突発的に、その疑問を解説してくれるチャンネルが出てくる。
・動画の趣旨は、動物の分類学(進化の解説)。そのうちの、昆虫含めた大きなグループのもの。
・ミツバチはおろか、ハチそのものが秒しか登場しない。
・昆虫の翅ってのは、とにかくいきなり沸いて出たように地球上に登場した。鳥と恐竜と始祖鳥みたいなエピソードを、人類は知らないのだ。この為か、昆虫は宇宙生物だとかいう論調も存在するらしい(ただの思考停止宣言である、解らん事はワカランと言えば済む)。
・翅の起源として、背中のどっかの部位(側背板、というらしい)が起源の説がある。
・もうひとつ、脚の付属器官(鰓とか)が起源というもの。
・現在の主流の説は、この二つが合わさって翅の起源となった、というものだそうだ。…悪いが動画の内容ではあまり説得力は無いと思う。いづれそれなりの書籍を手にしたい。
・現存する最古の有翅昆虫はカゲロウである。彼らは水中生活する為に鰓を持っていた。この暮らしのスタイルだったからこそ、翅となる素材を持ち得たのかなぁ?これは勝手な僕の想像。シミ(翅のない原始的な昆虫、水中生活無し)では待てど暮らせど、翅の起源が揃わない。
長い、長い旅を得て、今に至る。僕らの先祖が魚だか両生類だった頃、ミツバチの先祖も水中生活する昆虫だったのかもと思うと、何か変な気持ち。