に切りました。
次に、スコップで腐った中身の木部を削り出しました。
その際、冬眠中のスズメバチ2匹、10cmのムカデとカミキリ虫の幼虫が出てきました。
虫達には寒い中、悪いことをしてしまいました。
半分に切った木を背負子で家に持ち帰り、外側の木皮を剥ぎました。
こんな感じになりました。
(相当湿っています。)↓
巣門が大きいけど、待ち箱だから問題ない?
でも、巣門が大き過ぎると、ニホンミツバチは住居に選ばない?等と迷いました。
↑内側から見た守門
そこで今日、ニホンミツバチに気に入ってもらえるよう巣門を小さくする「当て木」を作成しました。
丸胴の木は、乾燥してきました。
当て木が少しズレていますが、まだ結着はしていません。
横にある虫食い後の穴(内部に繋がっていません)の方が、ニホンミツバチに気に入られるかなぁ?とも考えています。↓
初めてなので、色々試行錯誤をしています。
それが、ワクワクして楽しい!
作成したハイブリッド待ち箱を何処に設置しようか?
ニホンミツバチは入居してくれるかなぁ?
入居したら、何処の蜂場に持っていこうかなぁ?
なんて空想して、それがまた、楽しい今日この頃です(^_^)v