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ニホンミツバチ
弱小化した群に教えられ、金属製巣落ち防止棒に寒さ対策!

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験も…もっと読む
投稿日:2021 3/8 , 閲覧 315

もう今からでは遅いのですが、アカリンダニ罹患で弱小化してしまった自宅のN1群から 巣落ち防止棒への不満・改善要望を突き付けられました。

3日前の巣箱内写真は次のようです。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/154/15453561085907495977.jpeg"]

この群は 重なる苦難に耐えて増勢してきたのですが、罹患で一転、弱小化してしまいました。 強勢群なら問題ないのですが、写真でわかる通り 数が減ってしまったちびっ娘達は、取り込むところまで行っていたのに、巣落ち防止棒周りの巣脾を後から齧り落としました。 (これは罹患後に蜂数が減少してからのことです。)

理由として考えられるのは、使っている巣落ち防止棒(Φ5の被覆番線)の温度が外気の影響受けて冷たいことです。 … 巣箱胴部にアルミシートを巻いていましたが、不十分だったことがわかりました。(特に弱小化した群に対してです)

巣落ち防止棒が冷える原因は、巣箱外に突き出している部分が空気と触れるためなので、暫定対策として以下のように突出部を断熱材で覆いました。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/179/17980275207869556272.jpeg"]

恒久対策は 来シーズンまでに考えたいと思います。

※巣落ち防止棒は、できれば 細い竹や木の巣落ち防止棒を井桁に組むのがベスト(3等分配置にしない)だと認識していますが、個人的にこの被覆番線を使うメリットが捨てがたいため、改善で乗り切りたいと思います。

※それにしても、アカリンダニ罹患にも耐え、ギリギリでしょうが しぶとく生き延びているちびっ娘達は、たくましく思います。

コメント13件

GT380 活動場所:佐賀県
投稿日:2021 3/8

ハニーエイトマンさん

こんばんは 防止棒を等分配置にしない理由は何ですか?井桁3等分の時だけでしょうか?十字でも真ん中は良くないのでしょうか?

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2021 3/8

巣落ち防止棒を巻かない理由は、寒さでしたか?

私の消滅群の巣碑も、下段は巻いてませんでした

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
投稿日:2021 3/8

こんばんは(^^)

スレ違いでごめんなさい!とても可愛いポップな巣箱…東欧風ですね!

私の好きなタイプです♪♪可愛いですね~

先程 ペイントした木を巣箱に使用出来ますか?的な質問がありましたよ~

あら?本当に巣落ち棒1本ずつ何ですね!

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2021 3/9

GT380さん、おはようございます。 個人的な見解を書かせてもらいます。 等分配置にしない理由は、希に起こる変形巣脾の形成回避です。 奇形になってしまうのは 多分暗闇で造巣作業するミツバチの空間認識(自分が居る場所の認識)に狂いが生じるためだと考えます。その原因は 巣箱内空間が等分に9分割されるためではないかと妄想しました。

ただ、十字配置(等分)でも変形巣脾が形成された事例がアップされたのを見て、この理論が危うくなりましたが、あくまで私の中では 巣落ち防止棒が必要以上に太いために、ちっちゃなミツバチ達には壁に思えて 空間認識が狂ってしまうためでは? と勝手に思いました。

私は最上段は棒ナシ、その下の巣箱枠は巣板を貫く方向に被覆番線を1本にしています。

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2021 3/9

ひろぼーさん、情報ありがとうございます。

寒い時期でなくてもミツバチにとっては巣箱内の障害物で、造巣時に避ける傾向がありますが、寒くなってきたり、蜂数が減ってくると顕著になる感じがします。 今回、巻くところまでいっていた巣脾をかじって棒から離したことが写真でわかり、棒の冷たさが理由と思いました。 なので被覆無しの番線は 対策をしても冬場は相当冷たいでしょうね。

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2021 3/9

Michaelさん、おはようございます。

カラフルとまではいきませんが、アクセントになっています。 観察扉部分の両側に別の色をランダムに塗っていますが、これは中央の扉と巣箱枠の組合せがわかるようにするためです。 巣門枠と巣箱枠は基本的に共通化していて、ミツバチの挟み込み事故防止のため 扉には丁番などの金具を使わないようにしている分、外すとわからなくなってしまうためです。

また巣落ち防止棒は、十分に強度のあるものを巣板を貫く方向に1本入れています。 細さ優先で強度が不安な場合は 十字(巣板に平行に入れる棒を貫く棒のすぐ下に刺して支える)にする必要があると思います。

尚、強度のある被覆番線は 先端を尖らせて切欠きを付けて、ゆっくりゆっくり捩じりながら差し込んで(夏場限定) 最後に対面の内壁に少し突き刺すと、後刺し巣落ち防止棒になります。

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2021 3/9

ハニーエイトマンさん

「巻きかけたものをかじり落とした」のですね

最初から避けて造巣したのかと思ってました

ある方からは、「番線の棒を避けるのは高温が原因ではないか」とのご指摘もありました

今年からは、多く外に出ている部分を南に向けないようにしようと思っていた矢先でした

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2021 3/9

ひろぼーさん、昨年末蜂数が減る前の巣板の状態(見えなかった)と比較してではなく、写真の2枚の巣板が特に褐色に変色していて、表面のパターンも蜂がかじった痕に思えたからで、今年に入ってからかじったのだと思いました。 また、造巣時に巣落ち防止棒を避けるのは間違いなく、それはミツバチにとっては自然の洞などには存在しない異物(障害物)だからだと思います。棒が木製でも避けるのはそのためだと思います。

一方「高温」に関しては、番線の棒の突き出し部が黒で直射日光が当たるような場合は懸念がありますが、そうでなければ 番線(巣箱内)の最高温度は 外気温 か 突き出し部ある巣箱枠壁面温度 か 巣箱内部 のいずれか高い方止まりでしょうから、嫌うのは「高温」ではなく、『金属故の急激な温度変化(外気温変化を敏感に反映)』ではないかと思えてきました。つまり突き出し部の断熱は通年で配慮・対策すべきだという思いに至りました。 木製以上に金属製の棒を嫌うのは『急激な温度変化』と『冬場の冷たさ』のせいでは? 金属製の巣落ち防止棒を使う上では、突き出し部の断熱も大切ですが、巣箱に長時間直射日光が当たらないよう遮光して壁面の温度上昇を抑えることも重要であることに気づきました。 ありがとうございます。

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2021 3/9

ハニーエイトマンさん

納得のご推察です

番線の断熱についても考えてみます

GT380 活動場所:佐賀県
投稿日:2021 3/9

ハニーエイトマンさん

巣落ち防止棒に関しての深い考察、驚きです。スムーズな造巣のためには障害物は無いほうが良いでしょうね。Φ5(箸位でしょう)の被覆線を巣ができた後に直角に貫くという事ですよね。

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
投稿日:2021 3/9

こんばんは(^^)

今夜は当直中で不思議なくらい暇です^^;

嫌な前触れじゃなければ良いんだけど…(^◇^;)

成る程 色分けしているんですね!

とても可愛いと思って拝見しておりました。

巣落ち棒もとてもよく考えられて居られるのですね!

私は今春 私の地域に蜂さんが少ないような気がしています(^_^;)

今春の分蜂どうかなぁ〜

またこれからも助言宜しくお願い致します(*^^*)

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2021 3/10

GT380さん、コメントありがとうございます。

そういうことですが、それを前提にするのではなく、緊急事態に施せる措置だということで、普段はどんな材料の巣落ち防止棒を使っている場合でも、使える方法です。 但し、夏場であること & 下の段の巣落ち防止棒が効いていることが条件です。

私でも1回しかやったことはありません! 下手をするとそれによって巣落ちさせてしまうリスクがありますから、恒常化はできません。 できることがわかったので、その後は機会が無いのでやっていません。

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2021 3/10

Michaelさん、コメントありがとうございます。

巣落ち防止棒は、木製・竹製がいいと思いますが、使っていない被覆番線が大量にあるため使っています。 採蜜の際には 棒を回すと巣脾から切り離して抜き取ることが容易にできるので、突き出し部をL字にして使っています。

分蜂群の捕獲については、「手ぐすね引いて おいで!おいで!」するのではなく、「少し弱っている群がいれば、しばし家で養生しなさい!」という思いで待たれるといいと思いますよ!  私の場合は、3年待ってもう止めようと思った時に、本当に弱々しい小群が(遅咲きの)キンリョウヘンにたかってくれました。 … 諦めるのも一つの手かもしれませんよ !(^^)! … ダメだった時のダメージ軽減にもなります! … ニホンミツバチを飼いたいと思う人が 捕獲前後でストレスを募らせるのはよろしくありません。 彼女たちの大きな貢献(望み)は、私達への『癒し』の提供、並びに『自然環境保全の大切さ』の訴え のはずです (^_^)/~

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